一口にお茶と言っても色々ありますが、このお茶、何でしょう?
茶葉の形を見ると、半発酵茶のような雰囲気ですが・・・。
実はこれ、摘み取ったお茶の葉を蒸して自然乾燥させ、フライパンで乾煎りして作ったお茶です。
先日、「極茶人」という二つ名を持つ比留間さんhttp://hiruma-en.ddo.jp/index.htmlの手もみ茶作りを拝見した際、お茶を揉むための焙炉からこぼれてしまった茶葉を頂戴して作りました。
茶種はやぶきた、1週間ほど被覆した茶葉です。
蒸し時間が極端に短いので、まだ酸化酵素が失活しきっていない可能性があるなと思い、太陽光で萎凋させさらに室内で萎凋、最終的にフライパンで焙って乾燥させました。
味わいは凍頂ウーロン茶に近い清らかさがあり、香りは釜香が強く、残念ながら花の香りは感じられませんでした。
煎のきく、面白いお茶に仕上がったので、個人的には大満足。
中国には、お茶の芽を摘んでただ乾燥させただけのお茶もあります。
アイデア次第でまだまだ広がるお茶の世界、形に捕われず自由に楽しみたいものです。
茶葉の形を見ると、半発酵茶のような雰囲気ですが・・・。
実はこれ、摘み取ったお茶の葉を蒸して自然乾燥させ、フライパンで乾煎りして作ったお茶です。
先日、「極茶人」という二つ名を持つ比留間さんhttp://hiruma-en.ddo.jp/index.htmlの手もみ茶作りを拝見した際、お茶を揉むための焙炉からこぼれてしまった茶葉を頂戴して作りました。
茶種はやぶきた、1週間ほど被覆した茶葉です。
蒸し時間が極端に短いので、まだ酸化酵素が失活しきっていない可能性があるなと思い、太陽光で萎凋させさらに室内で萎凋、最終的にフライパンで焙って乾燥させました。
味わいは凍頂ウーロン茶に近い清らかさがあり、香りは釜香が強く、残念ながら花の香りは感じられませんでした。
煎のきく、面白いお茶に仕上がったので、個人的には大満足。
中国には、お茶の芽を摘んでただ乾燥させただけのお茶もあります。
アイデア次第でまだまだ広がるお茶の世界、形に捕われず自由に楽しみたいものです。