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ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介

2010-11-23 12:00:00 | 秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介

  今日は昨日からの雨が降り続いていて、庭で綺麗な紅葉を見せてくれていた、野村モミジの葉が、半分程、アプローチ上に散れています。 

現在少し風が出て来ましたので、雨は止むだろうと思っています。 

        

 今日から、6月5日、6日、の2日間、栃木花センターで行われた、秩父産岩ギボウシと斑入り山野草展示会を、デジカメして来た画像を、思い出しながら紹介しましょう。  

尚、
メインテーマは秩父産岩ギボウシですが、そうではない品も少数含まれていると思います。  


 こちらは天然記念物になっている、〔一ツ葉裏白ギボウシ〕の後冴えタイプ覆輪の個体です。  大変珍しくこんなに大きな株は初めて見ました。  一ツ葉と言っても、力がついて大株になると、葉が何枚も展開する様です。
一ツ葉と言ういわれは葉が展開する時に、一枚目の葉が巨大になる事から来ているそうです。  

 こちらは岩ギボウシの〔宝〕と言う品種です。  雪白覆輪が見事です。  この覆輪の場合は、葉元まで覆輪が周っておらず、とても珍しい覆輪だと思います。 この様な場合は爪覆輪と言われる芸に相当するのかも?です。  単なる大覆輪ではなく、爪大覆輪といった方が近いかも?です。  

 こちらも岩ギボウシの〔皆野誉〕と言う品種です。  美しい黄縞斑です。  

 こちらも岩ギボウシ〔白笹の嶺〕と言う品種です。  覆輪縞の美しい個体です。  

 こちらは岩ギボウシ交配種で、オリジナル個体の〔後ノ上の華〕と言う品種です。  斑入り、裏白、丸葉、短葉柄、赤軸で葉数が多く、その上花が、奇花多弁花、花は咲き始めは黄花、やがて花の根もとの黄色い部分が、茶色に変わり花弁にうっすら紫が載ってくる復色花(レインボウ)と言う事で、これだけでも何芸品??  
\(◎o◎)/!ぎょえ~~!! スン芸大物だと思います。  やがては世に知れ渡る品種となるでしょう。  
私にはこの株から後光が射していた様に見えました。(笑)  

 こちらも岩ギボウシの〔毛呂山錦〕と言う品種です。  葉柄も赤く黄縞が美しい品種です。  

 今日の紹介は以上です。  撮影画像はまだまだたくさん有ります。  次回に続きます。  

 本日から冬のギボウシ加温育成をスタートさせました。 
朝スイッチをONさせて現在観察中です。 


     

コメント (2)
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