浜松駅ビルメイワンのゆるキャン関連企画を全て回ったのち、同じエキマチウエスト内の「石松餃子」にて夕食をとりました。浜松に行くと大抵はここか、隣の遠鉄百貨店のレストランコーナーで夕食を楽しんでいます。
今回はあちこち歩き回ったおかげで空腹でしたので、石松の餃子定食20個入り、1640円をチョイスしました。
メニューの左側の石松餃子の簡単な説明です。これだけの情報量ですが、浜松餃子の数あるブランドの中でも知名度が一つ抜きん出ている石松の品の特徴がよく分かります。簡潔にして要点を抑えた案内説明の好例です。
5分ぐらいで運ばれてきました。この日は平日の夜ということもあって行列が無く、店内の入りも七割ぐらいでしたので早く出来上がったのでしょう。この店舗は持ち帰り客も多くてそちらのほうでも行列が出来ていることが多いのですが、この日はなぜかテイクアウト注文そのものが少なかったようでした。
見るだけでも幸せになってしまう浜松餃子の20個入りのボリュームはかくのごとしです。食べてさらに幸せになりました。これやっぱりウマイですね。中身がキャベツですから、普通の餃子のようにドンと来なくて、野菜炒めのように軽く味わえて何個でもイケます。30個入りでも楽勝だと思います。
画像ではほぼ餃子の下にかくれて一部しか見えませんが、モヤシもまた美味しいです。
夕食後、JR浜松駅のホームに上がったら、たまたま19時33分発の列車が停まっていたので、そのまま乗りましたが、発車後に座席指定制の急行であるホームライナーであったことに気付きました。これは関西でいう新快速にあたる列車ですが、無料ではなく乗車賃とは別に330円が要るのです。しまったなあ、と思いつつ、通りかかった車掌さんに申し出て支払いました。
ですが、普通列車より早く掛川に着きました。19時54分でした。
掛川駅では、通常の出口ではなくて、上図の天竜浜名湖鉄道の連絡改札口へ回って出ました。
天竜浜名湖鉄道の窓口にて、翌日に乗る列車のゆるキャン一日フリーきっぷや関連の切符類を購入しておきました。時刻表もいただきました。
ゆるキャン一日フリーきっぷは2種類、C券とD券がありました。前回乗車時の一次販売のA券、B券セットに続く二次販売分のセットです。天竜浜名湖鉄道のゆるキャン一日フリーきっぷは、以上の4種類があるわけですが、一次販売のA券、B券セットは既に完売しており、8月末の運行終了まではこの二次販売分のC券、D券セットが販売されます。
今回は、上図の「ゆるキャン△SEASON2」記念入場券Ⅱも買いました。前回乗車時の際にも一次販売の「ゆるキャン△SEASON2」記念入場券を買っているからです。
そして、こちらの「ゆるキャン△車輌ラッピング記念硬券」は今回初めて買いました。天竜浜名湖鉄道は現時点でゆるキャン△コラボ企画の延長に関しては何も言及していないため、車輌の運行も予定通り8月末で終わるのだろうと思いました。それで、この品も、記念として確保しました。
天浜線のゆるキャン△車輌には、最低でも2回は乗ろうという計画でしたので、今回の明日からの乗車によって2回目も果たせることになります。それ以降は機会がちょっと無いかな、という予想でしたから、今回の2回目がたぶん最後の乗車機会になるかな、と思いました。
それから宿の「くれたけイン掛川」にチェックインし、のんびりと休んで早めに床に就きました。 (続く)