食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

スーパーだって握り寿司・ちらし寿司の持ち帰りパックは偽装魚/回転寿司の真相16皿目

2019年03月22日 | 激安は偽装魚・奇形魚
Nzshinsoutp

Pointminin1 回転寿司の真相シリーズ16皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND1 激安の理由は偽装魚だから
スーパーだって握り寿司・ちらし寿司の持ち帰りパックは偽装魚

Sushic16

全国的に名が売れたスーパーの魚なら、問題はなかろうと考えがちです。しかしどんなスーパーでも、カラクリを悪用しているのです。スーパーの丸ごと1匹魚や単一の刺身・切身の販売は、正しい魚名と原産地(獲れた海域)の表示義務があるため間違いはないでしょう。でも油断は禁物で、いくつもの法律の落とし穴があります。

スーパーの丸ごと1匹の魚は、本物魚です。しかし、おかしな食品表示の法律によって、同じスーパーでもバックヤードで作った調理品には表示義務はありません。そのため持ち帰りのパック寿司や魚の惣菜などの調理品は、偽装魚を使うパターンなのです。バックヤードで揚げた魚フライ・天婦羅などは、外国の別種魚か深海魚に間違いありません(苦)。

忙しく働くオバチャンを隠れ蓑にして(あえてオバチャンに調理させて)、スーパーでも合法的?(法律逃れ)に偽装魚を販売しているのです。今やスーパー品も、安心・安全ではないのです。信用して握り寿司やちらし寿司パックや魚惣菜を食べれば、何とお腹の中には何種類ものの偽装魚が入っていたのです。

補足/景品表示法(優良誤認/実際のものより著しく優良であると示す表示をした場合)や不正競争防止法がありますが、大規模な回転寿司業界に国や行政が踏み込めるか課題です。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop100

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