開田高原アメダス 今朝の最低気温 -7.3℃5(全国2位) 昨日の最高気温 5.8℃ 積雪 1cm
木曽町新開 午前7時の気温 -5.5℃ 今朝の天気 晴れ
昨日も一日中
雪がチラチラと
舞っていました。
三日間にわたって
降った雪がようやく
とけ始めたのに。
敷地の南側
急な斜面に
小さな春でも
見つからないかと
調べてみました。
毎年スイセンが
咲いてくれる場所です。
赤茶けた葉の間から
茎を立ち上げ
ヒメオドリコソウの花が
咲いています。
まだまだ花なんて
咲かないと
思い込んでいましたが
意外にも
身近な場所で
咲いている花を
見つけました。
どこにでもある
ありふれた
ヒメオドリコソウでも
懐かしくて
嬉しくなりました。
すぐ近くに
タネツケバナ?も
咲いています。
昨日の最高気温は5.8℃
寒すぎるのか
花は閉じたままです。
木曽に来て2週間
フクジュソウ以外の花
見たのは初めて!
こんな花でも
特別の花のように
嬉しくなってしまいました。
やはり、葉が赤茶けている居るのですネ
我が家のヒメオドリコソウの葉は真っ赤で別の植物かと思うほどです。
植物に詳しい方のお話ですと、外的な影響で色変わりしているとか・・・
やはり超低温でしょうか?
種付け花も雪を割って咲いていて逞しいですネ。
開田高原にも遅い春の足音が聞こえ始めましたネ
春が進み、他の花々が咲く頃になるとこの花の存在もいつか忘れてしまいます。勝手ですね。^^;
なんでもない野の花は私が最も愛おしいと思う花です。
ヒメオドリコソウ咲いていますね。
赤茶けた感じの葉から可愛いお花が覗き始めていよいよ!!
タネツケバナはミチタネツケバナよりやや大きいそうですね?
多分私はまだミチタネツケバナしか知らないと思います。
木曽で咲いてるということは、田んぼに行けばもう咲いるかも・・。
水仙も、もうちょっと待ってですかね。
遅くなっても信州にも春は来てくれます
ただ、もう暫くしますと、水仙や梅の花
やらカタクリやイチゲ類や
春の花が一斉に咲き出します
そんな信州はまさに桃源郷と思います
信州自慢の一つです。
少しずつ少しずつ春は来ています
雪を被ったタネツケバナ、素敵ですね。
木曽ならではの芽吹きの光景かと思いました。
ヒメオドリコソウはヨーロッパ原産の侵入生物ですが、今ではどこにでも生えています。
日本に渡来したのは、僅か130年ほど前ですから繁殖力の強さが分かります。
葉が赤いのはアントシアニン系の色素でしょうね。
ストレスが大きいほど発色するので、気温が低いことのストレスでより赤くなるのかもしれませんね。
ミチタネツケバナはこちらでは何処にでも咲いていますが、タネツケバナは見たことが無いかもしれません。
結構株になっていますね。
寒い木曽にも少しずつ春が近づいていますね。
-7.3℃!!
日本は広いです。
冷たい魔法が解けた早春の妖精たちは、
特別ですね。
木曽町は予想外の寒の戻りでやや寒くなりましたが、ヒメオドリコソウやタネツケバナなどの山野草はしぶとく花を咲かせ始め、種の繁栄を図っています。
地球温暖化による想定外の気候でも、山野草はしぶといです。見習いたいものです。
人類も新型コロナウイルスに耐性を持ち、しぶとく生きていきます。
邪魔雪でたいへんでした。
草木たちの芽吹きの時が来ました。
たとえ雪があろうとも、
このようにしてぬくぬくと芽を出すところは、
感動というしかありません。
あっという間に路地が青々としてきてくれあたりを変えてくれそうです。