エキストラして来ました。
応募理由は、現場が近かったから。
これが原作。
読んでません。
予備知識も何もありません。
主演は先日「白夜行」で目撃したY田君。
Y田君のファンって大勢いるのね。
みんな仲良しなのね。
気さくなのね。
スタァの人柄がなせるワザかしら?
いつも一匹狼の俺ですら、初対面の人々とおしゃべりしてしまったぜ。
早朝の集合、即撮影に突入。
現場は本物のライブハウス。
Y田君演ずるは、”知る人ぞ知る”新進漫才コンビ「テラタケ」。
相方は「パッチギ」に出ていた青年だそうな。
250人(のべでしょ?)の大エキストラが客席で大ウケするわけですが、ネタがビミョー。
人を笑わせるのって難しいね。
午前の部はサクサク終わり。
エキストラのお楽しみはお弁当。
お昼はほっけの干物。
次なる現場へ移動ですと。
なんと、勝手知ったる、いつもアートな番組を観覧しているスタジオだった。
初めて控え室に入ったよ。
「アテンションプリーズ」や「GORO'S BAR」の撮影も入ってるらしい。
それから、うーーーーーーんと待たされて
今度は全国区にのし上がったテラタケの、テレビ公開収録のシーン。
映画の撮影スタッフと、劇中の偽者スタッフも入り乱れてややこしいね。
エキストラは雛壇に座って黄色い声援を送る。
プロの芸人の人がお笑いの監修をしてるみたいだけど、うーん、やっぱりビミョー。
眠くて、目から鼻から涙が出そう。
晩ご飯はチキンカツ。
さぁもう一頑張り!と萌えていたのに、あっさり釈放されてしまったわ。
Tシャツいただきました。
撮影はまだまだ続くらしい。
生野慈朗監督作品ですと。