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プラウダ選抜 カチューシャ義勇軍 T-60(リボンの武者版) 作ります !!  その2

2023年02月10日 | ガルパン模型制作記

 ズベズダのT-60の製作にとりかかりました。組み立てガイドの図のステップ1から3まで進めました。

 

 ステップ1では車体を組み立てます。底面のパーツに左右の側面パーツを貼り合わせます。

 

 貼り合わせると車体の輪郭が一気に立ち上がってきて、だいたいの外観がイメージ出来ました。以前に作ったT-70に良く似ている気がしました。それもそのはず、T-60の武装と装甲を改良強化したのがT-70で、車体形状はあまり変わっていません。

 

 上部転輪のパーツは、ここでは取り付けずに保留にしました。

 

 ステップ2に進みました。車体の上面部分を組み立てます。パーツがどれも大雑把な造形にみえてしまい、これらの組み立ての結果がどのような出来になるのかが、ちょっと予想出来ず、一抹の不安を感じてしまいました。

 

 特に不安を覚えたのは、上図の操縦手の視察窓ハッチの部分でした。御覧の通り、車体と一体成型になっていてヒンジ等のモールドもありました。にもかかわらず、ハッチのパーツが別にあって取り付け指示があるのでした。

 

 そこで、元のモールドを全て削り取って、御覧のように綺麗にヤスリがけ処理を行ないました。

 

 それからハッチのパーツA8を取り付けました。

 

 次に迷ったのが排気管のB12の取り付けでした。上図のように排気口を真後ろに向けてセットしましたが、これは間違いで、正しくは左側へ斜めに付くのでした。ガイド図では分かりにくい箇所でした。

 

 ステップ3に移りました。車輪類などを組み立てます。パーツはどれも大雑把な造りで、かつての東欧メーカー製品の精度はこんな感じだったのか、と改めて感じました。

 

 転輪も組み立てましたが、パーツの造形は御覧の通りでした。俗に「香ばしい」とも形容される、昔の東欧プラモデル製品の大らかな出来具合が大変によく分かりました。これに続けて作るキットが、細部の精巧さやモールドの精密さで定評のあるミニアートの製品ですから、同じT-60でも全然違う出来になるんじゃないかな、と不安をより感じずにはいられませんでした。  (続く)

 

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