食育マイスターのひとりごと

食育マイスターが日常のひとりごとを綴っています。

お盆

2014-08-13 16:50:46 | 日常
毎年、この時期は実家で過ごしていたんですが…

今年は三女が合宿だったこともあり

夫の夏休みの関係もあり

私は実家に帰れなくなりました


高校生ともなれば

しょうがないんだけどね~


でも実は…

この時期

どうしても

おばあさん家で過ごしたい子供達。

長女と二女が11日に二人だけで

私の実家の青森に遊びに行っています


どうしてこの記事が

『ヤプミー限定』かって…

夫とは同郷なんだけど

夫の実家には

実は内緒なのだ


夫の母

つまりは私にとっての姑は

女として生きてきた人。

子供達が結構良い高校に受かったりすると

『おばあちゃんづら』して出てくるんだけど…

孫の世話をしたことは一度もありません。


夫が大学生の時に

夫の知らないところで離婚をして

その後1年も経たずに

8歳年下の同じ職場の初婚の男性と結婚して

今に至ります。


元々折り合いの悪かった

夫の父親の両親(つまり父方の祖父母)と決別するために

母親姓になった夫です。


いつも青森に帰ると

私の実家で過ごし、

それに関しては何も言わない姑。

だって、お料理とか出来ないから。

その代わり、もちろん日中に姑宅に遊びに行かなきゃいけなんだけど

ご飯を作りたくないのがわかるから

なるべく時間を選んで顔を出していました。


13日は毎年

姑の母、つまり夫のおばあちゃん宅に泊まりに行っていました。

おじいちゃんが亡くなり、一人だから。

元々姑の兄夫婦と暮らしていたんだけど

折り合いが悪くて

兄夫婦も出ていき

そしておじいちゃんが亡くなり

1人になってしまいました。


このおばあちゃんに

誰よりも可愛がられて育てられた姑は

お米も研げません。

お盆だからと兄夫婦家族も集まり

私達家族も顔を出すんですが

お料理は兄嫁と私の仕事。

姑が台所に立とうものなら

おばあちゃんが激怒

『私の可愛い娘に何させてるの

でも夫は姑の息子。

姑も涼しい顔で

『何かやることある~

私『いいえ、何もありません』

だからいつも複雑でした。


そして極めつけは

いつもしまいっぱなしのふとんに寝るため

子供達は次の日の朝、ひどいアレルギーに

私の実家に帰宅して

毎年近所の病院にかかるはめに
(病名:ダニアレルギー)


いつもおばあちゃん宅に行くと

まずふとんを干して

ふとんに掃除機をかけるんだけど…

それだけじゃダニが消えるわけもなく


夫に言っても

姑にはぜ~ったいに言わないし

姑も事実を知っても

な~んにもしない

兄夫婦が見かねて干してくれていたこともあるんだけど。


でも最近兄夫婦にも孫が生まれ…

世話をするなら

何にもしない妹の息子の子供達よりも

自分の孫だよね
(娘達の事は可愛がってくれていました)


そんなおばあちゃん

御年91歳になったんだけど

去年くらいからボケが始まってしまった。

それでも姑は

娘達に向かって

『ちゃんとおばあちゃん家に泊まりなさいよ

さすがに高校生になった娘達

な~んでそんなにしてまで

私達がおばあちゃんの面倒をみなきゃいけないの

自分はな~んにもしないくせにっ


と言うわけで

夫の実家には内緒で

二人で遊びに行きました

実は明日三女も合流します


私もあえて

姑の機嫌を持ち上げるようなことはしません。

だって

何かしてもらったことなんて

一度もないんだもの。

夫の母親とはいえ

さすがに限界がある


だから

今年は

内緒のお盆です。


長女と二女は

私の母の作る美味しいご飯を食べて

それはそれは楽しそうです












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