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モーリス・ルブラン著 平岡 敦訳 ハヤカワ・ミステリ
この夏に月組で公演される演目の原作。
基本、原作をあらかじめ読む癖のある私。早速図書館で予約いたしました。
2012年の5月に遺族により発見された ルブラン による
ルパンシリーズが発刊されたそうで、作者没後70年にあたるそう。
「ルパン」なんて、子供のとき以来で、もうあの独特のファッションの
イメージしか残っていない私。
ルパンが、どんな人物だったかも記憶が定かではない・・・・。
本自体は、シンプルなストーリーで、宝塚の制約された時間の中では
まとめやすそうな感じが個人的にはします。
演出家がどんな風に現在の月組に書いてくるのかが楽しみです。
余談
カウンセリングを進めていく中で、原作があると、子供の頃から読まずにはいられない私。
これは、原作をどんな風にしてくるのかが楽しみである・・・ということも
大きいのだけど、基本的な私の性格である、先の見えないことに対する
不安感の大きさが、この『原作を読む』行動になって現れている面もあることを
最近になって発見しました。
誰でも知らないことは、不安ですが私には特に大きな不安のようです。(笑)
問題は、外見上そんな風には、全く見えないこと・・・です。
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