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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

予定変更

2008-11-04 21:00:15 | 食卓の風景〈麦〉
 
1日土曜日の午後。
息子のインフルエンザ予防接種予約があり、小児科へ。
接種前の検温で、思いも寄らない数字が目に飛び込んできました。

38.6!・・・?!?!

昼食だって、いつも通りしっかり食べたよね?
鼻水も咳もなく、本人も全く不調を訴えてないし、受付の看護婦さんも不思議顔。

でも、再度の計測も、体温計を交換してみても、数字に変化無し。
結局、予防注射ではなく、診察を受けることになりました。

見た目に元気そうな息子は、診察をしても、喉の腫れ等の異状も見付からず。
ただ、熱は確かにある・・・しかも結構高熱が。

薬の処方について、医師も決めかねていたけれど、連休前ということもあり、一応解熱剤(と、顔に多数の虫さされがあったので、そのための塗り薬も)を出してくれました。


38.5度以上の発熱で、”ぐったりしている”とか”つらそうな”場合に限って服用するようにと医師からも薬剤師からも念を押された解熱剤。

帰宅するとすぐさま、おまんじゅうをパクパク食べてるし、テレビを観れば、笑ったり歌ったりついでに踊ったりしている息子には、薬を飲ませる理由が見あたらず(苦笑)、家でゆっくり休養し、様子を見ることにしました。


結局。
本人に自覚症状はないようでしたが、熱は簡単には下がらず、この連休中の予定変更を余儀なくされました。

来年度の入園面接のため在園児の休園日もあり、実質4連休。一泊旅行も企画していたんだけどね・・・。
残念だけど、また次の機会にということになりました。


**********


外へ行けない連休は、最近息子がすっかりはまっているスゴロク三昧で、食事も時間をかけてゆっくり。

土曜日は、アンコウ鍋(午前中、夫と息子が買い物に行って、新鮮なアンコウをゲットしてきてくれました)。
日曜日は、夫がプロ野球日本シリーズ観戦に行ったので、息子と二人で簡単に済ませてしまったけど、文化の日の月曜日は家族でピザ作り。


息子は、トッピングのお手伝い。


ピザが焼けると食べる方が忙しくて、写真を撮るどころではなく、冒頭の画しかありませんが、トッピングも色々のおうちピザをお腹いっぱい食べました。
この時も、息子は37度台後半の熱があったけど・・・それを感じさせない食べっぷりでした。

久しぶりに、ワインまで飲んでしまったワタシ・・・あっけなく、撃沈でした。



*息子の熱に気付くのが遅れたのは、私自身が風邪気味で微熱状態だったからなのかも。自分自身が熱を持っていて、息子を熱いと感じなかったせいもあったみたい。余談ですが、私は例の”より速く”のカ○ナールで、一晩で熱を下げました。
 

お弁当日誌 19

2008-11-02 20:21:05 | お弁当日誌〈幼稚園〉
 
先日知人にいただいた枝豆が美味しくて美味しくて!
それを正直に伝えたところ、またまた送ってくれました・・・まるで催促してしまったようで、申し訳ないっ!!

前回は全て塩茹ででそのまま食べてしまったけど、今回はひと手間加えて枝豆ご飯も。
『おかわりっ!』な気分です。

  
さて、先週のお弁当。

10月28日火曜日

息子のリクエストにより、そぼろ弁当。

欠かせなくなったデザートのゼリー(蒟蒻入りではありません)、動物の絵柄の商品を購入していましたが、最近店頭から消えてしまいました。
それを選ぶのが朝の息子の楽しみだったので、試しにひとつ絵を描いてあげたところ・・・結局一袋全部に描くことになりました。

というわけで、私の手描き動物ゼリーが、しばらく続くことでしょう。
早く代替品を見つけ出さなければ!

29日水曜日

冒頭画像の枝豆ごはんをお弁当にも。
大粒の豆は、存在感もばっちり!

30日木曜日


この日は参観日。参観の内容は、工作でした。
画用紙に先生が予め描いた魚形の線に沿ってハサミで切るのがメイン。

・・・ハサミを全く使えてなかったのは、見事に息子一人でした。

上手に出来なくてもとにかくチャレンジしてみる、とか、先生に助けを求めちゃうとか、後で家で練習しようとする・・・といった何らかのアクションが起こせるのならいいけれど、息子の場合それがない。

ハサミに限らず、日常生活において(特に手先のことに関して)、見よう見まねでやってみるとか、好奇心でやってみるとかそういうタイプはなく、習得するのに”相当”時間がかかることは、親として認識してました。

でも、他の子と比較したり、常に同じレベルを我が子に求めたりすることは極力控え、彼は彼のペースで成長するからと、他人に迷惑をかけるような事でなければ、息子の興味のないことを無理に教えようとか覚えさせようとしてきませんでした・・・が、気持ちの中に少し変化が生じました。

周囲の友達がどんどん仕上げていく中で、出来ない自分をおそらく自覚し、萎縮してる姿がハハには痛かった。
自信が必要。
参加しているという感覚、自分の手で作ったという事実・・・小さな自信に繋がるはず。


あれから、数日。
我が家には、ぎざぎざカットの紙の魚がようやく数匹誕生したのでした。


31日金曜日。

ピカチューかまぼこと手描き動物ゼリーが、この週のお弁当に欠かせぬアイテムでした(笑)。


*それで息子が絵や工作に目覚めたか・・・というと、そういうストーリーにはなりません(苦笑)。今、彼はスゴロクにはまってます。