サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

聖地 宝塚 で気づかされること

2014年03月25日 | 宝塚・エンタメ
時々、「宝塚で観劇するのは初めてなんです。」という方と

ムラ(宝塚ファンは、宝塚大劇場をムラで観劇するという表現を使う)で、

観劇することがある。



宝塚駅で待ち合わせて、お会いしたときから既にテンションが高い。

『聖地 宝塚』での観劇は、それほど特別なものらしい。

「宝塚」という駅名、そして、そこに連なる店舗に貼られている、

スターのサイン入りの公演ポスターを見て、すでにキャ~と

なっている。

大劇場へ向かう花の道も、そこを歩いているだけで幸せそうだ。


そして、当然宝塚市にあるので、宝塚市のものには、

「宝塚」と名前が入っている。

マンホールの蓋に「宝塚」と、入っているだけで

またまた「きゃ~、『宝塚』って入っている~~」と、テンションが上がっていく。


幸か不幸か、私にとっては、宝塚とは、宝塚大劇場のことなので、

正直、こんな新鮮な感激を持ったことが無い。

なので、その人たちの気持ちは、「きっと嬉しいんだろうな~」

という推測の域をでないのだけど、

こんな幸せな喜びのおすそ分けをいただける時、

私にとってもは幸せな時間であり、新たな発見をするときでもあったりするのだ。

普段、身の回りで、当たり前に思っていることが、

当たり前ではないのだと気づかされる時だったりもする。






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