今年は、宝塚が100周年と言うこともあって、マスコミもにぎやか。
他の人から見れば、へぇ100年もやっているの?位だと思うけれど、
数年前から、劇場では、100周年に向けてのイベントが
チョコチョコ行われるようになり、改めて宝塚を私なりに
考え直す時間になった。
宝塚は、女性だけの劇団で、女性が男の役をやり、とんでもなく
濃い化粧をし、とんでもなく派手な衣装を着ている劇団だ・・・
という位の認識は、多くの人に共有されているものかな?と、
思う。
でも、実はこれは凄いことだと、思うようになった。
『イチイチ、こんな劇団でね〜』なんて説明が要らないのだ。
観た事があるなしに関わらず、興味があるなしに関わらず、
気持ちが悪い・・・という感想を持つ人でも、結局は、
「宝塚の存在」を知っているのだ。
色んな人と情報の共有化をするのは難しい。
この「多くの人が、ある程度の認識を持っている・・・・」こと自体がすごいな〜
と素直に思う。
これは、100年続いてきたからこそなんだと思う。
続いてきたのは、モチロン、劇団の関係者の努力、多くの劇団員の努力、
そして、これまで宝塚を支えてきた多くの観客たち。
このどれが欠けても宝塚は100年続かなかった。
そして、関西にこの劇団が存在することが、素直に嬉しい。
ほとんどの情報が、東京から発信されているにも関わらず、
「宝塚」は、その名の通り、兵庫県の宝塚市に本拠地を置いている。
毎月、宝塚で公演し、そして東京の専用劇場で公演を行い、
東京へ情報を発信し続けているのだ。
個人的には、兵庫県にあるのもポイント。
私には、「劇場が近くて便利」くらいの認識だったけれど、
関西の中で、全国的に発信できる規模の文化として、
『京都には日本の伝統的文化』、『大阪には笑い』と言う文化がある、
兵庫には、『宝塚』以外めぼしいものがない・・・と
(阪神タイガースはありますが)、認識したとき私は、
いっそう宝塚への愛というか、執着のようなものが生まれた。
こんな貴重な文化を大事にしなくて・・・どうする!!
と、私一人が、粛々と観劇しても始まらないと言えば
始まらないけれど、でも、塵も積もれば山となる・・・・と、
信じて宝塚に行きます!!
結局は、行きたいだけなんですが・・・。(笑)
他の人から見れば、へぇ100年もやっているの?位だと思うけれど、
数年前から、劇場では、100周年に向けてのイベントが
チョコチョコ行われるようになり、改めて宝塚を私なりに
考え直す時間になった。
宝塚は、女性だけの劇団で、女性が男の役をやり、とんでもなく
濃い化粧をし、とんでもなく派手な衣装を着ている劇団だ・・・
という位の認識は、多くの人に共有されているものかな?と、
思う。
でも、実はこれは凄いことだと、思うようになった。
『イチイチ、こんな劇団でね〜』なんて説明が要らないのだ。
観た事があるなしに関わらず、興味があるなしに関わらず、
気持ちが悪い・・・という感想を持つ人でも、結局は、
「宝塚の存在」を知っているのだ。
色んな人と情報の共有化をするのは難しい。
この「多くの人が、ある程度の認識を持っている・・・・」こと自体がすごいな〜
と素直に思う。
これは、100年続いてきたからこそなんだと思う。
続いてきたのは、モチロン、劇団の関係者の努力、多くの劇団員の努力、
そして、これまで宝塚を支えてきた多くの観客たち。
このどれが欠けても宝塚は100年続かなかった。
そして、関西にこの劇団が存在することが、素直に嬉しい。
ほとんどの情報が、東京から発信されているにも関わらず、
「宝塚」は、その名の通り、兵庫県の宝塚市に本拠地を置いている。
毎月、宝塚で公演し、そして東京の専用劇場で公演を行い、
東京へ情報を発信し続けているのだ。
個人的には、兵庫県にあるのもポイント。
私には、「劇場が近くて便利」くらいの認識だったけれど、
関西の中で、全国的に発信できる規模の文化として、
『京都には日本の伝統的文化』、『大阪には笑い』と言う文化がある、
兵庫には、『宝塚』以外めぼしいものがない・・・と
(阪神タイガースはありますが)、認識したとき私は、
いっそう宝塚への愛というか、執着のようなものが生まれた。
こんな貴重な文化を大事にしなくて・・・どうする!!
と、私一人が、粛々と観劇しても始まらないと言えば
始まらないけれど、でも、塵も積もれば山となる・・・・と、
信じて宝塚に行きます!!
結局は、行きたいだけなんですが・・・。(笑)
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