食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

高校生・若い方は情報収集能力がなさ過ぎて毎夏同じ海・同じ川で水死する/少数派

2019年04月01日 | 気象・季節・暦
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/気象・季節・暦
高校生・若い方は情報収集能力がなさ過ぎて毎夏同じ海・同じ川で水死する

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暑い7・8月の週末・土日になると、数人・多い日は10人以上が海や川で溺れ死ぬ
ニュースを見ます
特に高校生や若い方の水死が多発
ヤンチャ・ムチャ、冒険心が高いからでしょう

気の毒ですが、あまりにも情報収集能力がなさ過ぎます
それは同じ海岸(遊泳禁止エリア)、同じ川(同じ箇所)での事故が連続しているからです
ニュースを見ている私のほうが、危険水域の地名を覚えてしまいました

 ◇

事故の度に警察・消防のヘリ、海上保安庁の船舶など、どれほど大勢の人が
動員されているか知るべきです  今時の若者は、安易過ぎます

2016年の警察庁のデータです
1年では797人死亡・19人が行方不明 (船舶事故等含む)
うち7~8月は、死者・行方不明が304人、うち海162人・河川101人

 ◇

溺れて家族や他人が救助に入るが、本人が助かって救助者が死ぬケースが多いですね
助ける側の慌てぶり、準備不足が原因ですが、その他の原因もあります
ほとんど報道されませんが、専門家はこんなこともあると言います

溺れたほうはそれこそ必死なので、救助者を強烈な力で抱きしめるため
専門の救助隊の方でも、小学生に両腕で抱かれると解きほどくことができずに
共に水中に沈んでしまうそうです

すると水中の救助者を踏み台にして上へ乗って立ち上がり、
水面に顔を出し助かろうとするほどです
これは本能で仕方ないのですが、こうして救助者のほうが水死してしまうのです

火事の場面で、母親は腹を痛めた我が子をも忘れ我先に逃げるのと同じです
専門家は口を濁していましたが、このようなケースがままあるそうです
もちろんニュースでは、救助者が死んだで説明は終わってしまいます

 ◇

専門の救助隊は溺れた人の後ろ側に回り込み襟・首だけをつかんで岸に戻る、
あるいは殴ってひるませておいてから、指定の救助をします

助かった人は命の恩人となるべきを殺したと、一生苦しみ、あるいは鬱・ノイローゼ、
死を選択する人さえいると聞きます

ヤンチャ行為でも死ねば身内が悲しみ、下手すれば他人を巻き込みます
安易な水泳は慎むべきです

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