日当たりの良い山の斜面では、もう咲いている所がある様だ。
各地から梅の開花の情報等も入り、もう春が近い事がうかがえる。
庭のスイセンの芽も伸び出している。
しかし山を見ると更に積雪が増えていて、白さが増している様だ。
引き続き冬のギボウシ育成です。
こちらはこの冬のギボウシ実生加温75日目の状態です。
5枚目の葉が開き始めています。 この程度になると、成長のスピードも加速度が付くようです。 葉一枚の大きさが徐々に大きくなって来ました。
こちらは岩ギボウシの交配実生の選抜品です。
こちらも兄弟実生品です。 まだまだこの先どの様に変化するかは分かりませんが、観察を続けます。
こちらは岩ギボウシの若い銘品ですが、現在は少し地味な感じです。
しかしこの程度が私は一番好きです。 やがては良くなるだろうと言う楽しみがあるからです。 見ていても飽きが来ないのです。
冬のギボウシ育成も厳寒期の今で、↑の様な状態ですので、無事に冬を乗り切れる事だろうと思っています。 まだ先の事ですが、気温の上昇に合わせ徐々に外の環境に慣れらせる様にする事が大切です。