おはようございます
朝からしとしと雨です。
今日のお弁当
・ローストビーフ丼 たれ付
・昆布佃煮
・煮物
大根 にんじん ごぼう 揚げ
・ツナ+ナス山椒ソテー
・きゅうり
・ミニトマト
・酢キャベツ
・ハルカ
ローストビーフ、たくさん作ったので丼にしました。
特製たれ付。このたれ、なかなかうまくできたように思います。
さて、熊野古道の続きです。
2020.2.23 入鹿温泉ホテル清流荘の朝食

朝食も大満足。こちらのホテルはスタッフも皆さん感じ良く湯ノ口温泉へのトロッコ乗り入れなど
楽しい工夫もされています。
本当は去年の秋に来るはずで、その時ならここから送迎してもらって、筏の川下りや遊覧船も乗車できるはずだったのですが。
丸山千枚田の棚田と合わせて、また来たいな。
さて、昨日のゴール、鉱山資料館へ送ってもらい。

歩き出すとすぐに見えてくるのが
選鉱場跡

この辺りは、本当に鉱山の町だったのですねぇ…。
夫と、目の前に見える山を指さし、まさかあの山を越えていくんじゃないよねぇ…と
話しながら林道をひたすら登りますが。結局山越えでした。ははは。

山頂がだいぶ近づいてきました。と、ここから森の中へ。古道のスタートです。

なかなか急な登りです


ちょっと通るのが怖い木道もあり

木々の隙間から、遥か下に宿泊した宿が
これ、かなりUPして撮っています。本当は見えない位小さいんです。カメラでUPして確認ができました。

そして森の中の古道の部分は少なく、すぐに林道へ出ます。
明倫小学校跡


こんな山の中に小学校があったなんて…。この辺りに集落らしいものは皆無なのですが。
一体どこから子どもたちは通ってきていたのでしょう。
そしてまた森の中へ

そしてまた林道へ

大きな岩がゴロゴロ。そして人がいます。なんだろう?

どうやらロッククライミングの場所みたい。
そしてまた森の中へ。
文字が読めませんでしたが…お墓です。

林道の分岐を右に曲がって15分ほど下って歩くと
養豚場

ここで道は通行止め。

あれれ?じゃあお墓の後の分岐を間違えたに違いないと
また登り返します。
分岐を反対方向に歩いて行くのですが、でも地図を見るとやっぱりおかしい。
このままでも、目的の楊枝川の河口へ出ることができますが、もう一つ残されている古道を通ることはできません。
じゃあやっぱりあの通行止めの道だったんだ…。
どうする?
この日は、もう横浜へ帰る日。時間にゆとりはあるものの、危ない橋は渡りたくない。
この辺りはバス便がめちゃくちゃ少なくバスを逃したらもうアウト。
でも、やっぱりここまで来たら古道を歩きたい。もし万が一バスを逃してしまっても明日も祝日でお休み。
なんとかなる。
と夫を見ると、このままでいいや半分。やっぱり古道を歩きたい半分。の、顔。
で、私は、やっぱり古道を歩きたい100%を主張。
結果戻ることに…。急ぎ足で戻ります。
ところが。
通行止めの道を通過して林道をどんどん下ります。
でもおかしい。だって、もう古道に入る入口があるはずなんです。なのに、表示が全く出てこない。
おかしい。と思いながらどんどん歩いて行き、ようやくこれは間違えたんだとはっきり分かったのは
もう通行止めから1時間近く歩いてから。
そう言えば通行止めの道の脇に細い道があった。
まさかあの道がそうなんじゃ…。まさか。いやでもあれしかない。そうだ!あの道だったんだっ
どうする?戻る?と夫と相談。
tontonは戻ってちゃんと古道を歩きたい。
この道をこのままいくと、かなりの遠回りになる。たぶん1~2時間は多く歩くことになる。
でも戻っても同じくらい歩くことになる。そして登り。
tontonは戻る方に一票。でも夫は「また登るのは絶対嫌だ」と断固拒否。
仕方がない。このまま行くか。と歩を進めます。
と、木材をトラックに積んでいるおじさん発見。
この道に入ってから初めて見た人です。
おじさんに聞くと、もう河口まで30分くらいだよ。と。全然30分じゃなかったけどね。
あと最も気になっていたがけ崩れで通行止めになっているのでは?
という危惧に付いては「大丈夫」とのことで安心して歩きだします。
土砂崩れの後

でもやっぱり土砂が道に溢れている箇所もあり。通行止めも納得です。
透明な川

やっと河口に出てきました。ホッとしたのも束の間。ここからがまた長い…。

キャンプ場

梅林

熊野川沿いのキャンプ場に梅林。しかし、楽しむ余裕は一切なくひたすら歩を進めます。
しかし夫は疲れ果て。道端で小休止。思えばここまで宿を出てから休憩していませんでした
熊野川


熊野川に励まして貰いながら歩きに歩いて、
楊枝薬師堂


ここは石にお願い事を書いてお参りするらしい…ということでtontonも一筆。

楊枝橋

ようやっと通常の道に帰ってくることができました。ふー。
楊枝川

三和大橋


雄大な熊野川を渡ります。さぁゴールの温泉までもう少し
と思ったのですが、ここから10分以上は歩くことになり、夫は言わなかったけどムッとしてるわ。
このプランを立てたのはtonton。
でもこれでいいんだ。このプランがベストなんだ。間違いない
熊野川温泉さつき

そして、温泉に到着。しかしランチタイムは終わっていて食事は取れませんでした。が。

めはり寿司のパックが残っていました。やった
温泉で疲れをいやして、めはりずしにビール
いやいや~良く歩いたね~と夫と笑顔で飲むビールは最高
結局この日は、21km位歩いたようです。(携帯またしても不具合で計測できず)
時間的には、朝の8:43~13:48でした。
大したことないんだね。でも、精神的にちょっと大変だったかも。
神丸バス停

さぁここからはバスに乗るだけ。
新宮行バス


あれ?このバス、もしかして奈良から来たバスなのかな?
このバス路線は日本一長いバス路線として有名なんですよね。
車窓から柱のような岩肌が。なんだろう?あれ。

新宮駅

とうちゃーく
まだまだ2時間ほどあるので、tontonは新宮の町をお散歩。まだまだ元気です。
チャップマン邸

素敵な洋館を見付けちゃ今いた

タイルガレトロだわ~
熊野牛ハンバーガーやさん

前回も食べた熊野牛バーガー。これが美味しいんだよね
特急南紀

お疲れ様~

名古屋で新幹線に乗り換え、
きしめん

こうして熊野古道伊勢路は終わったのでした…。
ふぅ。色々ありましたね伊勢路。でもどれもこれも楽しかったー
っさぁ、次はいよいよ熊野古道の最終コース。
本宮~那智大社を歩きます。
次はいつ行けるかな?

朝からしとしと雨です。


・ローストビーフ丼 たれ付
・昆布佃煮
・煮物
大根 にんじん ごぼう 揚げ
・ツナ+ナス山椒ソテー
・きゅうり
・ミニトマト
・酢キャベツ
・ハルカ
ローストビーフ、たくさん作ったので丼にしました。
特製たれ付。このたれ、なかなかうまくできたように思います。
さて、熊野古道の続きです。
2020.2.23 入鹿温泉ホテル清流荘の朝食

朝食も大満足。こちらのホテルはスタッフも皆さん感じ良く湯ノ口温泉へのトロッコ乗り入れなど
楽しい工夫もされています。
本当は去年の秋に来るはずで、その時ならここから送迎してもらって、筏の川下りや遊覧船も乗車できるはずだったのですが。
丸山千枚田の棚田と合わせて、また来たいな。
さて、昨日のゴール、鉱山資料館へ送ってもらい。

歩き出すとすぐに見えてくるのが



この辺りは、本当に鉱山の町だったのですねぇ…。
夫と、目の前に見える山を指さし、まさかあの山を越えていくんじゃないよねぇ…と
話しながら林道をひたすら登りますが。結局山越えでした。ははは。



山頂がだいぶ近づいてきました。と、ここから森の中へ。古道のスタートです。


なかなか急な登りです





ちょっと通るのが怖い木道もあり


木々の隙間から、遥か下に宿泊した宿が

これ、かなりUPして撮っています。本当は見えない位小さいんです。カメラでUPして確認ができました。

そして森の中の古道の部分は少なく、すぐに林道へ出ます。




こんな山の中に小学校があったなんて…。この辺りに集落らしいものは皆無なのですが。
一体どこから子どもたちは通ってきていたのでしょう。
そしてまた森の中へ

そしてまた林道へ

大きな岩がゴロゴロ。そして人がいます。なんだろう?

どうやらロッククライミングの場所みたい。
そしてまた森の中へ。
文字が読めませんでしたが…お墓です。


林道の分岐を右に曲がって15分ほど下って歩くと



ここで道は通行止め。

あれれ?じゃあお墓の後の分岐を間違えたに違いないと
また登り返します。
分岐を反対方向に歩いて行くのですが、でも地図を見るとやっぱりおかしい。
このままでも、目的の楊枝川の河口へ出ることができますが、もう一つ残されている古道を通ることはできません。
じゃあやっぱりあの通行止めの道だったんだ…。
どうする?

この日は、もう横浜へ帰る日。時間にゆとりはあるものの、危ない橋は渡りたくない。
この辺りはバス便がめちゃくちゃ少なくバスを逃したらもうアウト。
でも、やっぱりここまで来たら古道を歩きたい。もし万が一バスを逃してしまっても明日も祝日でお休み。
なんとかなる。
と夫を見ると、このままでいいや半分。やっぱり古道を歩きたい半分。の、顔。
で、私は、やっぱり古道を歩きたい100%を主張。
結果戻ることに…。急ぎ足で戻ります。
ところが。
通行止めの道を通過して林道をどんどん下ります。
でもおかしい。だって、もう古道に入る入口があるはずなんです。なのに、表示が全く出てこない。
おかしい。と思いながらどんどん歩いて行き、ようやくこれは間違えたんだとはっきり分かったのは
もう通行止めから1時間近く歩いてから。
そう言えば通行止めの道の脇に細い道があった。
まさかあの道がそうなんじゃ…。まさか。いやでもあれしかない。そうだ!あの道だったんだっ

どうする?戻る?と夫と相談。
tontonは戻ってちゃんと古道を歩きたい。
この道をこのままいくと、かなりの遠回りになる。たぶん1~2時間は多く歩くことになる。
でも戻っても同じくらい歩くことになる。そして登り。
tontonは戻る方に一票。でも夫は「また登るのは絶対嫌だ」と断固拒否。
仕方がない。このまま行くか。と歩を進めます。
と、木材をトラックに積んでいるおじさん発見。
この道に入ってから初めて見た人です。
おじさんに聞くと、もう河口まで30分くらいだよ。と。全然30分じゃなかったけどね。

あと最も気になっていたがけ崩れで通行止めになっているのでは?
という危惧に付いては「大丈夫」とのことで安心して歩きだします。




でもやっぱり土砂が道に溢れている箇所もあり。通行止めも納得です。



やっと河口に出てきました。ホッとしたのも束の間。ここからがまた長い…。







熊野川沿いのキャンプ場に梅林。しかし、楽しむ余裕は一切なくひたすら歩を進めます。
しかし夫は疲れ果て。道端で小休止。思えばここまで宿を出てから休憩していませんでした





熊野川に励まして貰いながら歩きに歩いて、




ここは石にお願い事を書いてお参りするらしい…ということでtontonも一筆。




ようやっと通常の道に帰ってくることができました。ふー。







雄大な熊野川を渡ります。さぁゴールの温泉までもう少し

と思ったのですが、ここから10分以上は歩くことになり、夫は言わなかったけどムッとしてるわ。
このプランを立てたのはtonton。
でもこれでいいんだ。このプランがベストなんだ。間違いない




そして、温泉に到着。しかしランチタイムは終わっていて食事は取れませんでした。が。

めはり寿司のパックが残っていました。やった

温泉で疲れをいやして、めはりずしにビール

いやいや~良く歩いたね~と夫と笑顔で飲むビールは最高

結局この日は、21km位歩いたようです。(携帯またしても不具合で計測できず)
時間的には、朝の8:43~13:48でした。
大したことないんだね。でも、精神的にちょっと大変だったかも。




さぁここからはバスに乗るだけ。




あれ?このバス、もしかして奈良から来たバスなのかな?
このバス路線は日本一長いバス路線として有名なんですよね。
車窓から柱のような岩肌が。なんだろう?あれ。




とうちゃーく

まだまだ2時間ほどあるので、tontonは新宮の町をお散歩。まだまだ元気です。



素敵な洋館を見付けちゃ今いた


タイルガレトロだわ~




前回も食べた熊野牛バーガー。これが美味しいんだよね




お疲れ様~


名古屋で新幹線に乗り換え、



こうして熊野古道伊勢路は終わったのでした…。
ふぅ。色々ありましたね伊勢路。でもどれもこれも楽しかったー

っさぁ、次はいよいよ熊野古道の最終コース。
本宮~那智大社を歩きます。
次はいつ行けるかな?