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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

お弁当日誌 19

2008-11-02 20:21:05 | お弁当日誌〈幼稚園〉
 
先日知人にいただいた枝豆が美味しくて美味しくて!
それを正直に伝えたところ、またまた送ってくれました・・・まるで催促してしまったようで、申し訳ないっ!!

前回は全て塩茹ででそのまま食べてしまったけど、今回はひと手間加えて枝豆ご飯も。
『おかわりっ!』な気分です。

  
さて、先週のお弁当。

10月28日火曜日

息子のリクエストにより、そぼろ弁当。

欠かせなくなったデザートのゼリー(蒟蒻入りではありません)、動物の絵柄の商品を購入していましたが、最近店頭から消えてしまいました。
それを選ぶのが朝の息子の楽しみだったので、試しにひとつ絵を描いてあげたところ・・・結局一袋全部に描くことになりました。

というわけで、私の手描き動物ゼリーが、しばらく続くことでしょう。
早く代替品を見つけ出さなければ!

29日水曜日

冒頭画像の枝豆ごはんをお弁当にも。
大粒の豆は、存在感もばっちり!

30日木曜日


この日は参観日。参観の内容は、工作でした。
画用紙に先生が予め描いた魚形の線に沿ってハサミで切るのがメイン。

・・・ハサミを全く使えてなかったのは、見事に息子一人でした。

上手に出来なくてもとにかくチャレンジしてみる、とか、先生に助けを求めちゃうとか、後で家で練習しようとする・・・といった何らかのアクションが起こせるのならいいけれど、息子の場合それがない。

ハサミに限らず、日常生活において(特に手先のことに関して)、見よう見まねでやってみるとか、好奇心でやってみるとかそういうタイプはなく、習得するのに”相当”時間がかかることは、親として認識してました。

でも、他の子と比較したり、常に同じレベルを我が子に求めたりすることは極力控え、彼は彼のペースで成長するからと、他人に迷惑をかけるような事でなければ、息子の興味のないことを無理に教えようとか覚えさせようとしてきませんでした・・・が、気持ちの中に少し変化が生じました。

周囲の友達がどんどん仕上げていく中で、出来ない自分をおそらく自覚し、萎縮してる姿がハハには痛かった。
自信が必要。
参加しているという感覚、自分の手で作ったという事実・・・小さな自信に繋がるはず。


あれから、数日。
我が家には、ぎざぎざカットの紙の魚がようやく数匹誕生したのでした。


31日金曜日。

ピカチューかまぼこと手描き動物ゼリーが、この週のお弁当に欠かせぬアイテムでした(笑)。


*それで息子が絵や工作に目覚めたか・・・というと、そういうストーリーにはなりません(苦笑)。今、彼はスゴロクにはまってます。