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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く31 その8  斉藤恵那と瑞浪絵真が出会った場所

2023年06月20日 | ゆるキャン△

 富士川クラフトパーク内の芝生エリアのゆるキャン聖地スポット、斉藤恵那と瑞浪絵真が最初に出会った場所です。上図の左のベンチに斉藤恵那が座り、やがて居眠りし、右のベンチに座った瑞浪絵真がその様子を思い付きでスケッチして、いつの間にか起きていた恵那にバレるわけです。

 

 斉藤恵那のベンチ。なんか薄汚れている感じでした。あんまりメンテナンスしていないのかな・・・。

 

 こちらの瑞浪絵真のベンチは比較的綺麗な状態でした。隣り合っている二つのベンチでこの差は何だろう・・・。もしかして、こちらが後で増設された新しいベンチなのかな・・・。

 

 二人が出会ったベンチを、芝生広場から出る際に振り返って撮った図です。左端にうつっている二つのベンチです。

 

 芝生エリアから北の谷間に降りて「アプリコットファーム」エリアの東側を見ると、上図のようにひときわ目立つ桜の木が見えました。桜並木のなかでなぜか一本だけが早咲きで、ほぼ満開状態のようでした。

 

 少し近寄ってしばらく眺め、デジカメの望遠モードで撮りました。

 

 それから、気になっていた移築古民家のほうへ行きました。園路はそのまま駐車場への階段に繋がっているので、最短の移動ルートがとれることに気付き、その分移築古民家を少し見学してゆこうと考えました。

 

 説明板です。この古民家は河内地方(峡南地域)に多く建てられたタイプの建物だそうです。

 河内地方というと、関西人の私は大阪府の河内地方を連想してしまいますが、ここでの河内地方とは、かつての南巨摩郡睦合村の柳島区あたりの旧称で、現在の南部町柳島にあたります。各務原なでしこの実家が位置する南田の北西に隣接する地域です。

 

 平面図を見ると、このタイプの古民家としては標準的な間取りであったことがうかがえます。屋根は当時最も多く建てられた入母屋造りの形式で、17世紀後半、江戸時代の元禄期に建てられ、多少の手直しがあるものの、ほぼ旧状をとどめているそうです。

 

 移築古民家の周囲にも春の花が幾つか咲いていました。この日は快晴でしたが、やや風があって、暖かいというよりはちょっと寒いかな、という感じでしたが、朝から忙しく動き回っている身には、この寒いぐらいの気温がちょうど良かったのでした。

 

 レンタカーを停めてある駐車場への階段を登る途中で、振り返って撮った景色です。左下に移築古民家、その向こうのなだらかな台状丘が芝生エリアです。移築古民家の屋根の右上遠方に小さく見える三角屋根が、芝生広場のお手洗い施設の屋根で、その右手に斉藤恵那と瑞浪絵真のベンチがあります。

 なので、駐車場からこちらのルートで芝生エリアへ行く事も出来ますが、芝生エリアが尾根上の最も低い位置にあるため、「道の駅みのぶ」へ回る園路がずっと続く登り坂になります。だから、最初に「道の駅みのぶ」へエントランスの階段から一気に登って、あとは芝生広場までずっと下り坂、という楽なほうの回り方を選んだわけです。  (続く)  

 

コメント
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