いつも逢う人に『早いね~!』と声を掛けると、背中を丸めて『寒いね~!』と言う返事であった。
こちらは今朝の那須山の状況です。 既に茶臼岳には冠雪が見られます。
この様に雲がまったく無い状態で見れるのは、年間を通じても、数回程度しか無いと思います。
今日も引き続き、私達のグループが実施した、ギボウシ展示会に出品された、主なギボウシを紹介します。
(シリーズ最終回)
こちらは大葉ギボウシの〔黄金富士〕と言う品種です。 やはり黄縞がとても美しい個体です。
こちらは奥多摩産岩ギボウシの珍奇種で〔多摩竜〕と言う品種です。 とてもマニアックな個体ですので、コレクションされている方は少ないと思います。 今回の展示会においては、この個体を見て、しきりに感心されている方がいまして、こう言う個体に興味がある様でした。
こちらは岩ギボウシ交配種の個体です。 葉がゆったりとした感じの展開で、縞斑もバランスよく入っています。 葉柄も赤い様です。
こちらは秩父産岩ギボウシの〔大洞錦〕です。 三枚葉ではありますが、既に大物である事の、片鱗を観る事が出来ます。 私達の会でもこの様な知名度の高い大物ギボウシが、展示される様になって来ています。 大変嬉しく思っています。
こちらも今朝のツーリングの時に撮影の画像です。 桜の花と冠雪の茶臼岳と青空、この様な条件が揃う事はめったにありません。