今年もGolden Week(大型連休)がやって来ました。♪
海へ、山へ、あるいは海外へ、様々な想いの行楽シーズンです。♪
また、家庭菜園やガーデニングを、思い切り楽しもうという方も多い事だろ
う。♪
何れにせよ、この連休が終わった時、元気でいられる様に、期間中の安
全、健康管理が必要ではないかと思います。
交通事故等に遭わない様に注意したいものです。
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
まだ夜間のみの加温育成は続いています。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは岩ギボウシ交配実生選抜品のオリジナル個体です。 少し派手
な感じですが、現在観賞するのには、良い状態です。 育てるのには小さ
い芽の方がお気に入りです。
こちらも岩ギボウシ交配種のオリジナル個体です。 3芽で観ています
が、やはり芽数が多くなれば、ボリュームが出て観賞するのには良いと思
います。 色はまだ冴える前の段階で、今後が楽しみです。
こちらは大葉ギボウシの〔金星〕と言う品種です。 葉の展開が始まりま
した。 少し撮影照明が暗かったですが、黄覆輪がとても美しく観賞出来
ます。
こちらは岩ギボウシ〔黄葉紅燈花〕と言う品種の、出芽から葉の展開の様
子です。 初めて観察しましたが、やはり黄色いです。 【葉も観賞出来
て、花も良い。】 これからはこの様な品種が主流になるだろうと、思って
います。 もっと欲を言えば【葉も観賞出来て、花も良くて、良い香りがす
る】これが理想です。 『その様な品種が出来ないかなあ!?』
^ー^)ニヤリε=(´。` )ふう
こちらは奥多摩系岩ギボウシの〔白鳳〕と言う品種です。 出芽から葉が
展開する頃が、大変美しく観賞できます。 そして葉の展開が終わる頃に
暗み始める、後暗みの品種で、毎年の事ですが、展示会の頃にはかなり
暗んでいます。 しかし観る人の中には、その様な色が落ちついて好きと
言う人も居ます。
こちらは今日のマウンテンバイクツ-リングの時に見つけた、天然タラの
芽です。 もちろんゲットしました♪(笑) 天ぷらで食べるのが美味しい
ですね~!。v(〃⌒ー⌒〃) 旬の味です。
こちらは濃紫色の〔大輪トキ草〕です。 花がたくさん咲きました。 ま
だしばらくは観賞出来るでしょう。
今日は、私達のグループが実施するギボウシ展示会の日程を、紹介した
いと思います。
1. 期日 2010年 5月28日(金)~30日(日) 〔3日間〕
2. 時間 毎日8時30分~16時まで(最終日は15時まで)
3. 主催団体 栃木県北ギボウシ愛好会及び栃木県公園事務所
4. 場所 栃木県那須塩原市那須野が原公園緑の相談所
山野草及びギボウシ余剰苗の即売コーナーも設けます。
又、同時に(株)栃の葉書房の書籍の受託販売も実施予定です。
問い合わせ先
那須野が原公園緑の相談所 TEL 0287-36-1220
こちらが那須野が原公園緑の相談所の展示会情報です。
http://www.park-tochigi.com/nasunogahara/green/tenji/
(株)栃の葉書房、趣味の山野草の、山野草展示会情報はこちらの栃木欄
を御覧下さい。
http://www.tochinoha-shobo.com/event/10sanso/02kanto1.html#栃木
ここの所の異常気象低温で、一昨日の早朝、既に田んぼに導かれ
ている水に、薄氷が張っているのが観測された。
先日の書き込みに、もうそんなに寒い日は来ないだろうと書きましたが、ま
だ低温が続いている様です。
今年はこの低温により桜の花が長持ちしています。
一方で、生鮮野菜が高くなって、消費者は買い控えをしている様だ。
天候不順が早く回復するのを祈るのみである。
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
まだ夜間のみの加温育成は続いています。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは初登場だったかも?ですが、岩ギボウシ交配実生選抜のオリジ
ナル個体です。 まだ斑の状態は冴える前の状態ですが、葉形も葉の展
開バランスもお気に入りで、色が冴えたら美しく観賞出来ると思っていま
す。 今後も生長プロセスを楽しみながら、観察を続けます。♪
こちらは前にも紹介しましたが、ミズギボウシ〔渦の舞〕の中透け斑タイプ
です。 この様に接写で観るとドキドキする様な美しさで、思わず独りで
^ー^)ニヤリです。(笑)(* ̄- ̄)y─┛~~
こちらは葉柄の赤い岩ギボウシ交配実生選別品です。 やはり後冴え
の斑入りで、今後の生長に期待です。
こちらはやはり岩ギボウシ交配実生選別品ですが、出芽の時は普通な感
じでしたが、ここに来て葉色が黄金色に変化しました。 縞斑入りなので
すが、地色が黄金である為、あまり目立たなくなっています。 これは後
冴えの黄金葉なのでしょうか? 上の一番新しい葉にはまだ緑が少し残
っている感じです。 引き続き楽しみに観察を続けます。
こちらは里山で芽が伸び始めたタラの木です。 寒い日が続いたと言っ
ても、陽だまりの場所では、もう伸び始めています。
こちらは昨日収穫の天然タラの芽です。 天ぷらにして食べました。
旬の山の恵みで美味しくいただきました。♪
こちらは里山の斜面の所で見た巣穴です。 何の巣穴かは不明です
が、狐か狸のどちらかだろうと思います。 付近には獣道が縦横に延びて
いました。
こちらは桜の大木ですが、ここの所の低温で、まだ満開になっていない状
態でした。 開花期間が長くなるようです。
今日は気温は低めであるが、久しぶりに良い天気となっている。
庭のアメリカハナミズキの新芽も膨らんで来ている。 今年は花も観れそ
うだ。♪
先日、ロタウイルス、突発性湿疹と、たてつづけに患った孫は、今はすっか
り良くなり、元気いっぱいである。 外に出たいと騒ぎます。(笑)
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
まだ夜間のみの加温育成は続いています。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは接写の画像ですので、大きく見えますが、まだ大変小さい個体で
す。 岩ギボウシ交配実生選抜品の中では、超一級品として、観察を続
けています。 このオリジナル個体も、今後の生長が楽しみです。
こちらは紹介を続けている、岩ギボウシ交配種のオリジナル個体です。
現在5枚目の葉が見えています。 葉柄はやや伸びた感じですが、この
個体は大形になる様な気がしています。 と言うのは葉一枚の大きさが
他の物に比べると、大きく堂々としていて、貫禄を感じるからです。 引き
続き観察を続けます。
こちらは大葉ギボウシの〔金星〕と言う品種です。 出芽から葉の展開の
様子です。 今年は一本植えで楽しみたいと思います。
こちらは岩ギボウシの〔日の出錦〕と言う品種です。 出芽から葉の展開
が始まる頃の美しさは抜群です。 しかしこの品種は典型的な後暗みで、
たちまち暗んで来る品種です。 葉の展開が終わる頃には既に、暗みが
始まります。 したがって毎年の事ですが、展示会向きの品種ではありま
せん。 楽しめるのはこの時期だけです。
今日も再び春らしさの特集画像の紹介をします。
こちらは先日も紹介した吾妻シャクナゲです。 実生から育てて35年生
程の木です。 現在花が咲いています。
こちらは原種の山シャクヤクです。 初めて鉢に植えて花を楽しんでい
ます。
こちらは紹介を続けている、黄花大輪トキ草です。 8花全ての花が開
きました。 とてもいい感じに観賞出来ます。
こちらは濃紫色の大輪トキ草です。 花が開き始めました。 この品種
の場合は、1個の球根から2本の花芽が上がる事も珍しい事では有りませ
ん。 また、1本の花芽に2花が咲くことも有ります。
こちらは葉脈斑がとても美しいドイツスズランです。 花芽も付いていま
す。
今日は曇っているが、風もなく暖かい。 先日までの異常な寒さは
もう来ないだろうと思っている。
今日も生後17ヶ月になる孫(男の子)をお守りしている。
実はこの孫が、保育園に通い始めたのですが、ロタウイルスに感染して、
一週間以上嘔吐と下痢が続き、ひどい状態でした。 病院の先生の話で
すと、『この病気はほんとにひどい症状なんです』と言う事でした。
それが治ったら、今度は突発性湿疹にかかり、大変心配しましたが、今は
症状が治まり元気になっています。
食欲も出て来ましたので、もう心配ないでしょう。 今はまだ保育園はお
休みです。 神様から『元気な子になりなさい』と言う洗礼を受けた様な感
じです。
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
まだ夜間のみの加温育成は続いています。
こちらは紹介を続けている、岩ギボウシ交配実生育成のオリジナル個体
です。 色が冴えてきた様で、黄斑と地色とのコントラストが美しく観賞出
来る様になって来ました。 この程度になると、自分で種から育てた喜び
がいっそう強くなり、愛着を感じます。 葉が何枚になるのか観察を続け
ます。
こちらは岩ギボウシ多摩の雪シリーズの〔福の雪〕です。 葉の展開が
進むにつれ、覆輪が浅くなって来ています。 これがこの品種の特徴だと
思っています。 今年は純白の花が観れると思います。 楽しみです。
こちらも紹介を続けていますが、岩ギボウシ交配種です。 この個体の
場合は、観ていると今の状態でも既に、貫禄の様なものを感じます。 大
変楽しみな一品だと思っています。 まだまだ生長プロセスの中にありま
すので、今後に期待しています。 今の状態の斑は覆輪縞でしょう。
こちらは庭の芝生で見つけた、自然実生の斑入り小葉(細葉)ギボウシで
す。 葉は細くてもしっかりしていて、出芽から今までの所は楽しく観賞出
来ています。 斑の色はやや白く変化して来た様です。
こちらは葉柄が赤い品種として紹介していますが、斑入りの状態はこんな
感じです。 色はまだこれから冴えて来ると思っています。 赤軸斑入り
ですので、今後の育成も楽しみです。
(。・”・。)ん?これは??何でしょう?(笑) これは先日ビチャビチャの雪が
降った時、誰も歩いていない路面に出来た水玉模様です。 殆んど水に
近いシャーベット状の雪が、時としてこんなに美しいイタズラをするんです。
もっと広い範囲がこんな状態でした。 ここを歩いて壊してしまうのが、もっ
たいない感じがしました。
こちらは暖かくなった為、花見に公園に行った時、気に入ったアングルを
見つけてデジカメした画像です。 雪山と桜が対照的です。
実はこの時、カメラのアングルを少しでも下に向けると、花見をしている人
の頭が入ってしまうので、背伸びをしながら撮影した苦心の画像です。
祝
ブログ開設2周年達成
初投稿は2008年4月21日でした。
最初は自分だけの日記の様に書いていましたが、少しずつ見てくれる人が
増えて、最近は時々海外からもアクセスをいただける様になりました。
大変嬉しい限りです。
今後も何処まで続けられるか分かりませんが、
〔思いつくまま、気の向くままに、自由な発想の基で〕をモットーに書き続け
たいと思っています。 どうぞ宜しく~!v(〃⌒ー⌒〃)
Nさん励ましの言葉ありがとうございました。 ペコリン!m(_ _)m
とても嬉しかったです。♪ このブログの更新が続いていれば、私が元気
な証拠です。(笑)♪\(*^▽^*)/ 見続けて下さいね!(^_-)☆♪
孫は現在お昼寝中
昨夜から降っていた雪が、今朝起きると一面の銀世界になっており、
4月の積雪としては、最も遅い記録だそうです。
朝は雨に変わっていましたが、それでも、約7cm程の積雪で、屋根から滑
り落ちる雪が、にぶい音となって聞こえています。
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
まだ夜間のみの加温育成は続いています。
こちらは岩ギボウシ交配実生選抜品の育成個体で、オリジナル品です
が、突出して良い感じのしている個体です。 葉形が良く、硬質葉で、短
葉柄であろうと思われ、斑入りの状態もなかなかです。 今後の生長に期
待です。
こちらは岩ギボウシ多摩の雪シリーズの〔多摩暁光〕と言う品種です。
後冴えの斑入りが少し確認出来る様になって来ました。 大変ゆっくり
冴える個体です。 この先まだまだ冴えると思いますので、追跡調査を続
けます。 楽しみです。
こちらが上の個体の3月16日に撮影の状態です。 この時はまったく斑
は確認出来ませんでした。 ほんとに斑が入るのだろうか?と半信半疑
だった事を覚えています。 ですので約一ヶ月で上の画像の状態です。
こちらは前にも紹介していますが、岩ギボウシ交配実生選抜品のオリジ
ナル個体です。 丸葉短葉柄で葉がしっかりしている為、期待しながら見
守っています。 今後の生長が楽しみな一品です。
こちらは前にも紹介しましたが、岩ギボウシ原種の〔奥久慈中斑〕と言う
品種です。 昨年コレクションの一品に加わり、今年初めて出芽の状態を
観察しましたが、原種でこの天冴えですから、奇跡としか思えません。
前にも書きましたが、この様な個体が、山奥の岩場に人知れず、ひっそりと
生育している状態を想像するだけで、ワクワク!ドキドキ!でロマンを感じ
ます。
観賞するタイミングとしては、この個体は葉柄が伸びるタイプですので、こ
の画像の状態が、一番だと思います。 貴重な品種ですので、今後も楽し
く観察をしながら、肥培管理を続けたいと思っています。
こちらは紹介を続けている、〔黄花大輪トキ草〕です。 殆んどの花が開
いて観賞するには、今が最高潮ではないかと思います。 前にも書きまし
たが、一年間肥培管理した御褒美だと思ってじっくり観賞しています。♪
こちらは庭に咲いているムスカリの花ですが、昨夜の降雪でこの通りで
す。 雪は朝には雨に変わって、御覧の様にベチャベチャです。
なんじゃ~~~!この寒さは~~~!?
昨日まで大変暖かい状態が続き、当地では桜が咲き始めていま
す。 しかし今日は一転して空気が冷たくなっていて、明日は真冬並みの
寒さとか? 体調を崩さない様に注意が必要です。
この寒気で桜の花も長持ちするかも?です。
反面ここの所の異常気象で野菜価格が高騰して、家計のやりくりが大変な
様です。
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
まだ夜間のみの加温育成は続いています。
こちらはミズギボウシ〔渦の舞〕の中透けタイプです。 画像で見ると、と
ても美しく観賞出来ますが、実はこの個体は育成が超困難な個体です。
紺覆輪が浅いので、光合成が効率良く行われない為で、現状維持で観賞
出来れば良しとしなければならないでしょう。 今が一番美しく観れる状
態かも知れません。
こちらは紹介を続けているオリジナルの岩ギボウシ交配種です。 冬の
間加温育成をした個体で、休眠無しでここまでに育ちました。 現在生長
が止まっている様です。 この後どうなるのでしょう。? 育成管理を続
けます。
こちらはサガエエンペラー・〔皇帝〕です。(リバティと同じ) 黄覆輪がと
ても美しい品種です。 鉢での育成の為あまり大きくはないです。
先日私達のグループの相談役(那須街道沿いの山野草・高山植物専門
店、那須 山の花の店主の吉田一雄さん)の所に用事があって行って来
た。 その時に観た斑入り植物を紹介しましょう。
こちらはとても美しい縞斑入りのショウジョウバカマです。 縞斑が全葉
にバランス良く入っています。 ショウジョウバカマにも色々な種類があ
り、静かなブームになっている様です。
こちらには洋種の山ゴボウと書いてありました。 散り斑がとても綺麗で
した。
こちらは店内の壁に展示している切り絵です。 〔春蘭〕
こちらは〔アツモリ草〕です。 写真の撮り方はNGだったですが、他にも
たくさん展示して有りました。 毎年年初に切り絵展を那須野が原公園緑
の相談所で開催していて、今年の展示会も大変な盛り上がりで、来場の人
に絶賛を博した様です。 園芸誌からも取材され掲載されました。
また、大阪の方から展示品にする為、作品の全てを貸し出して欲しいと言
う依頼が有り、貸し出したそうです。
夫婦そろって独学で勉強したそうで、奥さんの方が先輩なんだと、笑ってい
ました。
興味のある方はまた来年も開催されるであろう展示会を、是非御覧になっ
てみては如何でしょうか。
それまで待てないと言う方は下記に問い合わせてみて下さい。 説明して
くれると思います。
TEL・FAX 0287-63-4028 です。
こちらは当地で咲き始めた桜です。 この咲き始めの状態が好きで、い
つも感動します。 桜は日本人の心の中の、春の代名詞の様なもので、
象徴だと思っています。
今日は一日小雨の予報となっているが、現在確かに降っている。
ソメイヨシノの開花は昨日確認した。
今年も花見シーズンとなり、天気が良くなれば、公園等は花見客で賑わう
事だろう。
木々の新芽も大きく膨らんでいる。
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
まだ夜間のみの加温育成は続いています。
こちらは宮崎県産のサイゴク岩ギボウシで、〔夢殿〕と言う品種です。
前に紹介した時よりも、斑が少し冴えたと思います。 現在柔らかい色彩
です。 最終的には白曙斑となる品種です。
こちらは特別に葉柄が赤いので選抜した、岩ギボウシ交配実生のオリジ
ナル個体です。 後冴えですが、斑入りでもあります。 今後の生長が
楽しみな一品です。
これだけ赤い品種はなかなか出現しないでしょう。
この様な品種の作出を目標にして来ましたが、なんとなく近付いた気がし
ます。 嬉しいです。 引き続き今後の生長に期待しています。
こちらが前の画像の個体を、上から見た状態です。 斑入りが確認出来
ます。
こちらはまた別なオリジナルの個体ですが、やはり岩ギボウシ交配実生
選抜の一品です。 私達の間では、この様な個体を通称〔赤軸〕と言って
います。
こちらが前の画像の個体を、上から見た状態です。 やはり後冴えの一
品です。
こちらは実生から育てた吾妻シャクナゲです。 咲き出しは色が濃色で
綺麗ですが、咲き進むと白っぽくなってしまいます。
こちらは前回も紹介しましたが、黄花の大輪トキ草です。 まだ残ってい
る蕾もありますが、綺麗に咲きました。
今日はこの大輪トキ草について、少し書いてみたいと思います。
小さい球根には葉芽も伸びて来ていますが、この画像でも分かると思いま
すが、花芽と言っても、葉が花芽を包んだ様な状態で伸びるのです。
この程度になると既に根も伸び始めて、古い球根から養分を貰いながら、
新しい芽自身も、育ち始めるのです。
また、古い球根は新しい芽に養分を送り続け、余った養分が、秋の頃にな
ると、古い球根の上にムカゴになる場合もあります。
そのムカゴからでも大切に育てれば、年数は掛かりますが、大きく育ちま
す。
前にも書きましたが、花は一年間の肥培管理の御褒美です。
どんな植物でも同じと思いますが、花が終わった後の肥培管理が大切なの
です。
花が終わったなら、また来年に向けてのスタートだと思って、肥培管理を続
けましょう。
花が終わったなら、見苦しいので花軸を抜き取ります。 簡単に引き抜け
ます。
その後の管理育成の置き場所は、葉焼けがおきない程度の陽当たりで、
適度に風が通る場所が良いでしょう。
水は乾燥気味に、表面が乾いたらタップリ与えましょう。
肥料は固形肥料、水肥どちらでも良いので、薄めに時々与えましょう。
※生の油カスはナメクジを引き付けるので良くありません。
風が通る場所であれば、あまり病虫害はありませんが、まめに観察を続け
る事が大切です。
秋から冬の管理については、初霜が降りる頃になったら、水遣りを中止し
て、霜の当たらない環境に取り込み自然乾燥させ、あまり温度変化の無い
冷暗所に置いて管理します。 冬の間は水は与えない方が安全です。
その様にして冬越しさせ、春になったら、また新しい水ゴケに植えて水を与
え、レースのカーテン越しに陽が当たる様な、暖かい室内で、管理を続け
れば、上の画像の様に大きな球根は花が咲くでしょう。
※あまり難しく考えないで、以上の記述の様な管理で綺麗な花を咲かせま
しょう。 管理育成のコツさえ掴めば簡単なのです。
尚、上の画像は水ゴケに植えてありますが、水ゴケだけではなく、水ゴケの
下は鹿沼土、桐生砂、軽石、赤玉土等の土が入っています。
植え方は球根の半分が上に見える程度に植えます。
以上、私流の大輪トキ草の育て方を紹介しました。
最近のアクセス解析を見ていると、検索キーワードに〔黄花大輪トキ草〕と
言うのが多いです。
最高のコンディションです。
こうなって来ると私の中に眠っている、原始人的魂が、目を覚まし、家の中
でじっとしていられなくなります。(笑)
こういう気持ちになれるのも、健康であればこそだと思っています。
健康に感謝です。☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆!!!!
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
まだ夜間のみの加温育成は続いています。
こちらは、現在丸葉短葉柄でお気に入りの、岩ギボウシ交配実生選抜、
オリジナルの個体です。 現在4枚目の葉が展開中ですが、葉重ねがど
の程度になるか楽しみです。 観察を続けます。
こちらは岩ギボウシ原種の〔奥久慈中斑〕と言う品種です。 初めて出
芽の状態を観察しましたが、なんと天冴えの品種です。 人工交配して種
を蒔いても、なかなか天冴えは出ないのに、この様な個体が過去に、奥久
慈地方の何処かの山の岩場に、自生していたと言う事ですから驚きです。
正に奇跡で、ロマンを感じます。 まだ小さい個体ですので肥培管理を続
けます。
今日のギボウシ紹介は以上です。
次は季節的春らしさの特集画像を紹介します。
こちらは今日のマウンテンバイクツーリングの時に見た桜です。 もう開
花が始まっていました。 但しこの桜は里山に咲いていた桜であり、植え
られた物ではなく、品種名は不明です。 今日私が見た範囲ではまだソメ
イヨシノは咲いていませんでした。 咲き始めるのはあと数日後でしょう
か? 近いことは間違いありません。
こちらはビオトープガーデンで咲いているリュウキンカ(立金花)です。
見事な黄花が咲いていました。 まだ咲ききってはいない様です。 まだ
まだ楽しめるでしょう。 その向こうには水芭蕉も咲いていました。
こんな色の絞り咲きの椿の花も咲いていました。 かなり派手な目立つ
色です。
こちらはモクレンの花です。 青空の下で、白い花が咲き始めていまし
た。
こちらは柳の芽吹きですが、柔らかい色なので視線に留まりました。
こちらは里山の林床に生えているカタクリですが、花が開く直前の状態で
す。 もうすぐ一面にこの花が咲いているのが観れるでしょう。
こちらは私が育てている黄花の大輪トキソウですが、今日咲き始めまし
た。 一年間の肥培管理が報われた瞬間です。 どんな花でも咲き出し
と言うのが、私は好きで感動します。 これから次々に咲くでしょう。 楽
しみです。
今日は久しぶりに里山に入り、カタクリの花を撮影しましたが、近くではキ
ジが鳴き、ウグイスの鳴き声も聞こえ、短時間ではありましたが、楽しい充
実したひと時でした。 その帰りにはこの春初めての、燕の飛翔も見掛け
ました。 もう渡って来ている様です。
今日は現在やや強い雨で有るが、気温は低くなく、しっとりとした感
じで、気持ちが良い状態である。
風も無く静寂の中で、雨音だけが止め処なく続いている。
我が家の赤ヤシオの蕾は、膨らむのが遅かった為、先日の異常低温の被
害も無く、花は観れそうである。
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
まだ夜間のみの加温育成は続いています。
こちらは紹介を続けている、岩ギボウシの〔多摩幻影〕です。 若い個体
の為、斑が少し暴れていますが、萌黄色中斑が美しく観賞できます。
やはり葉が丸いです。 葉の形は、欄干の柱の頭の(擬宝珠)そのもので
す!(笑)
こちらは岩ギボウシ多摩の雪シリーズの〔雪燕羅紗〕(ゆきつばめらしゃ)
と言う品種です。
羅紗地を強調した撮影とする為、フラッシュ無しでの撮影に挑戦です。
この品種は、実は私と路地裏のギボウシさんが、一昨年の秋、お知り合い
になるきっかけとなった、思い出深い個体です。
〔雪燕羅紗〕と言う銘はもちろん路地裏のギボウシさんが付けたものです。
この画像の状態は、燕尾芸はしていませんので、最高芸とは言えないかも
ですが、葉が展開してバランスが良くなったので観れると思います。
昨年は花が観れませんでしたが、今年はどうでしょう? 楽しみです。
♪v(〃⌒ー⌒〃)
ちなみにこの品種は、羅紗、燕尾、甲竜、純白花と言う多芸品です。
ネットで調べても多摩の雪の羅紗はあまり存在しない様です。
こちらも紹介を続けている岩ギボウシ交配種です。 後冴えの個体であ
り現在あまり派手な色にはなっておらず、じっくり眺めたい一品です。
現在5枚目の葉が見えていますが、あまり葉数は多くはならない様な感じ
です。
こちらは上の画像の個体の一枚の葉ですが、 斑模様が複雑な葉で
す。 どうしてこんな斑入りが出るのか?不思議な感じですね~!。
見る人それぞれ感じ方が違うと思いますが、この様な所にギボウシの不思
議な魅力を感じます。
こちらは鉢で育てている、サガエエンペラー・〔皇帝〕です。 サガエの変
種で、ホスタ的には、〔リバティ〕と同じです。 天冴えの黄大覆輪がとても
美しい品種です。 鉢での育成の為あまり大きくはないです。
この個体の場合はまったく加温はしていない個体で、現在この状態です。
こちらは黄花の大輪トキソウですが、花芽が伸びて蕾が見えています。
花が観れるのももうすぐです。 この様な状態になって来ると、球根にしわ
が出来て、少し痩せ細って来ます。 それだけ花の方に養分が取られる
のでしょう。 球根に蓄えた養分で、花を咲かせ、来年に向けての葉芽ま
で出すのです。 一年間肥培管理して来た御褒美が花なのです。 今見
えている小さな球根も上手に管理すれば、来年は花が観れるでしょう。
今日は夕方まで雨の予報であり、外の仕事はNGです。
気温が高めで雨となれば、庭の草も伸び始めます。 これからまた草との
戦いの季節となります。 楽しい様な苦しい様な、心の中は複雑です。
(笑)( ̄ー ̄;汗
4月に入りようやく暖かくなって来たのでしょうか? ほんの数日前
まで真冬の様な寒気で、外にも出たくない感じでした。 今日は雨が降っ
ていますが、気温は上昇しています。
ソメイヨシノの蕾も大きく膨らんで来ていて、咲き始めるのは今月の中旬の
頃でしょうか? 楽しみです♪☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆!!!!。
また上ばかり見ていると、つい忘れがちですが、里山の林床に咲くカタク
リの花も見逃せません。 こちらもデジカメしたいと思っています。
春になり、今日からギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
まだ夜間のみの加温育成は続いています。
こちらは紹介を続けている、岩ギボウシの〔福の雪〕です。 前回紹介し
た時とあまり変わっていないかも?です。 1・2枚目の葉の覆輪が深いの
に後からの葉に隠されて行く様な感じです。 葉の枚数が増える毎に覆
輪は浅くなって行きます。
こちらは自分で交配実生育成のオリジナル岩ギボウシです。 丸葉短
葉柄で斑はやや後冴えですが、冴え方は早い方だと思います。 葉は硬
質でしっかりしています。 斑が冴えるのが楽しみです。
こちらは岩ギボウシ交配実生種の個体です。 葉の展開が始まりました
が、黄斑がとても綺麗です。 最初からこの程度の斑ですので、天冴えと
言っても良いでしょう。 この斑も葉脈斑の様に見えます。
こちらは先日も紹介した、〔土佐の雪霰〕と言う品種です。 2枚目の葉
が展開しました。 小型の岩ギボウシ(トサヤマギボウシ)ですが、もっと
大きくなると思いますので、肥培管理を続けます。
こちらは派手過ぎの、岩ギボウシ交配実生の若い個体です。 見ても分
かる様に、斑がどんどん派手になって来ています。 こう言う個体は、や
がて消えてゆく運命なのかも?です。 葉の白い部分(葉緑素が無い)か
ら葉が枯れ始める事が予想されます。
現在通過中の低気圧の影響で、強風が吹いている所がある様ですが、
当地では今の所、風も殆んど無い状況が続いています。 朝のうち雨が
降っていましたが、今は上がって雲の切れ間が明るくなって来ました。
もう荒れる事は無いと思いますが、どうでしょう?