『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

「徹子の部屋」が私の反省心を呼び起こし、貴重な時間となった。

2019-09-09 06:25:39 | 喜怒哀楽をポジティブに
先日(9月4日)の「徹子の部屋」の出演者は女優の高橋ひとみさんだった。
常日頃、高橋ひとみさんには好印象をもっており、番組内で対談中の
優しい笑顔、穏やかな表情は私たちが16年以上も前に参加した撮影時と
少しも変わっていなかった。

車の運転が何よりも好きだった私が定年退職後に選んだ仕事が運送業・・・、
2003年ごろはまだ本業(運送業)がそれほど忙しくなかったので、
以前から興味を持っていた映画やテレビの世界を覗いてみたいと思い、
時間のある時は副業としてエキストラをやっていたのだが・・・・・

その時のテレビドラマシリーズの撮影時に私たちエキストラは初めて
高橋さんに会い、彼女の優しく思いやりのある人柄に触れたのだが、
それは都内での撮影時も、何日かの宿泊を伴う地方での撮影時にも
変わることなく高橋さんは私たちが待機している場所に自ら近寄り、
いつも優しい笑顔で挨拶をしてくれた。

エキストラには撮影に支障のないよう、スタッフからは色々な注意や
指示があり、みだりに出演者に声を掛けたり近づいたりすることは
戒められていたので、私たちは静かに待機する時間が多かったが、
そんな時に高橋さんは『差し入れ』と称し、お菓子や飲み物、果物などを
自分の手で運んでくれたことなどもその時の明るく優しい笑顔と共に
忘れられない良い思い出である。

「徹子の部屋」の黒柳徹子さんとの会話中にも高橋さんの優しく、面白く
穏やかな人柄がにじみ出ていたが、番組から高橋さんの夫への
『奥さん(ひとみさん)はどんな性格の人ですか?』という質問について
夫は『喜怒哀楽から「怒」を抜いたような人です』と答えたそうだが、
私の記憶の中の印象もまさにそのとおりだった。

そして、それに引きかえ私は自分のブログ『いつも、いつでも元気炸裂!』の
サブタイトルを『喜怒哀楽をポジティブに・・・』としているにも拘わらず、
「怒」をあまり明るく表現していないことに気づき、反省を・・・。

特に安倍晋三や安倍政権に対する不満、怒りの表現はポジティブに・・・とは
かなりかけ離れており、ついつい、罵ったり、蔑んだりの表現が激しい憎悪と
なっているのでと明るさが取り柄の私の個性を活かし、今後は少し柔らかく、
心に余裕を持って明るく(?)非難していきたいと思った。

ということであの日の「徹子の部屋」を観たことで20歳も下の妹のような
高橋ひとみさんに教えられ、気付かされた貴重な時間となった。

コメント
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