『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

プロ野球ファンには残念なニュースが続く・・・一方では素晴らしい活躍と期待で盛り上がる話題も・・・

2019-09-08 10:33:45 | 喜怒哀楽をポジティブに
最近ファンの間で大きな話題となっている鳥谷 敬選手(阪神)の
今シーズン限りで阪神を退団するというニュースに続き、広島の
永川勝浩投手の現役引退が発表され、そして松坂大輔投手(中日)の
去就問題が近々議論されるという。

私は阪神ファンとしても鳥谷選手の数々の記録や貢献度は高く
評価しているつもりだが出場機会は少ないとは言え、今年の成績は
目を覆うばかりのこの状態では引退勧告もやむなし・・・と思う反面、
いやまだまだいける・・・とも思っているので球団に対しては多少の
不満もあるのだ。

彼の経験、実績、他の選手が見習うべき練習などはまだまだ活用すべき
なのではないだろうか。
本人は既に退団を決め、残る試合に最善を尽くす考えのようで、
その後も現役続行を希望していることが報道されており、彼を必要と
考えている球団も複数あるとのこと。
来期は心機一転頑張って活躍してほしいと思う。

現役引退の広島永川投手も今となってな懐かしいという感じだが
入団1年目から活躍し、守護神としても球団最多の165セーブを挙げた
功労者である。
2010年以後は度重なる怪我に悩まされたがホールドポイントなどでも
印象強く、私などは阪神戦で中継ぎで登板するとちょっと緊張した記憶が蘇る。

そして松坂大輔の去就・・・
松坂大輔を代表とする所謂『松坂世代』の現役選手は今回の永川選手の
引退により、セ・パ合わせて僅か7名となる。
松坂選手は来季の残留を球団側に志願しているそうだが球団側は
契約白紙の姿勢を強調しており、今後の対応が注目される。

松坂世代という名前を生んだこのレジェンドも阪神の藤川球児投手や
ソフトバンクの和田 毅投手と共にまだまだ現役を続け、たぐいまれな
技術やその存在をアピールしてほしいし、後輩たちにも見本、手本を
見せてほしいものである。

こんな寂しいニュースが伝えられる中、育成出身選手たちの素晴らしい
活躍が連日報道された。
一昨日のロッテ戦でソフトバンクの千賀滉大投手が同じ育成出身の
甲斐拓也捕手との協力でノーヒットノーランを達成。
熾烈な首位争いの中、野球ファンには嬉しいニュースだったと思う。

そして昨日の西野勇士投手の初の完封勝利。
同じ育成選手出身の西野投手の快投が前日の痛烈なお返しとなり
チームの3位を守る結果となった。
我が阪神タイガースの原口選手も過去の怪我の後、育成選手を経験しており、
怪我や病気(がん)からの復帰後、大きな活躍を期待をされている選手の
一人なのである。

これらの選手の他にもまだまだある育成出身の選手の努力が花開き、
ファンの前で活躍する姿は我々野球ファンの胸を打ち、練習に明け暮れ
ている現役選手にも大きな勇気を与えたのではないだろうか。






痛烈なお返しだ。ロッテは7日、ソフトバンク戦で西野勇士投手(28)がプロ11年目で初の完封勝利を挙げた。前夜にノーヒットノーランを成し遂げたソフトバンク・千賀滉大投手(26)と


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