goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2008-12-29 11:25:27 | Weblog
今日は穏やかで暖かく、気持ち良く\♪(^-^)♪/晴れています。
年末年始に孫達が全員集合ですので、今スーパーに行って食材を買って来て、一段落といった所です。  今回も嬉しい悲鳴となるでしょう。

引き続き冬のギボウシ育成です。


こちらはこの冬のギボウシ実生加温の46日目の状態です。  3枚目の葉が開き初めています。  冬にこの様な状態が見れるだけで感動です
 こちらは葉が丸いです。岩ギボウシの交配種です。
 こちらも気になる芽です。
 こちらは派手斑です。↑の3種も岩ギボウシの交配種です。
 こちらもどうなる事やら?

こちらの芽は先日も紹介しましたが、現在のお気に入り度はNo1です。 
 
こちらはこの冬休眠に入った派手斑の個体を、加温して芽を出させた品です。  小さい方の芽に縞斑に戻る可能性の葉が見られますので、楽しみです。  大きい方の葉は、葉緑素が少ない為大きくなれないでしょう。  
今は美しく観賞出来ています。

今回が今年最後の更新です。
皆様良いお年をお迎え下さい。  来年も宜しくお願い致します。

この冬はギボウシベビーがたくさん生まれており、毎日楽しく♪眺めています。  

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ギボウシの育成

2008-12-26 07:32:40 | Weblog
今朝起きて外を見ると一面の銀世界となっており、まだ降り続いています。  初めての雪マークです。  20日に車のタイヤを冬用に変更して正解でした。  今日のような日は放射冷却にはならず、地表温は+3℃でした。

こちらは地植えの万両です。  雪をまとった装いは風情があって良いものです。

引き続き冬のギボウシ育成です。

こちらは冬のギボウシの実生加温43日目です。  葉に触れてみるとがっちりしています。  極めて硬質な葉の様です。  実生である事は、あくまでもオリジナルですので楽しみです。  親とはもう別物なのです。
 こちらもギボウシベビーですが、まだ一枚葉の状態でも、目視選抜できる状態です。  この様な品は天冴えの個体だろうと思います。  この段階で既にお気に入りです

こちらは岩ギボウシの多摩の雪の〔雪燕羅紗〕の今日の状態です。  右側の葉は燕尾と呼ばれる芸の葉ですが、薄く斑の様なものも見られます。
左側の葉は、先端が捩れる感じになっています。
 こちらは小さい方の芽ですが、よく見ると葉の表面に竜のようなものが見られます。   こちらも元気に育ってくれる様に強い呪い???を掛けています(笑)。

外はまだ雪が降り続いており、白銀の世界です。  
正に〔雪燕羅紗〕は、イメージがピッタリです。



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ギボウシの育成

2008-12-23 09:18:04 | Weblog
今日は朝から晴れていて、早朝に庭の地表温を観測の結果、-4℃で驚く程の低温では無かった。  本日は今年最後の祝日(天皇誕生日)であり、明日はクリスマスイブです。  世の中不景気風が吹いており、あまり気分が盛り上がりません。  孫達へのクリスマスプレゼントが楽しみです。  

引き続き冬のギボウシ育成です。

こちらはこの冬のギボウシの実生加温40日目の状態です。  中心に三枚目の葉芽の形成が見られます。  このギボウシベビーは一番最初に発芽したサンプルなので、それだけ思いいれが深いです
 こちらは岩ギボウシの実生加温22日目です。  

 次々に発芽しています。  どこかもやしの発芽のイメージです。  表面の土を持ち上げながらの出芽にはパワーを感じます。  この様な状態を見ているとやはりエチレンガスの効果を期待してしまいます。  加温室の中のりんごを2個に増やしました(笑)。  ギボウシの育成にこんな事までするAHO!は私くらいかなあ!(爆)。 科学的根拠は有りませんが、効果有りと思いたいです。(笑汗)

↑の二枚の画像は路地裏のギボウシさんによって〔雪燕羅紗〕と銘が付けられた多摩の雪の羅紗葉の同一個体です。  葉を触ってみるとカチカチです。  この状態はもう5月~6月頃のイメージかも?です。  反対の季節の物をみている感じです。

現在外は快晴となっていますが、カミさんは相変わらず韓流ドラマを見ています。  話し掛けると叱られますので、静かにしています。  キーボードも音が出ない様に静かに叩いています(静笑)。
 
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ギボウシの育成

2008-12-20 17:55:45 | Weblog
今日も暖かく穏やかな良い天気でした。  車のタイヤを冬用に変えた。
引き続き冬のギボウシ育成です。

こちらはギボウシの実生加温37日目の状態です。  二枚目の葉にもなんとなく斑が確認出来ます。
 こちらは前の画像の兄弟です。
 こちらも同じです。  こちらは細葉です。  この様に同じ兄弟でも、個性のある物が生まれます。

こちらは岩ギボウシの実生加温30日目です。  葉の形も色々です。

こちらの岩ギボウシは派手斑の個体です。  葉柄の色が赤いです。

尚、今回の冬のギボウシ実生育成には、りんごが出すエチレンガスがギボウシの生育に良い影響を与えるのか? 加温室にリンゴを1個入れて試しています。  
エチレンガスは『植物ホルモン』とも呼ばれ、農作物の成長を促進し、緑を蘇らせるガスとして最近注目されている様です。  



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ギボウシの育成

2008-12-17 18:52:31 | Weblog
今日は朝から曇りで、夕方になり小雨が降り出した。  風も無く気温は高めである。
引き続き冬のギボウシ育成です。

こちらはこの冬のギボウシの実生加温34日目の状態です。  2枚目の葉が徐々に大きくなっています。  斑の状態は少し冴えて来た様に感じます。

こちらは14日に紹介したギボウシです。
 葉が展開してきた結果、折れ曲がって出てきた葉が、葉先から割れました。  この様な状態を燕尾と言うのでしょうか?。

こちらは小さい方の芽です。  葉の左端を見るとやはり燕尾になりたがっているのが分かると思います。
 葉元に第三の芽が見えていますがこちらは育たないで終わるでしょう。  

外は冬枯れの季節ですが、加温室の中はまるで春の様です。 

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ギボウシの育成

2008-12-14 09:26:46 | Weblog

昨夜から小雨が降り続いています。  予報では午後から回復するようです。  気温は低く、山では雪が降っている事が想像できます。
今日は現在自分が挑戦している事を紹介します。
冬のギボウシの育成です。

上の画像はギボウシの実生加温30日目の状態です。 2枚目の葉が出てきています♪。  斑は冴えてくる様な気がしますがどうでしょう?  現在葉の色が飴色で綺麗です。
 こちらは岩ギボウシの実生加温25日目の状態です。  順調な生育だと思います。  岩ギボウシは種子が小さい為、発芽も小さいです。  既に斑が見えています。
 こちらも岩ギボウシの実生22日目です。  ユウレイの様な、黄金葉の様な芽も見えています。  
 こちらは岩ギボウシが休眠に入った物を加温してみた状態です。  再び新芽が出て来ました♪。  こちらは中斑の派手派手な個体です。

こちらは今年〔雪燕羅紗〕と銘をつけられた多摩の雪の個体です。  芽の出方はやはりそれらしい感じです。  最高芸にはならないでしょうが、楽しみです♪。

ギボウシは冬でも加温すれば、以上の様に楽しむ事が出来る様です。
現在庭にギボウシの種が実りを迎えている物が有る筈です。  それを蒔いて水を与えながら加温すれば、冬でも楽しめるでしょう。
※但し斑入りギボウシが出現する品種は、ごく限られた個体です。
何でも実生をすれば斑入りが出現する物では有りません。


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ギボウシの育成

2008-12-11 20:40:40 | Weblog

 

こちらのギボウシの芽は、この冬の実生28日目の物です。
斑が入っているようですが、冴えるのか? 暗むのか?まだ分かりません。  楽しみです。  
初めて画像を大きくして見ました。  

やはり画像が大きいと迫力があるかも?ですね!。

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ギボウシの育成

2008-12-08 17:54:37 | Weblog

今日は天気予報では晴れであったが、全体的には曇りである。  今日は朝の内は寒かった為、11時頃からマウンテンバイクツーリングに出た。  それでも寒く防寒ジャンパーの襟を立て、首から風が入らない様にして、マスクを着用して走った。  ウォーキングの人はたくさん居るが、バイクの人はまったく見掛けなかった。  コース途中に(猿に注意)の立て札が数ヵ所に立っていて、最近目撃された様である。  川には夏と違い、冷たそうな水が流れており、誰も居なかった。
 こちらは今日の山の様子です。  積雪量は増えている感じである。

 こちらの二枚の画像は、早春に黄色い花を咲かせたサンシュの木です。  葉が落葉して、赤い実だけが残っています。  この実は口に含んで見ると甘酸っぱい味がして、硬い種が入っています。  ミズキ科の様です。
 こちらはこの冬生まれのホスタ(ギボウシ)のベビーです。  一番最初に数粒だけ蒔いた物ですが、加温を開始してから25日目です。  葉を良く見るとこんなに小さいのに斑が入っているようです。  ギボウシの種子はぷくんと膨れている部分が無い物(種子の形をしているだけ)は発芽能力は有りません。  冬にこの様な状態を見るのは初めてで有り、大変感動しています。 
 こちらは実生加温20日目の状態です。  次々に芽が動き出しています。  こちらのサンプルは種子は多めに蒔きました。  種を採取して直ぐに蒔いても、発芽能力は有るようです。  現在の温度コントロールは20℃~25℃程度に設定しています。

これからホスタ(ギボウシ)が、芽を出し育って行くプロセスが観察出来るので大いに楽しみです♪♪。  
実生育成に使っている水槽は、徹底的に断熱保温対策を実施し、今日やっと完了しました。  後は水分を管理しながら観察を続けるのみです。



  

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ギボウシの育成

2008-12-03 17:51:07 | Weblog

今日は朝から快晴で、風も無く暖かで、マウンテンバイクツーリングも気分は最高でした。  落葉樹の葉はほとんどが落ちて、山は雪をかぶり、すっかり冬の装いです。
 こちらが山の様子です。  もう来春まで雪は残るかも?です。  この画像の様に、雲がまったく無い画像が撮れる事は、めったに無い事です。
 こちらはホスタの〔グレートエクスペクテイション〕の一枚の葉ですが、大変美しいと思いアップで写したものです。  
 こちらも岩ギボウシ〔緑陽〕の一枚の葉ですが、美しいと思い撮影した物です。  
 こちらは秩父系岩ギボウシですが、斑がバランス良く入る事を祈っています。  丸葉で短葉柄はお気に入りです。
 先日ある場所で見たポスターです。  私の同級生が個展を開く様です。  私は日曜日に見に行きたいと考えています。
 こんな石絵も展示されるかも?です。  リアルで今にも飛立ちそうな感じですね!

今日もギボウシの植え替えをやっていました。  暖かくて楽しかったです。
ギボウシの実生育成も、加温を始めてから20日経過しましたが、確実に芽が動き初めています。  取り蒔きで低温処理しなくても芽は出るようです。

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