ここのところ暖かい日が続いていたので、飼育している日本ミツバチは、まだ活発に活動を続けています。
師走も近くなり、現在孫達が破いてぼろぼろになった、障子の張り替えを実施している。 約70%が完了し、終わった部分を見ると見違える様に綺麗になった。
残るのは2階の障子のみである。
今日も引き続き、6月5日、6日、の2日間、栃木花センターで行われた、秩父産岩ギボウシと斑入り山野草展示会を、デジカメして来た画像を、思い出しながら紹介しましょう。
尚、メインテーマは秩父産岩ギボウシですが、このシリーズではそうではない品も少数含まれていると思います。 御含み置き願います。
こちらは秩父産の言わずと知れた、〔秩父の華〕です。 最高芸の時は、葉が極丸となり、覆輪縞の見事な品種です。 最高芸の個体は大変少なく、マニア垂涎の的です。
こちらは岩ギボウシの〔福大〕と言う品種です。 粉吹きの葉で、圧倒的な大覆輪は他の追随を許さない迫力で、観る人の心に焼きつくと思います。 天晴れです。(笑)
こちらも岩ギボウシの〔秩父夢想〕と言う品種で、縞斑が全葉にバランス良く入り、とても美しい個体です。 色のコントラストが絶品です。
こちらも岩ギボウシの〔吉田の望〕と言う品種です。 現在の斑の状態は、けして派手ではありませんが、じっくりと眺めていると、何か心が癒される様な感じです。 この様な個体でも、いつかびっくりする様な斑入りに発展する場合がありますので、とても楽しみな個体と言えるでしょう。
こちらは岩ギボウシの〔秩父大提〕と言う品種です。 葉が円に近い丸葉でやさしい色の斑です。 円の様な丸葉である為、一枚一枚の葉が完全に広げられずに、少し波打つような感じです。
こちらも秩父系岩ギボウシ実生選抜の〔横瀬の帝〕と言う品種です。 黄斑がとても美しく、複雑な芸を表します。 展示品の中では色がとても目立つ存在です。
こちらは岩ギボウシの〔日尾錦〕と言う品種です。 葉姿が良く、覆輪の状態は単純な覆輪ではなく、2重覆輪の様な芸を表します。 とても美しい品種です。 丸葉丸葉と、丸葉だけを追いかけるのではなく、この様な品種も趣があってとても良いと思います。