goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介

2010-11-28 12:00:00 | 秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介
  今日も現在良く晴れている。  
ここのところ暖かい日が続いていたので、飼育している日本ミツバチは、まだ活発に活動を続けています。 

 師走も近くなり、現在孫達が破いてぼろぼろになった、障子の張り替えを実施している。 約70%が完了し、終わった部分を見ると見違える様に綺麗になった。 
残るのは2階の障子のみである。 

         
 今日も引き続き、6月5日、6日、の2日間、栃木花センターで行われた、秩父産岩ギボウシと斑入り山野草展示会を、デジカメして来た画像を、思い出しながら紹介しましょう。  
尚、メインテーマは秩父産岩ギボウシですが、このシリーズではそうではない品も少数含まれていると思います。  御含み置き願います。  

 こちらは秩父産の言わずと知れた、〔秩父の華〕です。  最高芸の時は、葉が極丸となり、覆輪縞の見事な品種です。  最高芸の個体は大変少なく、マニア垂涎の的です。  

 こちらは岩ギボウシの〔福大〕と言う品種です。  粉吹きの葉で、圧倒的な大覆輪は他の追随を許さない迫力で、観る人の心に焼きつくと思います。  天晴れです。(笑)  

 こちらも岩ギボウシの〔秩父夢想〕と言う品種で、縞斑が全葉にバランス良く入り、とても美しい個体です。  色のコントラストが絶品です。  

 こちらも岩ギボウシの〔吉田の望〕と言う品種です。  現在の斑の状態は、けして派手ではありませんが、じっくりと眺めていると、何か心が癒される様な感じです。  この様な個体でも、いつかびっくりする様な斑入りに発展する場合がありますので、とても楽しみな個体と言えるでしょう。  

 こちらは岩ギボウシの〔秩父大提〕と言う品種です。  葉が円に近い丸葉でやさしい色の斑です。  円の様な丸葉である為、一枚一枚の葉が完全に広げられずに、少し波打つような感じです。  

 こちらも秩父系岩ギボウシ実生選抜の〔横瀬の帝〕と言う品種です。  黄斑がとても美しく、複雑な芸を表します。  展示品の中では色がとても目立つ存在です。  

 こちらは岩ギボウシの〔日尾錦〕と言う品種です。  葉姿が良く、覆輪の状態は単純な覆輪ではなく、2重覆輪の様な芸を表します。  とても美しい品種です。  丸葉丸葉と、丸葉だけを追いかけるのではなく、この様な品種も趣があってとても良いと思います。  

         
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秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介

2010-11-23 12:00:00 | 秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介

  今日は昨日からの雨が降り続いていて、庭で綺麗な紅葉を見せてくれていた、野村モミジの葉が、半分程、アプローチ上に散れています。 

現在少し風が出て来ましたので、雨は止むだろうと思っています。 

        

 今日から、6月5日、6日、の2日間、栃木花センターで行われた、秩父産岩ギボウシと斑入り山野草展示会を、デジカメして来た画像を、思い出しながら紹介しましょう。  

尚、
メインテーマは秩父産岩ギボウシですが、そうではない品も少数含まれていると思います。  


 こちらは天然記念物になっている、〔一ツ葉裏白ギボウシ〕の後冴えタイプ覆輪の個体です。  大変珍しくこんなに大きな株は初めて見ました。  一ツ葉と言っても、力がついて大株になると、葉が何枚も展開する様です。
一ツ葉と言ういわれは葉が展開する時に、一枚目の葉が巨大になる事から来ているそうです。  

 こちらは岩ギボウシの〔宝〕と言う品種です。  雪白覆輪が見事です。  この覆輪の場合は、葉元まで覆輪が周っておらず、とても珍しい覆輪だと思います。 この様な場合は爪覆輪と言われる芸に相当するのかも?です。  単なる大覆輪ではなく、爪大覆輪といった方が近いかも?です。  

 こちらも岩ギボウシの〔皆野誉〕と言う品種です。  美しい黄縞斑です。  

 こちらも岩ギボウシ〔白笹の嶺〕と言う品種です。  覆輪縞の美しい個体です。  

 こちらは岩ギボウシ交配種で、オリジナル個体の〔後ノ上の華〕と言う品種です。  斑入り、裏白、丸葉、短葉柄、赤軸で葉数が多く、その上花が、奇花多弁花、花は咲き始めは黄花、やがて花の根もとの黄色い部分が、茶色に変わり花弁にうっすら紫が載ってくる復色花(レインボウ)と言う事で、これだけでも何芸品??  
\(◎o◎)/!ぎょえ~~!! スン芸大物だと思います。  やがては世に知れ渡る品種となるでしょう。  
私にはこの株から後光が射していた様に見えました。(笑)  

 こちらも岩ギボウシの〔毛呂山錦〕と言う品種です。  葉柄も赤く黄縞が美しい品種です。  

 今日の紹介は以上です。  撮影画像はまだまだたくさん有ります。  次回に続きます。  

 本日から冬のギボウシ加温育成をスタートさせました。 
朝スイッチをONさせて現在観察中です。 


     

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斑入り植物展ギボウシ画像紹介

2010-11-20 18:00:00 | 斑入り植物展ギボウシ画像及び秋の自然

  今日も穏やかで上着が要らないほどの良い天気であった。  
ここのところ連日庭の落ち葉掃除をしていて、落葉樹はゆっくり冬の姿に変化しつつあります。  

今日は趣味の、日本ミツバチ研究会の食事会があり、楽しい話で盛り上がりました。  

     
 今日も引き続き、斑入り植物展示会に出品されていた、主なギボウシについて紹介致します。  

 こちらはホスタの〔ファイヤー&アイス〕と言う品種で、この品種の場合は芽が伸びて来て葉が展開する時から、既にとても美しい天冴えの品種です。  
白中斑とのコントラストが抜群で、あまり大きくはならない品種です。  
斑入り植物展示会に出品されていた、主なギボウシの紹介は以上で終了致します。  

 次は斑入り植物の数点を紹介します。  

 こちらはカキランのカラス葉の個体です。  別の展示会でも観た事はあ
りますが、大変希少な品種です。  

 こちらは椿の斑入りです。  斑は暴れている様ですが、コントラストが美
しい品種です。  

 こちらはコナラの斑入りですが、木が大きい為、全体の撮影より、枝の撮
影に挑戦した画像です。  とても美しい斑入りです。  


 こちらは岩ギボウシの黄葉です。 今年最後の輝きです。 

 こちらも同じです。  この2品種共に自分が実生から育てたオリジナル岩ギボウシの個体なので愛着があります。  

     

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斑入り植物展ギボウシ画像紹介

2010-11-16 12:00:00 | 斑入り植物展ギボウシ画像及び秋の自然

  今日は気温が低いものの現在良く晴れている。 
昨夜はやや強い風が吹いた為、庭の落葉樹の葉が散乱して、掃除が大変であった。 

この季節になると、日が暮れるのが早く、外で実施していた仕事の後片付けも、早めに済ませる様にしています。 

孫達も外で遊ぶ事が少なくなりました。 

     
 斑入り植物展示会に出品されていた、主なギボウシについて紹介いたします。 

 こちらは岩ギボウシの〔棚山錦〕と言う品種です。  この個体も大きかったですね~!。  葉の地色が柔らかい感じの色で、黄白の覆輪が見事に輝いていました。  

 こちらは秩父産の岩ギボウシで〔十六夜〕と言う品種です。  葉の地色が濃色な所に、黄覆輪ですので、とても美しい個体です。  葉柄は伸びるタイプの様です。  

 こちらは岩ギボウシの〔秩父無双〕と言う品種です。  斑の状態を観るとこの個体の場合は、中斑になるタイプの様に感じます。  

 こちらは岩ギボウシ(彩の誉)の兄弟実生と言われている個体です。  ギボウシ展示会の時も観た個体ですが、更に大きく育っていたようです。  


 こちらは先日奥塩原に行った時の山の様子です。 様々な色が混じっていて、とても美しく、観る事が出来ました。 

 もう一枚。 良く晴れていた為、気持ち良かったです。 この時私の後方でも撮影している中年夫婦がいて、それぞれにカメラを持ち、撮影していました。 
『やはり写真が好きですか?』と声を掛けられ、『ええ!この季節になると、家でじっとしていられないです!』と返した。 

    

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斑入り植物展ギボウシ画像紹介

2010-11-11 12:00:00 | 斑入り植物展ギボウシ画像及び秋の自然

   今日も穏やかな晴れで気温的にも小春日和である。 
清清しい状態であり、上着無しで行動している。 
常温下で管理している鉢植えのギボウシ達も黄葉になり、いよいよ休眠に入る直前の状態です。 
今年の夏は猛暑だったせいもあり、早々に地上部が無くなった個体もあり、来年の出芽に影響が出るかも知れません。  

         
 今日も引き続き、斑入り植物展示会に出品されていた、主なギボウシについて紹介致します。  


 こちらは秩父産岩ギボウシの〔大洞錦〕です。  斑の状態は派手過ぎずにひかえ目でありながら、観る人の心にしっかりと焼き付く様な状態だと思います。  知名度が高く多くを語る必要の無い個体です。  

 こちらはまだ若い個体ですが、それでも〔福大〕です。(笑) この時点でも既に、覆輪の状態は大物ぶりを発揮していると思います。  圧倒的な大覆輪です。  

 こちらは秩父産岩ギボウシの〔秩父の華〕と言う品種です。  大洞錦と共に、知名度の高い品種ですが、この個体も斑芸としては超一級品でしょう。
楽しみな個体ですね~!♪  画像を観ているだけでワクワクします。  

 こちらは岩ギボウシ秩父産実生選抜のオリジナル個体です。  黄白大覆輪がとても美しく、ダイナミックな葉の展開で、貫禄の様な物を感じました。  葉の色がなんとも美しい仕上がりです。  


 こちらは数日前に行った奥塩原の山の様子です。 この画像は山の中腹辺りの紅葉で、頂上付近はもう終わりに近い状態でした。 

 もう一枚。 
白樺の木肌の白がとても美しく感じました。  

     

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斑入り植物展ギボウシ画像紹介

2010-11-07 12:00:00 | 斑入り植物展ギボウシ画像及び秋の自然
  今日も引き続き晴れていて、小春日和が続いている。 

昨日は満二歳の誕生日を迎えた一番下の孫と、二人だけの時間を、河川敷公園で過ごした。 上着が要らない程の気温であった為、孫も喜んで楽しく過ごす事が出来た。  ちょっとしたピクニック気分であった。  

       
 今日は再び思い出しながら、今年の6月11日(金)~13日(日)迄の3日間、那須野が原公園緑の相談所で行われた、斑入り植物展示会に出品されていた、
主なギボウシについて紹介致します。  

 こちらはサイゴク岩ギボウシの〔夢殿〕と言う品種です。  こんなに大きく育つのか?と思うほどの個体でした。  全体的には葉脈斑の様に見える状態で、これからゆっくり白曙斑に変化するものと思われます。  とても美しく観賞出来ました。  問題はこの画像の右上に小さく写っている個体です。  その個体を次に紹介します。  

 こちらは上の画像の〔夢殿〕の実生選抜の個体です。  言わば実生遺伝する事を証明した個体で、(ウイルス)では無く、(トラ斑)でも無く、(斑入り)である事の証明です。  
ちなみにこれ等は地元のYさんの展示品ですが、Yさんはここまで素晴らしい育成をされる方で、他に多くの斑入り植物等も手掛けておられます。  したがってこの個体は、もう一度繰り返しますが、大変貴重な(斑入り)である事の、証明資料になる個体なのです。  一般的には(ウイルス)の場合は、この様な実生遺伝はしないと言われているそうです。  

 こちらは秩父系岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。  とても状態が良く、抜群のコントラストで観賞出来ました。  

 こちらは岩ギボウシの〔奥久慈中斑〕と言う原種の個体です。  この個体を出芽の状態から観察すると、最初から斑がハッキリしている、天冴えの大変希少な品種です。  原種で天冴えの斑入りですから、正に奇跡の個体だと私は思っています。 


 こちらはツーリングコースにある、カエデの木の紅葉です。  この様な中間的な色もいいですね! やはり青空を背景にした撮影が一番です。 

 こちらはアメリカハナミズキの赤い実で、春に花が咲いた名残です。  この様な秋の姿も美しいものです。  

 現在気温と日本ミツバチの行動の関係を調査中であるが、本日も問題なく飛び回っている。  
現在の気温は16℃で、運び込まれている花粉団子の色は何故か?オレンジ色が圧倒的に多い。  

     
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ギボウシ展示会画像紹介

2010-11-04 12:00:00 | ギボウシ展示会画像及び秋の自然
    今日は引き続き良く晴れている。  早朝には、雲一つ無い快晴であった為ツーリングに行って来た。  この様な日は、放射冷却によって地上の熱が奪われる為、この秋初めての霜を確認した。  
いつも逢う人に『早いね~!』と声を掛けると、背中を丸めて『寒いね~!』と言う返事であった。  

 こちらは今朝の那須山の状況です。  既に茶臼岳には冠雪が見られます。  
この様に雲がまったく無い状態で見れるのは、年間を通じても、数回程度しか無いと思います。  

       
 今日も引き続き、私達のグループが実施した、ギボウシ展示会に出品された、主なギボウシを紹介します。  
(シリーズ最終回)  


 こちらは大葉ギボウシの〔黄金富士〕と言う品種です。  やはり黄縞がとても美しい個体です。  

 こちらは奥多摩産岩ギボウシの珍奇種で〔多摩竜〕と言う品種です。  とてもマニアックな個体ですので、コレクションされている方は少ないと思います。  今回の展示会においては、この個体を見て、しきりに感心されている方がいまして、こう言う個体に興味がある様でした。  

 こちらは岩ギボウシ交配種の個体です。  葉がゆったりとした感じの展開で、縞斑もバランスよく入っています。  葉柄も赤い様です。  

 こちらは秩父産岩ギボウシの〔大洞錦〕です。  三枚葉ではありますが、既に大物である事の、片鱗を観る事が出来ます。  私達の会でもこの様な知名度の高い大物ギボウシが、展示される様になって来ています。  大変嬉しく思っています。  


 こちらも今朝のツーリングの時に撮影の画像です。  桜の花と冠雪の茶臼岳と青空、この様な条件が揃う事はめったにありません。  

      
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ギボウシ展示会画像紹介

2010-11-01 12:00:00 | ギボウシ展示会画像及び秋の自然
 今日は低気圧の通過に伴い、昨夜から雨が降り続いている。  
現在は小雨となっていて、気温的には寒くはないが、北よりの弱い風が吹いている。  

台風14号は南の海上を北東方向に進んだ為、当地では雨は降ったが、強い風も吹かず、影響は殆んど無かった。 

      
 今日も引き続き、私達のグループが実施した、ギボウシ展示会に出品された、主なギボウシを紹介します。  

 こちらは毎年この様な感じの個体で、大葉ギボウシの〔黄金富士〕と言う品種です。  特別に美しい個体です。  同じ黄金富士には色々なタイプがあります。  

 こちらも同じく、大葉ギボウシ原種の〔松和錦〕と言う品種です。  覆輪が二重覆輪の様な芸を見せてくれます。  見事に育った個体だと思います。

 こちらは栃木県産岩ギボウシ原種の個体で、葉が大きくて葉柄も長く伸びるタイプです。  ダイナミックな感じのする個体で、最初はチョロ縞だったそうですが、現在は御覧の通りです。  

 こちらはあまり多くを説明出来ない個体です。  後冴えの黄覆輪がとても美しい個体で、葉数も多いです。  大葉ギボウシ系なのかも?ですが、ラベルが無く、展示出品者に聞き取り調査しても、詳しい情報は得られませんでした。  覆輪の状態が全体の半分程に偏っています。  


 こちらはツーリングコースに咲き始めている??桜です。  四季咲き性の桜の為、これから冬の間、春まで咲き続けます。  四季咲きと言っても初夏から夏の間は咲かない様です。  

      
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