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回転寿司の真相シリーズ12皿目
第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND1 激安の理由は偽装魚だから
回転寿司の穴子握りは径が10cmもある南米産の巨大ウミヘビが使われる
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回転寿司に使われる穴子は、数十cm程度のいわゆる江戸前どころか、大きさや形が全く違う体長1.5m・径が10cm近くある南米産の巨大ウミヘビなのです。但し誤解のないよう爬虫類のウミヘビではなく、魚類・ウナギ目(もく)のウミヘビです。悪質な回転寿司店では、これを羽田沖で獲れた穴子として販売します。
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驚かす訳ではありませんが、皆様がよく眼にしている回転寿司や持ち帰り店の寿司、スーパーの寿司の穴子がこの種のモノです。ウナギ目と言ってもウミヘビという呼び名が悪いので、知った皆様は金輪際食べないかも知れません。鮃(ひらめ)ネタにされるアメリカナマズと同様に、知ってしまったら2度と食べなくなる東西横綱でしょうね。
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また車海老・伊勢海老や鱈場蟹・毛蟹なども、高価なネタなので回転寿司店では本物は出ません。伊勢海老として出される海老はウチダザリガニであり、皆様ご存じのロブスターも種で分類すると、そもそもザリガニ種なのです。こうした話は、仲間同士でも回転寿司店で話してはいけません(笑)。なお烏賊(いか)の刺身が甘いのは新鮮なネタだからではなく、甘味料が塗られているからです。このように回転寿司店は、魚種の偽装だけでなく味や鮮度の偽装も行われています。
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酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。