ギボウシ展示会も終わり、今日は久しぶりに、少しのんびりしてい
る。
昨夜良く眠れた為、3日間の疲れは取れた感じです。
今日も展示会に出品された中から主な物を紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは岩ギボウシの〔吉翔〕と言うオリジナル個体です。 黄斑がとて
も美しいです
こちらもオリジナル岩ギボウシの、〔一心〕と言う品種です。 斑はこれから冴えて来ると思われます。
こちらは岩ギボウシ交配種の無銘品です。 展示品でもあり、期待している一品なのであろうと思われます。
こちらは秩父系岩ギボウシの〔三峰錦〕です。 確かに大きくなった
ら見事な個体になりそうな感じです。 大観に似ているか~?(笑)
こちらは〔白晃錦〕と言う品種です。 覆輪だけの芽と、覆輪縞の芽が混
じっています。
こちらは大葉系の〔新光錦〕です。 黄色くてとても美しい品種ですが、こ
の状態で良く育つな~!と感心しています。 一般的にはこれだけ派手
な個体は、光合成の関係で、株が小さくなってしまうと思うのですが、今年
も大きく育っていました。 不思議な感じです。
こちらは〔九州白縞〕と言うラベルが挿してありました。 この株も大変大
きく、カメラのファインダーフレームに全体が入りませんでした。
展示会が終わり現在後始末をしているが、まだ元の状態とは言えないか
もしれない。
先日誘引捕獲に成功した日本ミツバチは現在の所、順調に巣作りが行わ
れている様だ。 花粉団子がたくさん運び込まれている。
ギボウシ展示会3日目(最終日) 今日は曇りで、気温的には異常な
低温で、薄手のジャンパーを着用しての展示会となりました。
私達にとっては年に一度きりのビックイベントであり、連日ギボウシ談議で
盛り上っています。
今日は展示会に出品された中から主な物を紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは〔サイゴク羅紗〕と言う品種です。 羅紗地であり、照り葉でもあ
る様です。 花が咲けば花粉を使って、交配に使われる事が多い様で
す。
こちらは多摩の雪シリーズの〔多摩暁光〕です。 後冴え品種ですが、冴
えると黄縞が大変美しく観賞出来ます。
こちらは岩ギボウシの〔那須錦〕と言う品種です。 やはり後冴えで黄縞
はこれから冴えて来ます。
こちらは福島県産の岩ギボウシで、〔福の祭〕と言う原種の個体です。
黄覆輪のままで白覆輪に変化しない、美しい品種です。
3日間の展示会の疲れが、ピークに達しています。 今晩はゆっくり休
みたいです。
今年の展示会も会員同士の協力で、大変楽しく、無事に終了出来た事が、
一番の収穫であります。
丹精こめて育成した展示品を、たくさんの人に観て頂いた事が、無限の喜
びであります。
尚、私の心の中の展示会はまだ終わってはいません。(笑) 今回の主な
展示品については、今後も紹介を続けたいと思います。
ε=(´。` )ふう
展示会2日目は曇りであったが雨は降らず、新聞効果もあり、たくさ
んの人に来場を頂きました。
自分達が丹精こめて育成した展示品を、観て頂くだけで大変な喜びであり
ます。
今日も展示会に出品された中から紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは昨日銅賞を獲得した鉢ですが、撮影照明が暗く、上手く写らなか
ったので、今日もう一度撮影した画像です。
石を配した〔姫トクダマ羅紗〕の寄せ植えで、コケも貼り付けている様です。
こちらはサイゴク岩ギボウシ散斑種の実生個体で、大変綺麗な個体で
す。
こちらは実生育成の巨大な岩ギボウシ交配種で、あっさりした覆輪の個
体です。 なかなかカメラファインダーフレームに収まらなかったです。
こちらは〔吉田の月〕と言う岩ギボウシです。 この個体も巨大で、濃緑
の地に黄覆輪のコントラストが絶品です。
こちらは岩ギボウシ交配種の〔那須の雪〕と言う品種です。 やはりあっ
さりした覆輪個体です。
こちらは岩ギボウシ交配実生の個体で、葉数が少ない個体です。 2芽
程度で観たら良いと思います。
こちらは葉柄が特別に赤い、赤軸個体です。 これ程に赤い個体はそ
んなに多くは無いと思います。
こちらは昨日撮影の画像です。 即売コーナーで品定めの人がたくさん
います。
展示会2日目が終了し、ギボウシの話を、会員と、または来場の方と出
来るのが楽しいです。
でも体力的には少し疲れを感じます。 あと1日ですので頑張ります。
今日はこのブログを見ていると言う人と話が出来て、嬉しかったです。
今日は好天に恵まれ、ギボウシ展示会初日としては、絶好のコンデ
ィションとなった。
展示品総数は170点余りで、十分に楽しめる盛況な状態で、平日にもか
かわらず、たくさんの人に来場をいただき、初日としては上出来だと思いま
す。
また新聞記者の方がみえて、取材を受けました。
今日は展示会に出品された中から紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
先ずは展示品の中から、今年の金賞、銀賞、銅賞の紹介です。
こちらは金賞に選ばれた、サイゴク岩ギボウシの〔夢殿〕と言う品種です。
傍に置いてある鉢はその副賞です。
こちらは無銘のギボウシですが、銀賞の見事な大株です。
こちらは照明が暗くて良く写りませんでしたが、石を配した〔姫トクダマ羅
紗〕の寄せ植えの鉢です。
次は展示品の中からの紹介です。
こちらは秩父産岩ギボウシの〔大洞錦〕です。 まだ若い個体ですが、将
来が楽しみな個体です。
こちらは岩ギボウシ交配実生育成のオリジナル個体で、中斑の後暗み品
です。 後暗み品だからこそ、元気に育つでしょう。
こちらは展示会場の那須野が原公園緑の相談所入り口です。 良い天
気だった為、青空とサンサンタワーがガラスに映っていました。
ギボウシ展示会の初日まで無事に迎える事が出来て、一応安心していま
す。 ここまでの所は上出来だと思います。
♪\(*^▽^*)/
展示品の搬送を慎重に行わなければならず、大変気を遣います。 搬送
中は急発進、急ブレーキ、急ハンドルは厳禁です。 せっかくの展示品で
すので、無傷で会場入りを果たしたいです。♪( ̄ー ̄;汗 ε=(´。` )ふう
会場入りは昼過ぎですが、積み込みの時間もあり早めに作業開始です。
また帰宅してから続きを書きます。 晴れの舞台へ、いざ出陣!♪(笑)
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは紹介を続けている岩ギボウシの〔白鳳〕です。 今年は何とか暗
まない状態で、展示会出品が出来そうです。
展示会のタイミングに合わせ、出芽を遅らせ、肥料を与えないで、適度に
陽に当てた結果、この状態です。 作戦成功と言っても良いでしょう。
この様に展示品として出品する為には、裏の目立たない所で、涙ぐましい
努力があるのです。(笑)( ̄ー ̄;汗 ε=(´。` )ふう
こちらも同じく〔奥多摩錦〕です。 やはり出芽を遅らせる努力をしまし
た。
こちらも紹介を続けている、宮崎県産サイゴク岩ギボウシの〔夢殿〕と言う
品種です。 源平斑が見事です。(笑) 秋の頃になると、この黄色の部
分が白曙斑になると思います。 今後も観察を続けます。
こちらは黄金葉の〔黄八丈〕と言う品種です。 やはり展示会のタイミン
グに合わせ出芽を遅らせる努力をしました。 美しい状態で観ていただけ
ると思います。
こちらは多摩の雪シリーズの〔多摩幻影〕と言う品種です。 今まで画像
右の個体を紹介して来ましたが、左はその親株です。 この様にして見る
とやはり大きい方が貫禄があります。
こちらは〔斑入尾瀬丸葉白花ギボウシ〕ですが、この個体の場合は、妙に
葉数が多いです。 もっともこちらの方が原種に近い姿なのかも知れませ
ん。 私が育てている他の個体は、現在一芽あたり3枚~4枚と言った所
です。引き続き観察を続けます。
那須野が原公園緑の相談所での、明日からの展示会の準備を済ませ、
今帰宅しました。 天気予報も時々刻々と変化していますが、今の所、明
日は良い天気に恵まれそうで、楽しみです。
こちらは展示品の搬送前の車に積まれた状態です。 いざ晴れの舞台
へ!♪\(*^▽^*)/
こちらは展示会場の準備の様子です。 たまたま那須野が原公園を訪
れていた方が、既に観賞されていました。 いよいよ明日からです。
今日は朝から雨が降り続いていて、気温も低めの様だ。
5月21日にまたまた日本ミツバチの分蜂群がやって来ました。 後で紹
介します。
ギボウシ展示会直前となりその準備が忙しく、最後の追い込みに入ってい
る。
年に一度きりの展示会であり、少しでも来場される方々に楽しんで貰える
様にと、会員一同テンションが上がって来ています。
展示品の会場持ち込み、会場準備は5月27日の昼からです。
28日(金)~30日(日)の間の天気予報では、雨は降らない予報です。
楽しみです。 みなさ~~~ん!♪ 観に来て下さいね~~~。!♪
☆ミ(*^▽^*)ノ彡☆!!!!
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは秩父系岩ギボウシの〔大観〕と言う品種です。 濃緑の地に黄
覆輪が、とても美しい個体です。
こちらは岩ギボウシ交配実生のオリジナル選抜個体です。 葉は照り葉
で黄縞が美しくお気に入りの状態です。 今後の生長も楽しみです。
こちらは秩父産岩ギボウシの〔大洞錦〕です。 まだ若い個体ですが、斑
入りの状態は偏っています。 この状態から考えると、来年の芽当たりに
よっては緑葉に戻ってしまう可能性も否定出来ません。 来年の芽が今
から気になります。 良い位置に芽が出来てくれるかなあ!?
(笑)( ̄ー ̄;汗
こちらも岩ギボウシ交配種ですが、なんとなく中斑になりたがっている感じ
の個体です。 今後も観察を続けます。
こちらはうなずきギボウシ羅紗葉タイプの〔剣の舞〕と言う品種です。
大変マニアックな品種で、花の咲き方が特に変わっていて、面白い個体で
す。 花柄は株元よりほぼ横向きに伸びて花を咲かせるのです。 初め
て見る人はビックリでしょうね~!(笑) こんな咲き方をするのはこの品
種だけでしょうか~!?
ギボウシ展示会準備に忙しい最中、今年も我が家に日本ミツバチの分蜂
群がやって来た。
5月21日 キンリョウヘンの花を使って、日本ミツバチを誘引捕獲する為に
準備した巣箱に、見事に捕獲出来た。 数千匹の分蜂大群である。
もう既に出入りが活発になっていて、自分達の巣であることをしっかり認識
している様だ。 これで3年連続の捕獲成功と言う事になります。
昨年は大変希少な百花蜜が、3.8ℓ採取出来ました。 今年も楽しみで
す。
今年は、巣箱のタイプを重箱式に変えた。 この方法が趣味で日本ミツバ
チを飼うには、最良の方法であろうと思っている。
前にも書きましたが、大自然の何処から来たのか? 分からない所にロマ
ンを感じます。
こちらはキンリョウヘンの花に訪花した日本ミツバチです。 この瞬間に
日本ミツバチは蜜を貰い、キンリョウヘンは日本ミツバチの背中に黄色い
花粉塊をくっ付けて、他の花に運んで貰い受粉するのです。 したがって
キンリョウヘンは、日本ミツバチを引き付けるフェロモンの様な物質で、呼
び寄せ、花の受粉の手助けをして貰うと言う事になるのです。
尚、この日本ミツバチは偵察蜂で、やがて巣箱の入り口を見つけて中に入
り、内部が気に入れば、少しずつ仲間に教え、最終的には何千匹と言う大
群を連れてくる事になるのです。 もちろんこの大群の中には一匹の女王
蜂と雄蜂多数が含まれています。 働き蜂は全て雌蜂で産卵はしません。
不思議な事に、キンリョウヘンの花に引き寄せられるのは、日本ミツバチだ
けで、西洋ミツバチはまったくこの花に興味は無い様です。
キンリョウヘン系統のランの場合は、花が咲くと、日本ミツバチを呼び寄せ
る目的が無くても、分蜂群が集まってしまう事があるので、注意が必要で
す。
分蜂群の誘引捕獲に成功したのは、一昨年は5月20日、昨年が5月9日、
今年は5月21日でした。
これからまた、日本ミツバチの生態観察が楽しみです。
います。 弱い風が吹き、明るくなって来ました。 気温的には暖かで
す。
そんな中、年に一度きりのギボウシ展示会が近くなり、現在その準備を進
めています。
今年も会員全員が展示出品できる様で、この段階では一応安心していま
す。
今回も、会員が丹精こめて育成した美しいギボウシが観れると思いますの
で、楽しみです。♪\(*^▽^*)/
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは岩ギボウシ交配実生育成のオリジナル個体です。 葉が硬質
で丸く、斑入りの状態もお気に入りで、自分で種から育てた中ではトップク
ラスの一品です。
こちらは冬の間、加温育成を続けて来た岩ギボウシ交配実生のオリジナ
ル個体です。 植え替えを実施しました。 この個体の場合も複雑な斑
入りの状態である為、今後の生長でどの様に変化するのか?楽しみです。
葉は裏白で硬質で丸いので、お気に入りです。
こちらは前にも紹介しましたが、秩父産岩ギボウシ実生選抜の〔横瀬の
帝〕と言う品種です。 現在5枚目の葉が展開中ですが、斑入りの状態が
複雑怪奇で不思議な感じの個体です。 植え替えを実施しました。
こちらはサガエの大株です。 一本一本は小さいですが、これだけの大
株になれば、観れると思います。
こちらは上の画像のサガエの葉ですが、マクロ的に観ると、雨粒が葉の
上で美しく光り、まるでクリスタルの様な輝きです。 この状態の観察がと
てもお気に入りで、毎年今頃の季節に楽しんでいます。
こちらは岩ギボウシ交配実生のオリジナル個体です。 縞斑ですが実生
からこの程度まで大きくなると、自分でも満足で、完成品と言っても良いで
しょう。 この株は赤軸の個体です。
こちらは岩ギボウシ多摩の雪シリーズの〔福の雪〕と言う品種です。 多
摩の雪の場合は、純白の美しい花が咲くので、葉と共に花も楽しめるので
お気に入りです。
こちらは先日も紹介した後暗みの個体です。 あまりに見事な色なの
で再度デジカメしました。(笑) 葉の縁はフリル状になり、浅い紺覆輪がハ
ッキリと確認出来ます。 暗む事は分かっていても、ドキドキする感じで
す。
ギボウシ展示会が近くなりました。 もう一度私達のグループが実施す
るギボウシ展示会の日程を、紹介したいと思います。
1. 期日 2010年 5月28日(金)~30日(日) 〔3日間〕
2. 時間 毎日8時30分~16時まで(最終日は15時まで)
3. 主催団体 栃木県北ギボウシ愛好会及び栃木県公園事務所
4. 場所 栃木県那須塩原市那須野が原公園緑の相談所
山野草及びギボウシ余剰苗の即売コーナーも設けます。
又、同時に(株)栃の葉書房の書籍の受託販売も実施予定です。
問い合わせ先
那須野が原公園緑の相談所 TEL 0287-36-1220
こちらが那須野が原公園緑の相談所の展示会情報です。
http://www.park-tochigi.com/nasunogahara/green/tenji/
(株)栃の葉書房、趣味の山野草の、山野草展示会情報はこちらの栃木欄
を御覧下さい。
http://www.tochinoha-shobo.com/event/10sanso/02kanto1.html#栃木
昨日からまた気温が上昇して、暖かいと言うより、日中は暑いと言っ
た方がよい感じです。
今日は今まで、庭の植木の剪定をしていましたが、日光の直射を受けなが
らの作業となった為、暑くてマイッタ!マイッタ!です。(笑)( ̄ー ̄;汗
ε=(´。`;)ふう
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは〔そよ風〕と言うギボウシで、縞から中斑のとても美しい斑入りの
個体です。 斑は暗みませんので、秋まで楽しむ事が出来ます。
こちらは先日も紹介しましたが、黄金葉の〔黄八丈〕と言う改良種のギボ
ウシです。 植え替えを実施しました。 また元気に育ってくれるでしょ
う。 この個体は出芽を遅らせる努力をしました。 タイミング的には、良
いかも?です。
こちらは紹介を続けている岩ギボウシの〔白鳳〕です。 植え替えて見栄
えを良くする為の、加工をしました。 この方が葉がまとまり美しく観賞出
来ると思います。 観賞のタイミングは今が一番でしょう。 これから暗
み始めます。 展示会の為に出芽を遅らせる工夫をしましたが、それでも
まだ早すぎる様です。 イメージとしては、この状態で出品したいです。
こちらも紹介を続けている岩ギボウシの、〔奥多摩錦〕です。
こちらは岩ギボウシ実生選抜育成オリジナルの個体です。 葉が丸い
為お気に入りで愛培を続けています。 加温育成した為、葉柄が長めに
なりました。
こちらは大葉ギボウシの〔黄金富士〕と言う品種です。 出芽から葉が展
開して来ましたが、現在とてもお気に入りの斑入りの状態です。
こちらは〔斑入尾瀬丸葉白花ギボウシ〕です。 昨年花が咲いた時も紹
介しましたが、白花で花数は多くはありません。 葉柄はもう少し伸びて、
柔らかい葉の為、観賞するタイミングとしては、今が一番かもしれないで
す。 尾瀬の湿原に自生するギボウシを想像しながら観れば、山野草とし
ての趣が感じられます。
こちらは小さいですが、詳しい説明が出来ないギボウシで、後暗みの個
体です。 但し御覧の様に出芽の状態は、(。・”・。)ん? ?です。(笑)
庭のキジバトの巣は現在も異常無しで、抱卵を続けている様です。
朝起きて巣の状態をそっと観察するのが日課になっています。
水疱瘡に罹った孫は、今はかさぶたが点々と見られるが、すっかり良くな
り、元気いっぱいで遊んでいて、病院からは保育園に行っても良い証明を
貰っている。
ここ数日の強い風も次第に収まって来ている。 気温的には低めで
ひんやりとした朝であった。 もう少し低温の状態が続く様である。
庭に見事に咲いていた五葉ツツジの白花は、もう散り始めているが、本格
的な新緑のシーズン到来で、野村もみじの赤紫と夏椿の緑が、見事なコン
トラストを見せてくれている。
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは宮崎県産のサイゴク岩ギボウシで、〔夢殿〕と言う品種です。
冬の間加温育成した個体で生長が止まっていましたが、再び新しい葉の
展開が始まりました。 とても変わった斑の入り方で、やや強めに陽に当
てると、白曙斑となる品種です。 現在葉の展開バランスが偏っています
が、新しい葉がどの様になるのか、楽しみです。
こちらは岩ギボウシの、〔御殿場錦〕と言う品種です。 覆輪が特別深く
入るタイプで、昨年私のコレクションの個体から、芽変わりで出た品です。
但し、この様な品種は、既に新品種として出回っていて、オリジナルという
訳では無い様です。 この程度の大きさでこの覆輪ですから、大きくなっ
たらもっと覆輪が見事になるでしょう。 大きく育てるのが、楽しみです。
現在まだ小さいですが、自分の所で出た芽変わり品ですので、愛着が有り
ます。
こちらはミズギボウシで、〔渦の舞〕と言う品種の覆輪タイプです。 この
品の場合は、育つにはなんら問題が無く、大きく育つと思います。 既に
葉の下には小さな芽が出来ていて、葉の展開が始まっています。
こちらはサイゴク散斑岩ギボウシの実生選抜の個体です。 まだ小さい
ですが、立ち葉で葉姿が大変美しく、散り斑の状態もお気に入りです。
この系統の場合のセールスポイントは赤軸ですので、立ち葉の方が観賞
価値は高いと思っています。 今後の生長に期待です。
葉が白い為、あまり照明が明るいと、乱反射してうまく撮影が出来ません
でしたが、照度を落とした状態で、フラッシュ撮影の結果、納得できる画像
になりました。 少しピンボケか? (汗)ε=(´。` )ふう
こちらは黄金葉の〔黄八丈〕と言う改良種のギボウシで、御覧の様に葉が
厚葉のしっかりした品種です。 左の葉に白いチョロ縞が入っています。
こちらは斑入り羅紗岩ギボウシの、葉の展開の様子です。 色は後暗
みですので、暗みますが、秋の頃でも斑入りは確認出来ます。 葉は大
変硬質で触るとカチカチです。 この個体の場合は、あまり小さく分ける
と、斑入りの状態が化けてしまう可能性があるので、注意が必要ですが、
お気に入りの状態が続いています。
こちらは庭に植えている、実生から育てたオリジナルギボウシです。
あまりに見事な展開に、周りに生えていた草を除草して、撮影に挑戦しまし
た。(笑) 品種的には、〔駿河〕と言う品種の実生選抜です。
尚、先日紹介した庭のキジバトの巣では、今のところ異常無しで、抱卵を
続けています。 時々鳴きますが、鳴き声はデーデーポポー デーデーポ
ポーと私には聞こえます。(⌒-⌒)
今日も孫守りをしていますが、今度は水疱瘡にかかり、また保育園はお
休みです。 先日のロタウイルス、突発性湿疹に続き、今度は水疱瘡と、
立て続けですので、あきれてしまいます。 現在体中にポチポチが出来
て、かゆがっています。 飲み薬と塗り薬で治療中ですが、元気に遊んで
いますので、心配は無いでしょう。
今日の朝は曇りであったが、現在雨が降っています。
昨日まで暖かい日が続きましたが、今日は気温が低めで寒く、上着が必要
です。
庭のブナの木は、冬の間ずっと枯葉を落とさないで、つけていましたが、新
芽の季節になり、古葉を落として、すっかり新緑に変化しました。
またアメリカハナミズキの木に、白い花も咲いて、美しい季節となっていま
す。
春になり、ギボウシの出芽と葉の展開の様子を紹介します。
※以下の画像は、クリックすれば大きな画像でも御覧になれます。
こちらは岩ギボウシ多摩の雪シリーズの〔多摩幻影〕です。 新しく展開
する葉が白くて綺麗ですが、萌黄色中斑となる品種です。 昨年親株から
切り離した芋から芽を出させた個体で、既にこの程度の大きさでも、観賞出
来て楽しみです。 もちろん親株はこれより大きく堂々としていて、貫禄が
あります。(笑)
こちらは大葉ギボウシの〔黄金富士〕と言う品種です。 出芽から葉の展
開が始まりましたが、今年はなんとなく美しく観賞出来そうな感じです。
楽しみに観察を続けます。
こちらは岩ギボウシ交配実生選抜育成の、オリジナル個体で大きくなって
来ました。 葉は大きくなりますが、葉数は多くはならない様です。
色はもっと冴えると思いますので、楽しみです。
こちらは冬の間、加温育成をして来た、岩ギボウシ交配実生の個体で
す。 斑の状態は偏っていますが、今後が楽しみです。 黄斑は白く変
化しますが、葉の地色が濃色なので、お気に入りです。
こちらは〔斑入り尾瀬丸葉白花ギボウシ〕です。 昨年花を確認しました
が、確かに純白の花でした。 但し花数はあまり多くは無い様です。 斑
入りの個体は珍しいのかも?ですね~!?(笑)
こちらは〔サイゴク散斑岩ギボウシ〕ですが、お気に入りの芽が出たので、
切り離して植え替えました。 斑の状態が暴れる感じなので、今後もどの
様に変化するかは分かりませんが、育成管理を続けます。
こちらは、我が家の玄関脇の糸ヒバの木に、巣を作ったキジバトの画像
です。
現在抱卵中と思われますが、無事にヒナがかえるのでしょうか?
雄と雌が交代で、卵をあたためている様です。
カメラを向けると、怒って羽を広げて威嚇するような行動が見られました。
現在、バードウィークに入っていますが、なんとかヒナの巣立ち迄、見届け
たいと思っています。
今後もあまり刺激しない様に、観察を続けます。
実はこの巣では、一回目の抱卵の時、ハシブトガラスに襲われ、卵を奪わ
れたので、(襲われた瞬間を目撃) もう二度と来ないだろうと思って、私も
大変残念に思っていましたが、なんとめげずに再び来たのです。 この画
像で巣材が二段重ねになっているのが、なんとなく分かるでしょうか?
【弱肉強食】今後も何が起こるか?予想が出来ませんので、心配です。
しかし何が起きてもそれが自然の掟ですので、しかたが無いと思っていま
す。 特別にこの巣を護ってやろうなどとは、考えていません。