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拙宅の
小さなミカンの木に
アゲハが卵を
たくさん産んでいた。
産んでいたと言うのは
今現在は見られないと
言うことだ!
すべて幼虫に
なっている。
毎年孵化の様子を
写真に撮りたいと
思っていた。
産みたての卵は
真珠のような
白っぽい色をしている。
時間がたつにつれ
黄色っぽく変化する。
その卵が
黒くなれば
孵化が近くなる。
卵が透けて
幼虫の黒い頭が
動きだしたら
孵化が近い。
1時間以内に
孵化すると
予想をたて
カメラをセットして
待っていた。
予定の時間?になっても
孵化せず
カメラから離れて
用事を済ませ
戻って見ると
孵化していた
なんてこった!
ものの5分
現場を離れただけ!
こやつ
きっと卵の中から
外の様子を
うかがっていたに
違いない。
人影がなくなった瞬間
するりと
卵から出たのだろう?!
それくらいの早業だった。
しばらく
休憩したのち
卵に戻って
卵の殻をきれいに
食べ始めた。
この殻は
お母さんが幼虫に
残してくれた
最初の餌と言う訳だ。
感動❗️を有り難うございます。
昨日のヒナギキョウの保険のお話も興味深くて今お邪魔したら、
遅かりし・・。
こんな瞬間ずっと観察されてるのですね。
してやったりのアゲハ蝶の幼虫の勝ち‼‼…でしたね。
素晴らしい世界見せて頂きました。
ありがとうございます。
ほんとに、生命の神秘!
玉子の抜け殻は、お母さんの母乳と同じですね。
貴重なお写真、感謝します^^♪
五分間の肝心なところを撮り逃がして
ほんとお気の毒様でした、また機会は
あるでしょうから・・メゲズにそれにしても
ドラマチックですね・・卵の殻が
一番最初の餌になるんですね~
勉強しました。
サナギの抜け殻も結構目にしますが。(笑い)
でも、今回はじっくり見ることが出来ました。
ホントに周囲の察知能力があるのかも知れませんね。
それにしても、この小さな殻の中によく身体が収まっていましたね。
お母さんが残してくれた、最後の餌、
幼虫は、これから一人で餌を探し、大きくなって、成虫になる。
短い人生なのかもですが、逆に凝縮されている気がしました。
素敵な写真、ありがとうございます。
アゲハの卵からの孵化、神秘的で感動しました。
独りぼっちで生まれて、これからは自分の力で生きていかなければなりません。
卵の殻が最初の餌なんですね。
幼虫が脱皮したときも、後ろを向いて脱いだ皮を食べますね。
うちの息子達が小さい時服を脱ぎっぱなしにするので、「アゲハの幼虫より悪い!脱いだものを食べなさい!」と叱った覚えがあります。(^^;)
なんというまあぁストーリーがあるのでしょう。
つねに日ごろから観察されているからで、このように教えていただける。
それこそなってたということでしょう。
外の様子を伺い出てくるという繊細な幼虫には頭が下がりました。
アゲハの孵化ずっと狙っていたのに残念でしたね
最初の餌が自分が入っていた卵の殻とはびっくりしました
親から子の最初のプレゼントは感動ものです
良く撮りましたね