回転寿司の真相シリーズ3皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND1 激安の理由は偽装魚だから
回転寿司店はなぜ高級魚ネタが100円玉で食べられるのか?
回転寿司は、安くてお腹一杯になります。あなたは、何皿食べられますか?ところで一般の寿司屋に比べて、回転寿司店がなぜこんなに安いのかを考えたことがありますか?これほどまでの価格破壊の激安の秘訣を、回転寿司店は企業努力と胸を張ります。実は、それは事実ではありません。全くの嘘です。これからも真相シリーズをお読みになれば、お分かり頂けるでしょう。
今や高級魚の穴子、鯛(たい)、鱸(すずき)、鮃(ひらめ)、エンガワなどが100円玉で食べられるのは、みんな本物の魚ではないからです。高級魚ネタほど、偽装魚(外国の別種魚や深海魚)が使われているので激安なのです。回転寿司店に行くお客様のうち、100%に近い方が本物魚のネタと思って召し上がっています。これは、お客様というより国民への騙し行為です。
初めて知った方は、吃驚するでしょう。しかし中には旨ければ偽装魚でもいい~という方もいます。それは、話の筋が違います。お客様が知らないことをいいことに、偽装魚を出してはいけないのです。理由については、これから少しずつ詳(つまび)らかにして参りますので、皆様のご理解も頂けると存じます。1人でも多くの方が、偽装魚の存在や回転寿司店の“まやかし”を知って欲しいと思います。真相シリーズの皿数は、さらに進みます(オヤジギャグ)。
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。