goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2009-04-30 15:00:00 | Weblog
 今日も風も無く穏やかに晴れている。  庭の野村と言うもみじが赤紫の葉を茂らせ、太陽光により見事に輝いている。  他の木の緑とのコントラストが大変美しい。

   

 こちらは一番小さいギボウシではないか?と言われている、済州島産の乙女ギボウシで〔覆輪〕のタイプです。  植えている鉢は2号鉢ですので、大きさが解るでしょう。  小さいがゆえに山野草の寄せ植え等に、無地葉(原種)の物がよく利用されます。  こんなに小さくても花は咲きます。


 上の2枚の画像は昨年の11月の頃に種を蒔いて、冬の間加温育成をして来た、岩ギボウシ交配実生選抜の個体です。  常温下の育成に切り替えて、最近になり慣れて来た様で、また生長が始まりました。
 こちらも同じくF2交配実生品です。  多芸品狙いの夢が詰ったベビーの個体です。

 こちらは庭に植えてあるクマガイ草です。  今年もたくさん花を見せてくれました。  画像に収まりきれないので、一部だけです。(笑)
v(〃⌒ー⌒〃)

 4月も今日で終わりです。  今日のドライブで見たのですが、もう田植えが終わった田んぼが有り、また今年も稲が育つ季節になりました。

       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシの育成

2009-04-29 17:00:00 | Weblog

 今日も穏やかに晴れていて、ごく弱い清清しい風が吹いている。  庭の落葉樹の若葉も、いつの間にか陽光に輝く、美しい季節となった。

  

 こちらはホスタの〔グレートエクスペクテイションズ〕と言う品種です。  葉が展開して観れる様になってきました。  色のコントラストが絶品で、お気に入りの品種です。
v(〃⌒ー⌒〃)

 こちらは岩ギボウシの実生選抜品で、葉は細いタイプですが、斑入りの状態が綺麗だと思っている個体です。  この様なタイプは2本~3本で見るとボリュウムが出て鑑賞出来るでしょう。  葉の縁がフリルの様です。

 こちらは私の作の岩ギボウシ交配種で
〔金晃殿〕と言う品種です。  まだ本来の色の発色にはなっていません。  今後が楽しみです。

 こちらは秩父系岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。  葉が少し固まって来た感じです。  葉もバランス良く広がりこのままで鑑賞した方が良い様です。

 こちらは以前にも紹介しましたが、〔黄花大輪トキ草〕です。  今回は3花が咲きました。  昨年大切に育成した結果です。

 育て方
この様な植物は花が終わると、葉が展開しますので、その葉を大切に育てる事により、秋には花芽が付くのです。
その後は乾燥気味に凍結の無い暗い場所で管理して、春に霜の心配が無くなった頃に、新しいミズゴケに植え水分を与えて、明るい場所で管理すれば、この様に花が咲きます。
当たり前の事ですが花芽が付かなかった物は花は咲きません。(笑)

     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシの育成

2009-04-28 16:00:00 | Weblog
 今日も気温的には涼しい感じです。  風も無く穏やかであり、庭の何種類かのシャクナゲが花を咲かせている。  五葉ツツジも白い花を咲かせているが、そろそろ終わりのようです。

     

 こちらは古い懐かしい岩ギボウシで、〔日の出錦〕と言う品種です。  この品種は暗むのが早く、美しく鑑賞出来る期間が長くありません。  どの程度の暗み方をするのか追跡調査をして見ようかと思っています。

 こちらは秩父系岩ギボウシの交配種の散り斑個体です。  散り斑が覆輪のような感じになるのが特徴です。

 こちらは岩ギボウシ交配実生選抜品ですが、斑が暴れていてまだ何とも?言えません。

 こちらは特別に美しい大葉ギボウシの〔黄金富士〕と言う品種です。  昨年の展示会の時この個体を見て、欲しがった人がたくさん居ましたが、余剰苗が有りません。  今年はどの様な斑になるのか?楽しみです。

 こちらは岩ギボウシの〔白鳳〕です。  何回も紹介していますが、この美しい状態は長くは続きません。  本当ならこの状態で展示したいのですが、展示会の頃にはやや暗んでしまいます。  画像として残して置けば後で見れるでしょう。

 今日の朝は霜注意報が出ていましたが、霜までにはならなかった様です。  現在もまだ気温が低めですので、明日の朝も要注意でしょう。

       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシの育成

2009-04-27 17:00:00 | Weblog

 今日は晴れているが、冷たい風が吹いている。  なんとなく秋の頃の状態に似ているような気がします。  ここの所ギボウシの手入れで忙しくなり、あまりマウンテンバイクツーリングには行けなくなりました。

    

 こちらは度々の紹介ですが、羅紗葉斑入り岩ギボウシです。  実は私はこの個体は、昨年入手した個体ですが、この親株を持っている人は、これ程の斑芸が観れるとは知らなかったと言っています。  私はこの個体は徐々に暗んでくると思っていますが、完全に斑が無くなる事は無いだろうと思います。  次に昨年秋の頃のこの個体の親株を紹介します。

 この2枚の画像が親株です。  この株から割った物です。  ですからゆっくりと暗んで行くと思うのです。
最初は斑芸で楽しみ、後には羅紗葉として楽しめる、鑑賞期間が長い多芸品なのです。

 こちらは私達の会長が育てている〔水戸の華〕です。  デジカメ出来る状態になったので、今日撮影に行って来ました。  もっと大きな鉢も有ります。  今年の展示会にも出品されると思います。  楽しみです。

 こちらは岩ギボウシ自生の最北限ではないか?と言われている、福島県産の原種の岩ギボウシです。  まだ小さいですが、覆輪斑もしっかり入り、楽しみな個体です。  極めて貴重な個体だと思います。

 こちらは斑入りのドイツスズランです。  青空を背景にしての撮影に挑みました。  こんな事するAHOは私くらいかも? ヾ(*^▽^*)ノわはは
 Ψ( `▽´ )Ψケケケケ♪  (大爆笑)v(^◇^;)

 ギボウシ展示会まであと一ヶ月です。  そろそろ展示会案内状を作成して投函しなければと思っています。

     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシの育成

2009-04-26 17:00:00 | Weblog

 今日の空模様は晴れの予報で有ったが、急に暗くなって雨が降ったりで、変な天気です。  数年ぶりに自分の秘密の山(熊が居る)に大葉ギボウシを見に行った。  単独行で危険なので鈴を鳴らしながら山に入りました。

   

 こちらは西国産岩ギボウシの古い銘品で〔西国白縞〕の個体です。  今まであまり自分の中の意識に無く、隅の方で細々と生き延びて来た可哀想な奴です。  ところが今年の芽を見てビックリです。  ど派手な芽を出しました。  縞斑個体を育成していればこの様な事はよくある事なのですが、ユウレイの様な芽です。  しかしかすかに紺覆輪も?・・・。  もしかしたら育つかも知れないと言う期待感で、本気で育ててみようと、私が育成用に使用しているプラ鉢に植え替えました。  この個体そのものも枯らしてしまったら二度と手に入らないかも?という危機感があります。  

 こちらは〔羅紗葉姫トクダマ〕です。  葉の展開が始まり鑑賞出来る様になりました。

 こちらも私の作の〔深山の泉〕と言うギボウシです。  右側の芽の様に中斑に固定した物を次に紹介します。
 こちらが昨年の展示会に出品された〔深山の泉〕です。  これも2本程度になれば、もっとボリュウム感が出て鑑賞出来ると思います。

 こちらが今日山に行って見て来た大葉ギボウシ(ウルイ)の群落です。  変異個体は何も有りませんでした。(笑
)  ウルイとして採取するにも小さいので何もしないで帰って来ました。  短時間ではありましたが、昔よく歩いた深山のエリアなので懐かしかったです。♪v(〃⌒ー⌒〃)

 今日の山行きで三つ葉つつじが見事に咲いているのを見たのですが、大葉ギボウシに夢中で、デジカメするのを忘れました。(T▽T)ダハハ♪

     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシの育成

2009-04-25 16:00:00 | Weblog
 今日は朝から雨で、現在は静かに降っている。  荒れ模様の予報が出ているので、これから強い風が吹くかもです。  風に対する警戒が必要かな?。

   

 こちらは岩ギボウシの〔白鳳〕です。  今朝の状態があまりにも美しく感じたのでデジカメしました。  

 ややアングルを変えてもう一枚。  この状態が最も美しく鑑賞できる状態だと思います。

 こちらの様な岩ギボウシ交配種もあります。  派手過ぎです。

 こちらは〔皇帝〕ホスタ的には〔リバテイ〕ですが、葉が展開してこの画像の程度になれば鑑賞できます。  黄覆輪とグリーンのコントラストが大変美しいと思います。  株元に小さな芽も見えています。

 こちらは私達の会員が実生選抜した、大変小さなギボウシで〔玉輪〕と言う品種です。  小さい為植えている鉢を手に持って鑑賞する様な感じです。  葉は硬質な為しっかりしています。

 本日は予報通り雨の一日です。  アウトサイドの仕事はNGです。

    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシの育成

2009-04-24 17:00:00 | Weblog

 天気は下り坂で明日は雨の予報である。  そろそろ田植えのシーズンとなるが、川の水量は先日の雨で、増水しており水不足の心配は無いだろう。

          

 こちらは先日も紹介しましたが岩ギボウシの交配種です。  葉が展開して鑑賞出来る様になって来ました。  この個体もまだプラ鉢での育成ですので、そろそろ植え替えが必要かと思っています。

 こちらは清澄ギボウシ〔清流〕と言う品種です。  もっと大きな株も有りますが、 葉の展開は、この個体の方が早いです。

 こちらは岩ギボウシの〔奥多摩錦〕です。  やはりこの画像の状態が一番美しいと思います。  これからゆっくり暗むでしょう。

 こちらは秩父系岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。  昨年私達ギボウシ愛好会の相談役のYさんに、プレゼントで頂いた個体です。  まだ葉が展開したばかりで、柔らかい感じはしますが、ボリュウム感があり、見応えがあります。

 こちらのギボウシは既にたくさんの人に認知されて居る、〔清山〕と言う品種です。  この個体の場合はその良さが自分で解った訳では無く、会員が大きく育てて初めて気が付いた個体です。  この画像でも解るように、この段階でも鑑賞出来るでしょう。

 明日はの予報ですが、強雨にならないでほしいです。

    

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシの育成

2009-04-23 17:00:00 | Weblog
 今日も晴れていた為、暖かいのだろうと思い、上着を着ないでマウンテンバイクツーリングに出てしまい、途中で寒くなったが我慢して走った。  北よりの風が吹いており、増してやバイクの走行で、体感気温はさらに寒く感じた。 ( ̄ー ̄;汗 さむー!
それでも坂道を上ると、その運動量により体がぽかぽかした。  
これからは暖かいと思っても上着は持っていった方が良いと思った。


 こちらは岩ギボウシ交配種で丸葉短葉柄のお気に入りの個体です。  今年はどの程度まで大きくなるのか、楽しみに観察をしています。

 こちらは〔斑入り尾瀬丸葉白花ギボウシ〕です。  まだ葉の展開が始まったばかりなので、これからが楽しみです。

 こちらは先日も紹介しましたが、秩父系岩ギボウシの交配実生選抜品で、〔城西の帝〕と言う品種です。  先日に見た時より、覆輪の色が冴えた様に感じます。

 こちらは系統がはっきりしないギボウシで〔祭〕という品種です。  昨年も鑑賞しましたが、美しい個体です。

 こちらは大葉ギボウシの〔金星〕ですが、まだ葉の展開が始まったばかりです。  この品種の場合は、葉が大きく背が高くなるので、これからは風が大敵となります。  可能な限り強い風に当てない様に管理する事が大切です。  かといってまったく空気が動かない様な場所でも良くないと思います。

 今の時期のギボウシ全般について注意したい事。
1、 葉が展開したばかりであり、葉が柔らかい為、強い直射光には当てない方が良いでしょう。
2、 〔金星〕のところでも触れましたが、強い風には注意です。  葉先が壁等に接して風に揺すられると葉先がぼろぼろになってしまいます。
3、 犬、猫が近くに居る場合は、葉に尿をかけられない様に注意です。

     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシの育成

2009-04-22 17:00:00 | Weblog

 今日も穏やかに晴れている。  ギボウシ達が葉を展開させて来た為、毎朝一鉢ずつ斑入りの状態を確認するのが楽しみである。  特に実生選抜品を眺めるのが、毎朝の日課である。
     

 こちらは前にも紹介しましたが、岩ギボウシ交配実生選抜種の若いギボウシです。  今開き始めている、5枚目の葉を見るとこの個体は覆輪に落ち着く様な気がします。  今は少し暴れています。

 こちらも同じく岩ギボウシ交配実生選抜種です。  覆輪がお気に入りです。

 こちらはホスタの〔ファイヤー&アイス〕という品種です。  常温下で育てるとこの通り美しく鑑賞できます。

 こちらは岩ギボウシ〔奥多摩錦〕の変種の〔白鳳〕です。  この状態が一番綺麗だと思っています。  これから夏にかけて徐々に暗みます。

 こちらは度々紹介していますが、岩ギボウシ斑入り羅紗葉の個体です。  単純な覆輪ではなく複雑な斑の様
です。  この個体は大きくなれば覆輪に安定すると思われますが、現在はまだ小さい為、斑が暴れているのでしょう。  これから何枚の葉が展開するのか楽しみです。

 今日は地域の小学生の下校時に、事故に遭わないようにという事で、誘導員として行って来た。  今日が初日と言う事で少し緊張したが、何とかこれから続けられるだろう。  

      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギボウシの育成

2009-04-21 17:00:00 | Weblog
 今日は予報通り雨模様になっている。  現在、大雨ではなく小雨の状態である。
        
 本日は私にとってとても記憶に残っている記念日です。  昨年の今日、息子にブログを開設して貰い、投稿を始めた正に、初日であります。  その時の記述をそのまま引用し紹介致します。

2008年4月21日の投稿より
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 私は約10年前より、ギボウシの育成を趣味にしています。

本日の庭植えの寒河江ギボウシです。(寒河江市産)

初めてブログを作成しての初投稿です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 以上が投稿初日の記述です。  振り返って見ると懐かしいです。
v(〃⌒ー⌒〃)
 この頃は息子に隣に居て貰って、いちいち教えて貰いながら、右手人差し指一本でおっかなびっくりキーボードをたたいていました。
何回も同じ事を聞くと、『何回も教えたろ!』と言われ親子であっても大変辛かったのを覚えています。  それから数日間は投稿の度に息子に隣に居て貰っての投稿でした。

 この一年でキーボードは両手の指を使用してたたけるようになりました。
自分でも良く努力したと思っています。( ̄+ー ̄)エヘン♪

 いま振り返って上の画像の〔寒河江〕を見ると、この一年で自分の目が肥えたのか、覆輪も浅くあまり良い個体ではない様な気がします。  もっと覆輪が深く入り、葉も丸い感じの〔寒河江〕が良いと思います。

 又、パソコンがダウンして記憶が全て消失してしまい、一週間ほど投稿が出来なく、辛かった事も有りました。  辛うじて助かったのはアップロードした画像だけは使用出来た事です。  この画像を見る事により、一連の流れを確認出来たのが、嬉しかったです。

 今後も自分の健康を維持しながら、〔ギボウシの育成〕について投稿を続けたいと思います。

 前にも書きましたが、私の基本スタンスです。

(思い付くまま、気が向くままに、自由な発想の基で〕で書き続けたいと思います。


 こちらは今日の〔皇帝〕の様子です。  葉の展開も進んで、鑑賞出来る様になって来ました。  どの程度まで大きく育つのか楽しみです。

 祝     ブログ開設一年経過
ヤッタd(^-^)ネ!( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパーイ
これからも元気でぞ~! キャッホー!♪\(*^▽^*)/

   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本ブログ村バナー

にほんブログ村 花・園芸ブログ 山野草・高山植物へ
にほんブログ村

人気ブログランキング

にほんブログ村 花・園芸ブログへ
にほんブログ村