食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
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胎児へ悪影響を及ぼすポリ塩化ビニリデン製ラップは即やめよう/家庭用品の危険・台所3

2019年05月01日 | 台所・洗面・風呂
Nyouhintp

Nkikentp 家庭用品の危険シリーズ ■塩素系ラップ/台所
胎児へ悪影響を及ぼすポリ塩化ビニリデン製ラップは即やめよう
くっつきが悪くても安全な無添加のポリエチレン製ラップを使おう

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■乳がん細胞が2倍も増殖、妊娠女性へ悪影響を及ぼす物質が溶け出す
「ラップ」はご家庭の電子レンジでチンする、スーパーやコンビニでも使われ身近な素材です。ところで、あなたのお宅はどんなラップを使っているでしょうか?お手数でも、今すぐに台所を行ってお調べ下さい。なぜなら塩ビ系のラップは、乳がんや妊娠中の胎児への悪影響を及ぼす危険性物質で作られているからです。

もし包装箱の素材表示に「ポリ塩化ビニリデン」と書いてあれば、もったいなくてもすぐに捨てて下さい。北里研究所の実験では、ラップを60℃の培養液に浸して成分を溶出させ、その培養液を使いヒトの乳がん細胞を培養すると、乳がん細胞が2倍も増殖する結果でした。

もう1つ、ラップには添加剤の危険性も考える必要が出てきます。ある市民団体は、塩ビラップに環境ホルモンのノニルフェノールが添加されていることを見つけ出しました。このラップで皿を覆い電子レンジで加熱すると、ノニルフェノールが0.17mgも溶け出し、妊娠中の胎児への悪影響の恐れがあります。

■今すぐあなたの台所から塩素系のラップを追放しましょう
その結果、塩ビのラップを浸した水に金魚を入ると、狂ったように暴れ出したり、反対にすぐに水の底に沈んで動かなくなり、神経や脳に影響があると思われる実験結果が出ています。ポリ塩化ビニル(塩ビ)や、さらにはポリ塩化ビニリデンは塩素が多いので、燃焼時にはダイオキシンが多くなるので環境上も問題です。

スーパー・コンビニ等では、残念ながら依然として塩素系ラップの使用が続けられるでしょう。多くの食品に使われており、溶け出した物質が口に入るだけに、やむを得ない場合を除き私達は意識して塩ビ系のラップは避けるべきです。今すぐあなたの台所から、塩素系のラップを追放しましょう。

安全な「ポリエチレン製の無添加のラップ」での実験では、なんら金魚に変化はなかったそうです。無添加のポリエチレン製のラップが、一番安くて安全です。我が家(投稿者)でも使っており、実のところ“くっつき”が悪いのが欠点です。“くっつき”が悪いということは、付着させる危険性のある物質を使用していない証しです。

■■危険への対策■■
くっつきが悪いなど使い勝手が悪い点があっても、安全のためと考えましょう。
電子レンジで使う場合、ポリエチレン製は溶けることがあっても、取り除けば問題ありません。

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