サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

1月の宝塚大劇場 星組公演

2014年03月23日 | 宝塚・エンタメ

3月も下旬に入って過去を振り返るのは、どうかとも思うけれど、

1月は、100周年幕開きの公演ということで、

現在宝塚を代表する 小池 修一郎作の「眠らない男 ナポレオン」が

上演された。

音楽は、宝塚でも上演された「ロミオをジュリエット」を作った

プレスギュルビック氏が担当。

演目発表から、大々的に宣伝し、公演前から劇団が

「世界へ発信するミュージカル」をつくると息巻いていた作品。

でも、私は醒めていた。

小池先生のオリジナルは、危険。(笑)

おまけに、恋愛至上主義の話は、記憶にないほど、書いていない。

だからなのかナポレオンの少年時代から最後まで描くなかで、

ジョゼフィーヌとの恋愛を絡めてのストーリーだと知ったときに、

「これは、無い!!」と、決め付けてしまった私。

はい、本当に「無い!!」でした。

ナポレオンは、起伏にとんだ人生を歩んでいる人なので、

エピソードも多い。

そのエピソードが、写真のように、ハイ1枚、ハイ1枚と続くので、

個人的には、誰にも感情移入できずに終わりました。(笑)

まあ、私にとっては、「記念公演だった」ということだけが残った演目となりました。



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