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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

『taro(仮)』

2006-10-18 21:36:00 | コドモ
妊娠12週3日、悪阻まっただ中の検診日。

エコー画面を眺めながら、医師の説明を聞いていました。
「これが足ね。こんな風に・・・」・・・ん・・・ムム・・・これは・・・
「先生、これって、もしかして・・・」
「う~ん。そうかもねぇ。でもまた次回確認しましょうね。」
医師は断言はしなかったものの、肯定したと思える発言・・・。


その日から、私たち夫婦はどちらからともなく、
お腹の赤ちゃんを『taro(仮)』と呼ぶようになりました。
あまりにも早い性別判定でしたが、その後の検診でも揺らぐことなく、
『taro(仮)』は、産声をあげる日まで、その胎児名を継続しました。


今、その名を2年ぶりに復活し、このブログでは息子をtaroと呼んでみようかなと思います。




*1歳を迎える少し前にあんよを始めた息子。
 慌てて靴を買いに行きました。サイズは13.5cm。
 ファーストシューズとしては、大きめです。

はじめまして

2006-10-18 00:00:00 | 暮らし



本日、息子の2歳の誕生日。
どんどん新しいことを吸収し、成長する息子の姿に、
私も何か新しいことを始めてみましょうと、ブログを開設しました。
どうぞよろしくお願いします。

2004年10月18日21時36分、息子は産声をあげました・・・が、
長い長い陣痛を共に耐えた(?)夫と実母は、
分娩室の外で今か今かと待ちかまえていたものの、
息子の産声は届かなかったようです。聞きたかっただろうな・・・あの泣き声。


・・・夫の名字を名乗るようになって8年間、
夫婦ふたり、最小単位の家族構成で過ごしてきました。
それはそれで楽しく、特に不足を感じたことはありませんでしたが、
新しい命を授かったとき、お腹の中に未来を宿したような、
そんな気持ちがしたものです。

その時感じた『未来』が『現在』となり、
毎日の楽しみと悩みの種となり、『現実』として存在しています。
そんな息子との日々を中心に綴っていきたいと思います。


*「何歳?」と尋ねても「いっしゃい」と答える息子。
  少し前から「2歳」の練習しているのに・・・。