ステップ3からステップ5までの工程をまとめて進めました。パーツに色を塗りながら組み立てるので、塗料が乾くまで待つ必要があり、ステップ毎に進めるとなかなか組み立てが捗らないからです。複数のステップのパーツをまとめて塗っておいて、それが乾くまで別のパーツを組み立てるか塗る、という段取りで進めました。
操縦席と前輪の変換器部分、フットペダル類が組み上がった状態です。この時点でステップ4までの工程は完了しており、ステップ5の組み立てを進めつつ、ステップ6とステップ7のパーツの塗装を行なっていました。
ステップ5の途中の状態です。操縦席のシートはプラウダ高校チームの基本イメージである白と赤に合わせて、赤く塗りました。白い冬季車体に赤い校章マークが付いているあのイメージです。
変換器の仕上がりはこんな感じにまとまりました。基本的には動く、回る部品をメタリック系のシルバーやクロームメタルで塗り分けました。
今回のキットの製作では車体の天板パーツもガイドの指示通りに接着固定しますので、完成後のインテリア部分は砲塔ターレット部やエンジン点検ハッチなどの開口部から覗き見る形になります。それで、今回は記録の意味でインテリアの製作途中の状態を各アングルから撮っています。
操縦席の背後にある非常時の脱出用ハッチをグロスブラックで塗りました。
ステップ6で取り付ける操作レバー類は、シルバーやフラットブラックで塗り分けました。
操作レバー類を組み付けました。
ステップ6からステップ7にかけての作業状態です。
ステップ7で取り付けるパーツ類です。
ステップ7が完了したところです。この範囲の組み立てはここで一段落し、次のステップ8からはエンジンの組み立てに移ります。 (続く)