食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

投書欄|玄関の「落ち葉の名刺」に感謝・葉っぱを我が身に重ね枯れても役立ちたい/少数派

2019年11月28日 | 気象・季節・暦
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/気象・季節・暦
投書欄|玄関の「落ち葉の名刺」に感謝・葉っぱを我が身に重ね枯れても役立ちたい

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  女性 78歳 無職 秋田市
  玄関で落ち葉の「名刺」が何枚も風に運ばれていました。四季折々の葉っぱ
  に思いを巡らして、ありがとうとお礼を述べたいです。秋田の冬は緑に縁遠
  い日々が続きますので、春の到来時にはみずみずしい新緑の美しさに感動
  します。
  夏には木々が青々と茂って木陰をつくり、外気の熱を吸収して気温を下げて
  くれ、温暖化防止に役立っています。秋になると紅葉し、まるで美しい絵画を
  ほうふつとさせるような風景で、私たちを楽しませてくれます。
  葉っぱたちは冬を前にして落葉し、木の周りに落ちて木の根っこを冬の寒さ
  から守ってくれます。落ち葉を拾い集めてつくった腐葉土は、花や野菜作りに
  役立っています。
  葉っぱたちは枯れても役立ってくれて感心だ、と思い感謝しています。葉っぱ
  を我が身に重ね、かくありたいと思うこのごろです。
Ptto450b

ブログ管理人より/これから厳しい冬を迎える秋田だけに、春が待ち遠しく、四季折々の変化を大事にされています。またこの投書を拝見し、「落ち葉になっても木の根っこを守る」ことを初めて知りました。ご高齢の方だけに落ち葉を我が身に重ね、歳はとっても役立ちたい気持ちが十分に伝わってきます。それにひきかえ我が家は隣りに公園があり、春の散り桜、秋には枯れ葉がなぜか我が家の玄関だけに集まってきます。風の向きや、我が家と近所の建物との位置関係か、他家は何でもないのに我が家だけが花びら・枯れ葉が山のようになるので、ゴミ袋に入れるのが大変です。投書者と異なり、毎年、決まって妻が不満を言う季節です(苦)。

妻にはこの投書を見せ、「♪寒い友だちが訪ねてきたよ~遠慮はいらないから暖まってゆきなよ~」(どこかで聴いた歌)の心で接したら?と言ってなだめました。「じゃ桜の花びらは?」と聞くので、いかがわしく公私混同の安倍首相の「桜を見る会」ではなく、国に貢献していない夫婦だが真面目に生きているので、『桜の花びらを見る会』と命名しました。「じゃ来年から、主催者はアンタで片付けるのもアンタね」と言い返されてしまいました、とさ・・・困った妻じゃなくて、困っているのは安倍だ!

「投書欄」とは、新聞の投書欄に寄せられたご意見や編集委員のコラムなどの中
から、当ブログ管理人が共感したものをピックアップしたものです。投書者のお名
前は、当ブログでは伏しています タイトルは、管理人によるものです。


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