goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2009-10-31 16:00:00 | Weblog
 今日も晴れていて寒くなく、朝のマウンテンバイクツーリングでも気持ちよく走行が出来た。  
今日は何時もよりたくさんの人が歩いており、フィールドの紅葉も一段と深まって来ている。  

     
 今日はギボウシの(後暗み品種)について紹介しましょう。  

 こちらは古い懐かしい岩ギボウシで、〔日の出錦〕と言う品種です。  この品種は暗むのが早く、美しく観賞出来る期間が長くありません。  どの程度の暗み方をするのか追跡調査をして見ようかと思っています。  
4月28日の画像です。  

 こちらは岩ギボウシの〔日の出錦〕ですが、葉の展開が進んで、美しく観賞出来ます。  暗む前の短期間の輝きです。  
5月3日の画像です。  

 こちらは岩ギボウシの〔日の出錦〕ですが、この程度なら観賞するには良い色だと思います。  現在この個体がどの様に暗んで行くのか、追跡調査中です。  
5月8日の画像です。  

 この様にして見ると暗むスピードが解ります。  この品種の場合は、暗むのが大変早いと思います。  
5月13日の画像です。  

 こちらは前に紹介した後暗み品種の岩ギボウシで〔日の出錦〕と言う品種です。  毎年の事ですが展示会の頃にはこんな状態になります。  やはり展示会向きの品種とは、言えないでしょう。  
5月28日の画像です。  この品種の場合は、あの出芽の時の美しさは何だったのだろう?と思いたくなる様な、暗み方です。  
後暗み品種の暗み方の紹介は以上です。  


 こちらはご近所さんの家の庭の紅葉です。  この木は愛子様の御印の木の(ゴヨウツツジ)ですが、これ程の見事な紅葉を見せてくれるとは初めて知りました。  お見事です。  

         
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ギボウシの育成

2009-10-30 16:00:00 | Weblog

 今日も穏やかな晴れで、気温的にはやや暑いくらいの陽気である。

今朝のツーリングも気持ちよく走れた。  コース途中の紅葉も美しく色付いている。  川は今は釣り人も見か
けなくなって、夏の賑わいが嘘のように、静かに流れていた。  


           

 こちらは秩父系岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。  今はやや葉も衰え始めましたが、まだ観る事は出来ています。  

 こちらが上の画像の〔大観〕で、葉が展開した頃の状態です。  この頃の色は黄覆輪で美しく観賞出来ました。  この状態は二芽の展開です。  この様に比較すると色が変わっている事がわかります。  ちなみにこの画像は5月11日撮影の画像です。  

 こちらは岩ギボウシ交配実生の個体です。  この程度になると来年はグーンと大きくなるでしょう。  葉も丸そうなので楽しみです。  

 こちらはツーリングコースの銀杏の木です。  黄葉が始まっていました。
 こちらも同じです。  完全な黄葉はあと数日後かも?です。  

          

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ギボウシの育成

2009-10-29 15:00:00 | Weblog

 今日も穏やかな晴れで、外の仕事をしていたら暑い感じで、日陰に逃げ込みました。  

        
 今日は岩ギボウシの成長プロセスの径時変化について書いた、過去の記述がありますので、紹介します。  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 こちらは岩ギボウシの交配種の選抜品です。  交配種と言っても覆輪の場合は、作ろうと思って出来る物では無く、たくさんの種の中から偶然に出現する言わば副産物の様な感じです。  
(縞斑入りの場合は、ある程度は思った通りの芽が出ます)
4月17日の状態で、葉が展開し始めたばかりの状態です。  

 こちらは4月22日の状態。  

 こちらは5月2日の状態で、4枚目の葉芽が見えています。  

 こちらは本日の状態です。  まだ(育成)に重点を置いていますので、1サイズ大きなプラ鉢に植え替えました。  何処か原種の様な雰囲気を持った個体ですので、お気に入りです。  
この個体の葉裏は照り葉です。  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 以上は7月24日の記述からの抜粋です。  

その後の続きです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 こちらは岩ギボウシ交配実生育成のオリジナル個体です。  覆輪斑がとてもお気に入りです。  

 こちらは上の画像の花です。  花茎が長くやはり傾いていますが、この緩やかな感じがまた良いものです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 こちらは9月16日の記述からの抜粋です。  
上で紹介した続きの画像です。

 現在の姿も有りますが、9月16日の状態とほぼ同じです。

      

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ギボウシの育成

2009-10-28 17:00:00 | Weblog

 今日も何時ものようにツーリングに行ったが、用事があったので早めに帰って来た。

        

 こちらは過去のお気に入り画像です。  8月26日撮影の画像で葉元に蕾が見えていてこの頃が懐かしいです。(笑)

 こちらが上の画像の個体が花を咲かせる直前の状態です。  9月6日撮影です。  この様に時々過去の画像を見ながら楽しんでいます。
♪^ー^)ニヤリ( ̄ー ̄;汗


 今日は深山ダムに行って来たが、もう既に山の頂上付近では紅葉は終わっている様であった。  
猿の群れにも遭遇したが、画像に残す事は出来なかった。  キャッ キャッっと鳴きながら移動して行った。  

 こちらにも綺麗な紅葉があったので、デジカメして来た。  

      

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ギボウシの育成

2009-10-27 14:00:00 | Weblog

 台風20号は昨夜雨と共に、やや強い風を伴って過ぎていった。  庭はちょうど落葉の季節であり、木の葉がたくさん落ちて、常緑樹の緑の方が目立つ様になって来た。  

       

 こちらは私の、岩ギボウシ交配実生育成の一番大きな個体です。
他のギボウシは次々に葉が枯れており、休眠に入る一歩手前の状態となっていますが、今の時期としては、よく頑張っていて、この程度であればまだ十分に観賞できる状態だと思います。  

 こちらの岩ギボウシ実生育成の個体も、同じ様に頑張っています。  この個体の場合は、現在交配して結実していますが、実生をしても斑入りの芽は出ないかも?と思っています。  あまり期待はしていません。  

 こちらは昨年の11月に種を蒔いて冬に加温育成した、岩ギボウシ交配種です。  現在の状態はお気に入りですが、まだこの先どの様な変化をするか判りません。  観察しながらの育成です。  

 こちらはやはり岩ギボウシ交配実生のベビーです。  接写なので大きく見えますが、大変小さな芽です。  こんなに小さな状態から育てるのですから、考えてみると気が遠くなりそうです( ̄ー ̄;汗(笑)  

 現在であるが、時々陽が射す事があり、予報ではこれから回復してくる様である。  吹き返しの風もおさまり今はほぼ無風状態で、庭を見ても静まりかえっています。  

 そろそろ一歳の誕生日を迎える孫が、まだ歩きません。  その代わり動作は活発で、チョロチョロしていて目が離せない状態です。  二階まで階段を四足で上ります♪v(〃⌒ー⌒〃)  

         

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ギボウシの育成

2009-10-26 16:00:00 | Weblog

 今日は台風20号の影響の雨で、外の仕事は出来ない状態です。  
この雨で庭の落葉もさらに進んで、玄関までのアプローチの上にも、たくさん落ちています。  

        

 こちらは秩父産岩ギボウシの〔武甲冠〕と言う品種です。  大きくなって本芸を発揮すると、葉はやや細い感じであるが、大覆輪となり、見事な品種です。  ここから大きく育てるのが、楽しみです。

 こちらは大変希少な個体で、土佐ヤマギボウシ(イワギボウシ)です。
※(四国の極限られた地域にのみ自生している。)
その中の〔土佐の雪霰〕(とさのゆきあられ)と言う品種で、出芽の時の白散り縞が大変美しいそうです。  画像の葉にもその名残の斑が確認出来ます。  もともと小形の品種で大きくはならない様です。  今から来年の出芽が楽しみです。  土佐ヤマギボウシが私のコレクションに加わったのは、この個体が初めてで、大変嬉しく思っています。  

 こちらは先日も紹介しましたが、派手斑の岩ギボウシ交配種の個体です。

 4枚目の葉が展開しましたが、やはり派手な感じです。  今後も引き続き観察しながら、育成を続けます。  

 今日は久しぶりに、前にも書いたと思いますが、ギボウシのこれからの季節の管理について書いてみたいと思います。  

 ギボウシの休眠について、  
一般的には常温下でのギボウシは、現在葉が黄葉して、葉が1枚2枚と枯れていると思います。  地上部の葉が一枚も無くなった状態で休眠となります。  基本的には地植えの物でも、鉢植えでも同じです。  

1、地植えのギボウシの休眠期の管理  
地植えのギボウシについては、休眠期に入ったら、ほとんど水遣りは必要ありません。  自然のままの管理で良いでしょう。 
但し、何年も植え替え無しで、株が地表に露出している様な場合は、厳寒期になると、凍害の危険があります。  (暖地では問題ありません)  
その場合、一番簡単なのは、株の上に5㎝程の厚みに盛り土をするだけでも凍害は防げます。  
あるいは稲わら、モミガラ等で覆っても良いでしょう。  

2、鉢植えのギボウシの休眠期の管理  
(1) 鉢植えのギボウシについては、最も注意が必要なのは、水切れです。
ギボウシは休眠期でも水分は必要なのです。  地上部が無くなると、つい水遣りを忘れてしまう事がありますので注意しましょう。  
(2) 鉢植えのギボウシの置き場所については、暖地ではあまり気にする必要はありませんが、寒冷地では、乾燥した寒風が直接当たるような場所は避けた方が良いでしょう。  
風除けが有り、凍っても-2~-3℃以下にはならない様な場所が良いと思います。  
(3) 鉢植えのギボウシの鉢が万一凍ってしまった場合でも、あわてる事はありません。  そのままにして置いた方が良いでしょう。  
急に暖かい部屋に持ち込んだりする事の方が、かえって危険です。
ギボウシは耐寒性が強い植物です。  

 その他、余談ですが、鉢植えで温室栽培されていた様なギボウシについてですが、この場合は、これからの季節(冬)でも地上部が生育中である為、霜に当てたり、凍らせたりは禁物です。  徹底した温度管理が必要だと思います。  

 今年も葉の美しさとか、花の美しさとかを、見せてくれたギボウシですので、休眠期の管理をしっかりとして、来年また元気な芽を出してくれるようにしたいものです。  

           

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ギボウシの育成

2009-10-25 15:00:00 | Weblog

 今日は朝から曇りで、北よりの弱い風が吹いている。  庭の夏ツバキの木の落葉が進んで、その下のワビスケの緑が目立つようになって来た。  
昨日は姪っこの結婚式であったが、おめでたい反面、長時間の酒飲みは大変疲れる事でもあった。  

       

 こちらは秩父産裏白岩ギボウシの〔小鹿野錦〕と言う個体で、芽変わりで出た上芸品だそうです。  大きくなると大覆輪となる見事な品種で、今後の育成が楽しみです。  

 こちらは秩父産岩ギボウシ実生選抜の〔赤谷錦〕(あかやにしき)と言う品種で、大きくなると葉重ねが良く、葉数が多い個体です。  

 こちらは岩ギボウシの交配実生品です。  なんとなく良くなりそうな気がする個体で、今はプラ鉢での育成ですが、そろそろ観賞用の鉢に植え替えようかと考えています。  

 こちらは岩ギボウシ同士の交配によって結実した状態です。  まだ種が採れる状態ではない様です。  この画像でも解りますが下葉が黄葉しています。  少しずつ休眠の準備です。  


 こちらは庭に咲いている山茶花です。  花が開くと白花の品種です。  
もう終わりの花もあり地面にはたくさんの花びらが落ちています。  

 今日はまったく陽射しが無く、現在も曇っていて、少し寒い感じである。  

         

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ギボウシの育成

2009-10-23 14:00:00 | Weblog

 今日は朝の内少し曇っていたが、今は晴れている。  
庭の白花の山茶花の花が綺麗に咲いている。  まだ霜の心配はなさそうであるが、霜に当たるとこの花も見苦しくなってしまいます。  
まだしばらくは楽しめそうです。

            
 引き続き今日も、先日那須野が原公園緑の相談所で行われた、秋の山草と斑入り植物展で観た、ギボウシをもう一度紹介したいと思います。  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 こちらは秩父産岩ギボウシ〔福大〕と言う品種です。  裏白丸葉深覆輪で、これ程の完全な覆輪はなかなか無いと思われる。  

 こちらは秩父産の岩ギボウシで〔秩父の華〕と言う品種です。  マニア垂涎の的であるが、まだ個体数は多くは無いと思われる。  

 こちらも秩父産岩ギボウシの〔十六夜〕と言う品種です。  裏白短葉柄であっさりした覆輪が印象的です。  花茎も上げています。  

 こちらは秩父産の岩ギボウシ〔大洞錦〕です。  派手過ぎず地味すぎずバランスの良い斑の状態だと思います。  花が咲き始めたばかりの様です。  

 こちらも同じく秩父産の〔大洞錦〕ですが、この個体も、斑のバランスが絶妙で、美しいと思います。  一人で同一品種の出品の様で、よほど気に入っているのでしょう。  この様なコレクションがあるのは、羨ましい限りです。  まだまだ個体数は多くは無いのかもですね。  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 以上は9月20日の記述からの抜粋です。  


 こちらは先日も紹介した、秩父産岩ギボウシの〔大洞錦〕です。  
上で花が咲いている個体の画像を観ましたが、その様になるのも、そう遠くない将来だと思っています。  楽しみに育成します。♪v(〃⌒ー⌒〃)   

 今日は外で洗車をしたが、暖かいどころか暑かったです。  汗を掻きながらの洗車になりました。  

       

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ギボウシの育成

2009-10-22 16:00:00 | Weblog
 今日も穏やかな晴れで、気持ちの良い朝であった。  
ツーリングコースの土手のセイタカアワダチソウは、きれいに除草されていて、視界は良くなっていた。  

       
 引き続き今日も、先日那須野が原公園緑の相談所で行われた、秋の山草と斑入り植物展で観た、ギボウシをもう一度紹介したいと思います。  
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 こちらは岩ギボウシの〔那須錦〕と言う品種です。  斑のバランスがとても美しい状態です。 花茎を2本上げていました。   

 こちらは無名の岩ギボウシですが、やはり斑のコントラストが美しい個体です。  

 こちらもあまり大きくならない品種でしょうか。?  〔一力〕と言う品種です。  スッキリとした覆輪が綺麗です。  

 こちらは秩父産の丸葉岩ギボウシで、葉柄があまり伸びない感じの個体です。  覆輪が綺麗です。  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 以上は9月21日の記述からの抜粋です。  


 こちらは岩ギボウシ交配種の〔城西の帝〕と言う品種です。  展示会のギボウシ紹介にも出て来たと思いますが、これが現在の姿です。  他のギボウシが黄葉して行く中でまだ頑張っています。  鑑賞期間が大変長いと思います。  また来年も良い芽を出してくれる事を期待しています。  

      
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ギボウシの育成

2009-10-21 14:00:00 | Weblog
 今日も晴れてはいますが、昨日に比べると気温が低いです。  
最低気温が10℃を下回る感じになって来ました。  風邪を引かない様に管理したいと思います。  
孫の通う保育園でも新型インフルが既に発症しています。  徹底した手洗いウガイが必要です。  

       
 今日は、先日那須野が原公園緑の相談所で行われた、秋の山草と斑入り植物展で観た、ギボウシをもう一度紹介したいと思います。  
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 こちらは岩ギボウシの〔白露〕と言う品種です。  覆輪白花二芸品です。

 こちらは覆輪裏白一つ葉ギボウシです。  この覆輪は天冴えの覆輪ですので最初から観賞出来るタイプです。  今では天然記念物に指定されている品種です。  花の後、結実している様ですので、何かと交配したのでしょうか?  

 こちらは奥久慈地方産の原種岩ギボウシの〔奥久慈中斑〕と言う品種です。  花が咲いている状態は初めて観たかも?です。  

 こちらは岩ギボウシの〔奥多摩錦〕です。  出芽の時の色も美しいですが、秋のこの様な色も渋さがあり、良いものです。  花時期は遅い方でしょうか?  

 こちらは岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。  管理が行き届いているせいか、葉の色がとても美しいです。  今日から花が咲き始めた様です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 以上は9月19日の記述からの抜粋です。  


 こちらはツーリングコースで咲いている四季桜です。  あまりたくさん咲いている訳ではありませんが、近づいて観るとやはり綺麗です。  9月頃に咲き始め、来年の4月頃まで咲き続けます。  

          

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