気分はガルパン、、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く31 その2  身延山の園林にて

2023年06月07日 | ゆるキャン△

 身延山門前商店街のカフェ施設「園林」に入り、昼食休憩をしました。以前に入った時の記憶があやふやなので確かな事は言えないのですが、今回ほどのゆるキャングッズだらけの店内空間では無かったように思います。

 店内はカウンター席のみで5、6人も座れば満席になりますが、隣接する旅館山田屋の併設カフェなので、グループや団体の客は旅館山田屋の食事席のほうに案内されるそうで、両方を合わせてのキャパシティは25席だそうです。

 今回はカウンターの一番奥の席になりましたが、目の前には上図のように志摩リンのイラストやゆるキャン各キャラクターのデザイン画などが額装されて飾ってありました。どの席にも、何らかのゆるキャン画やグッズが飾られているため、一般的なアニメカフェと大して変わらない雰囲気でした。ゆるキャンに無関係な一般の方にはちょっと入りにくそうな感じであるようです。

 

 出入口脇のアンティーク風のガラスキャビネットにも、ギッシリとゆるキャン要素がおさめられていました。上下二段の上段には、御覧のようにねんどろいどやガチャ関連のフィギュアなどが中心に並べてありました。私自身はゆるキャンに関してはフィギュア類を全く持たない方針なので、こうして聖地巡礼の際に展示品などを眺めるのが楽しみの一つになっています。

 

 そして下段は色々なグッズが詰め込まれていて、目立ったのが武州屋限定のゆるキャン交通安全ステッカーでした。このゆるキャン交通安全ステッカーは私も山梨へ行く度に立ち寄って購入しているので、少しずつ数が増えています。個人的にゆるキャン聖地巡礼で定期的に買っているゆるキャン記念品としては、唯一の品です。

 

 キャビネットの天板上は原作コミック、アクリルスタンド、ランタン、痛車モデル、常幸院デザインのカード等が飾られてありました。上から下までゆるキャン尽くしです。これだけ揃えると、手間も費用もものすごくかかりますから、お店の方がノリノリで収集しているというよりは、巡礼ファンからの寄贈品が集まった結果、とみたほうが良さそうです。

 

 カウンター席にも色々置いてありましたが、中には販売品もありました。上図は公式グッズのアニメ絵馬の一つですが、お値段がけっこうしました。アニメ絵馬は買ったことがありませんが、他のアニメの絵馬もこれぐらいの値段がついているのでしょうか・・・。

 

 店内の壁に色々なゆるキャンポスターが貼ってあります。上図はヤマハとのコラボポスターのようで、志摩リンとヤマハトリシティの組み合わせは作者あfろ氏の特別描き下ろしになるもののようです。というか、このポスターは初めて見ました。かなり古びているので、数年前のものと思われます。

 

 ヤマハさんは他にも幾つかのコラボポスターを出していて、一部は天竜浜名湖鉄道の駅などでも見かけましたが、本社工場が静岡県磐田市にある関係からか、静岡県にも聖地が多いゆるキャンのブームに積極的に乗っかっているようです。

 大学時代の友人の一人が静岡県出身で、いまは磐田市のヤマハ本社に勤めており、私自身も使用しているバイクのビーノに関しても色々と教えてもらっていますが、彼によれば、ヤマハ本社には熱心なゆるキャンファンが少なくないそうです。

 

 さて、今回注文したハンバーグカレーが運ばれてきました。この日の初めての食事でしたから、美味しくいただきました。ゆるキャンメニューも展開していそうに思いましたが、案内メニューが見当たりませんでした。大体、ゆるキャンに出てくる食べ物というのは基本的にキャンプ飯が中心ですから、カフェでの再現および定番メニューとしての提供は難しいのかもしれません。

 

 食後に店を出て、再度外観を撮りました。それから通りを歩いて南へ下って、次の目的地へ向かいました。  (続く)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする