goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

冬のギボウシ加温育成

2011-01-28 12:00:00 | 冬のギボウシ加温育成
  今日も晴れているが、当地の最高気温予想は1℃です。 
寒い日が続いています。 
この週末には益々強い寒波がやって来る予報であり、警戒が必要です。 

    
 今日も引き続きこの冬の、ギボウシ加温育成について紹介致します。 

 こちらはこの冬の岩ギボウシ加温育成のオリジナル個体です。 天冴えの個体で、現在とても美しい状態ですが、まだまだ先行き不透明です。 
一緒に写っている小さな芽は兄弟実生の芽です、育ち方にこれだけのバラツキがあります。 

 こちらは紹介を続けている岩ギボウシ交配種です。 青みを帯びた葉に斑入りですので、お気に入りの状態が続いています。 丸葉が見事です。 
観ていると気持ちが和みます。 

 こちらは細葉岩ギボウシのコガラシギボウシの交配種の個体です。 

 こちらは1株から2芽が葉を展開して来た個体です。 斑の状態は、白覆輪ですが、まだ小さい為、本芸ではありません。 大きく育てるのが楽しみです。 

 こちらは後冴え斑の岩ギボウシ交配品です。 地色がやや黄葉な感じの個体です。 まだまだこの先どの様に変化するか不透明です。 

 こちらはこの冬の岩ギボウシ実生育成のベビー達です。 
既にこの時点で斑入りとして選抜された小さな芽です。 
なんとなく良くなりそうな気がしています。 
実生発芽して葉が展開した状態とはこんな感じです。 
この先出世する可能性を秘めた、オリジナル岩ギボウシのベビーです。 

 
祝 
こうのとり、ISSとドッキング成功 
リアルタイムでドッキングの模様を見ましたが、全て順調で、安心して見る事が出来ました。 
シャトル援護、宇宙基地に物資補給へ。 
日本の宇宙技術の高さを証明したと思います。 
おめでとうございます。

 祝 
サッカーアジア杯決勝 日本代表勝利 
1-0でオーストラリアを破り、アジアの頂点 
ゴ~ゴ~ゴ~ゴ~ゴ~~~~~ル~~~!  オメデトウ!   
『こちらも全てリアルタイムで見てしまった~!。 眠い~!』(笑) 


    
 
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冬のギボウシ加温育成 

2011-01-25 12:00:00 | 冬のギボウシ加温育成

  今日も晴れていますが、やはり雪雲があり、スッキリとした晴れではありません。 風は殆んど無く静かですが、気温は低く陽射しが弱い分、寒く感じます。 現在の気温は3℃です。 

    
 今日も冬のギボウシ加温育成の様子について紹介致します。 

 こちらは紹介を続けている、岩ギボウシ交配の個体です。 
覆輪斑は、葉の枚数が増える毎に浅くなって行く感じですが、今の季節にこれだけの岩ギボウシが観賞出来る事が、とても嬉しいです。♪ 
葉が丸く硬質なので、お気に入りです。 

 こちらも紹介を続けている。 岩ギボウシ交配オリジナルの個体です。 斑の状態も、色もお気に入りの状態が続いています。 
現在横から観ると、葉が立っていて、葉裏も青白くて大変美しく観賞出来ます。 

 こちらはまだ小さいですが、超稀少品の多芸品で(斑入り羅紗)の個体です♪。 最初フラッシュ撮影をしましたが、画像として納得出来なかった為、フラッシュ無しで撮影しました。 羅紗葉ですから葉の凸凹がハッキリ判ると思います。 これが大きく育って花が咲けば、これまた変わり花の可能性があります♪。 
羅紗葉ですので育ち方はゆっくりで、葉に触れてみると、カチカチ?です。(笑) 今後の生長が楽しみです。♪v(〃⌒ー⌒〃)  
ちなみにこの個体は路地裏のギボウシさんに分けて貰った品です。 

 こちらはやはり岩ギボウシ交配品ですが、地味な葉の脇から出ていた芽です。 地味な葉を全て切除しました。 
この芽だけを育ててみようと思います。 今後どうなるでしょうか? 観察を続けます。 

 こちらも岩ギボウシ交配の個体です。 斑があばれている感じですので、今後どうなるかは分かりません。 
だからこそ面白いのかも知れませんね~!(笑) 

 こちらは昨日、路地裏のギボウシさんに送ってもらった、岩ギボウシ交配の種を蒔いたプラ鉢です。 既に加温を開始しています。 
交配親を考えた場合、珍品ばかりですので、芽が出るのが楽しみ♪です。 

      

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冬のギボウシ加温育成

2011-01-21 12:00:00 | 冬のギボウシ加温育成

  今日は晴れたり曇ったりの空模様で、ほとんど風は吹いていない状態である。 

 先日餅つき機でもちをついたのだが、切るタイミングが遅くなり、固くなって切るのが大変であった。 力が必要で包丁を押す手が痛くなった。 
今日の朝食はもちを食べた。 


      
 今日も冬のギボウシ加温育成について紹介します。 

 こちらは紹介を続けている、岩ギボウシ交配オリジナルの個体です。 少しずつ大きくなっています。 
粉吹き裏白の個体ですが、今日の画像は青みがかっていて、大変綺麗に写ったと思います。♪ 
お気に入りの画像です。 
久しぶりに今日は、この個体の生長プロセスを観てみましょう。 
上の画像は本日21日撮影の画像です。 

 こちらは1月17日撮影の画像です。 

 こちらは1月13日撮影の画像です。 

 こちらは1月10日撮影の画像です。 この様に並べて観ると大きくなっているプロセスがハッキリ分かると思います。 
ちなみに加温は20~30℃でコントロールしています。 
この様な個体の場合は、葉が展開しないと斑の状態が分からないのですが、現在はたまたまお気に入りの状態になっています。 

 一方紹介を続けているこんな個体も大きくなって来ています。 本日撮影の画像です。 
この個体の場合も、やはり岩ギボウシ交配実生育成のオリジナル品で、葉裏が照り葉の個体です。 
ここまでハッキリした覆輪ですと、もう斑がアバレる事は無いと思います。 現在4枚目の葉が見えています。 引き続き観察を続けます。 

        

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冬のギボウシ加温育成

2011-01-18 12:00:00 | 冬のギボウシ加温育成

  今日は晴れの予報で、確かに朝から晴れている。 しかし薄い雪雲があり、スッキリとした晴れではない。 
昨日、一昨日に降った雪は、道路を除いて、まだ一面の銀世界である。 
孫達と雪を集めて作った、ソリ遊び用の滑り台と、カマクラはまだそっくり残っている。 
今日も気温があまり上がらず、まだしばらくは雪が残るだろう。 
早朝の道路は凍結していて危険であった。 
『そろそろ大寒となる為、気温が低く、寒いのは当然なのか~!』?(汗) 

        
 ☆♪今日も引き続き冬のギボウシ加温育成について紹介いたします。♪ 

 こちらはこの冬のギボウシ加温育成の個体で、岩ギボウシ交配実生育成のオリジナル品です。 
覆輪斑で固定と思いますが、やはり葉の丸さがお気に入りです。 こうした覆輪の品種はたくさん有りますが、あくまでも実生育成品です。 

 こちらも紹介を続けている実生育成品で、オリジナル岩ギボウシです。 あまり派手な斑ではないので、お気に入りです。 

 こちらも同じく紹介を続けている、オリジナル岩ギボウシの天冴えの個体です。 今後に期待しながら見守っています。 

 こちらも気になっている、岩ギボウシ交配実生品です。 斑は後冴えで、これから冴えて来ると思われます。 


 同じくこちらも、観察を続けている、岩ギボウシ交配品です。 裏白粉吹きの個体で、葉が硬質でしっかりしています。 

 雪が降る数日前、福寿草を植えている位置を見たら、確かに蕾が見えていた。 今は雪に覆われているが、確実に春の準備はされている様です。 
既に温暖な地方からは、春の花の便りも聞ける様になっていて、楽しみです。 
『一番寒い時季に春を想像する。 これが一番だね~!』(笑) 

        

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冬のギボウシ加温育成

2011-01-14 12:00:00 | 冬のギボウシ加温育成

  今日の朝、起床して防寒着に身を包み、新聞を取りに外に出た時、雲一つ無く晴れていて、東の空がやや白み始めていたが、満天の星空であった。 とても美しい状態であった。
但し今の季節、こんな日は放射冷却によって気温が下がるものである。 
温度計を見ると-5℃であった。 外の水道はバルブを(水抜き)に切り替えてある為、凍結の心配は無く、安心している。 

     
 ☆♪今日も引き続き、冬のギボウシ加温育成について紹介します。♪ 

 こちらはやはりオリジナルの、岩ギボウシ交配実生育成の個体で、見た所、硬質な葉の感じが魅力的です。 葉も丸く期待したい一品です。 斑の状態は、後冴えの様ですが、これから冴えたとしても、あまり派手な状態ではなく、現在、私の理想に合致した状態であります。 

 こちらも岩ギボウシ交配種ですが、中央の葉に注目です。 親は大変地味な葉ですが、脇芽がビックリする様な感じです。 この葉を大切に育てたいと思います。 

 こちらも岩ギボウシ交配種です。 葉が展開中ですが、覆輪の状態がハッキリ確認出来ます。 この個体の場合は覆輪斑に固定かも知れません。 

 こちらも岩ギボウシ交配実生のベビーですが、何やら怪しい感じです。 後冴えだと思いますが、うっすらと中斑入りの感じに見えています。 今の状態は“いぶし銀”を連想する感じです。♪ 

 こちらも同じく岩ギボウシ交配種ですが、御覧の様に青みを帯びた感じの葉です。 やはり“いぶし銀”?♪(笑) 
この斑の場合も冴えるのかどうかは分かりませんが?、とても気に入っています。♪ 
この様な個体はじっくり観ているだけで時を忘れ、癒される様な気がします。 
派手なものばかりに注目が集まり勝ちですが、時にはこの様な個体を観賞するのも良いのではないでしょうか? 

 今日はトップでも書いたが、とても良い天気で気持が良い。 外気温は現在4℃であるが、日当たりの良い廊下に居ると、温室効果で23℃に上がっている。 
長座布団を敷いて横になると、眠くなります。 しかしこれも午前中だけである。 

      

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冬のギボウシ加温育成

2011-01-11 12:00:00 | 冬のギボウシ加温育成

  今日は曇りの予報であり、現在確かに曇っていて、陽射しのないぶんなんとなく寒々しく感じます。 
風も無く、まったく静かな状態です。 
今日もモコモコセーターを着ています。(笑) 

      
 今日は冬のギボウシ加温育成について紹介致します。 

 こちらは現在20~30℃で温度コントロールしながら加温育成している、オリジナル岩ギボウシの苗です。 見た所丸葉な感じで、後冴えですが、斑の状態がなんとなく良さそうで、硬質な感じの葉なので、楽しみです。♪ 
自分で岩ギボウシ同士を交配して、実生から育てている為、愛着があります。 
実生選抜されてここ迄育つ裏には、数多くの芽がNGになった事は言うまでも有りません。 
外は凍える寒さのこの時季に、この様な状態のギボウシを、観れる事自体がルンルン気分♪です。(笑) 
但し、加温するのに電気を使用する為、以前はカミさんにブツブツ言われましたが、今はもうあきらめと言うか?思いやりと言うか?理解を示してくれています。(笑) 
これは日頃からカミさんとのコミュニケーションを密にして、カミさん孝行をしているからだと思います。(えへへ!)
少し脱線しました。(汗) 

 こちらは紹介を続けている、岩ギボウシ交配の若い個体です。 ここまで育てば、育つのは早くなると思われます。 ここまでが大変なのです。 

 こちらも岩ギボウシ交配の中斑の若い苗です。 葉が丸くてお気に入りですが、まだまだこの先どの様に変化するか?分かりません。 

 一方こんな岩ギボウシ交配の個体もあります。 まだ斑の状態がはっきりしない後冴えの個体です。 冴えれば観れる様になると思いますが? どうでしょう? 

 この個体も岩ギボウシ交配の若い個体です。 
上の画像の個体に比較すると、天冴えと言っても良いかもです。 斑のコントラストが良い様です。 

 こちらも同じく覆輪系の個体です。 

 今の時間薄日が射していますが、やはりスッキリとは晴れそうもありません。 

    

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秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介

2011-01-10 13:00:00 | 秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介

  気圧配置は冬型であるが、連日穏やかに晴れている。 
しかしさすがに気温は低く、今日の当地の予想最高気温は1℃である。 

      
 秩父産岩ギボウシ展示会の時に、同時に参考出品されていた、斑入り植
物の紹介です。  今日が最後の紹介となります。  

 こちらは〔斑入りアオキ〕です。  この個体も大変美しいと思います。  下の方にチラリと見えている茎までが黄色い為、完全に固定している、斑でしょう。  正に生きた芸術品です。  この様な鉢を応接セットの脇にでもそっと置いてみたいですね~!(笑)  

 こちらは〔斑入り八つ手〕です。  とても美しい斑入りの状態です。  全体的には黄金色で、そこに緑の斑が入る感じで、地色が逆転の個体です。  白覆輪の品種は見た事がありましたが、これ程美しい品種は初めて観ました。  

 秩父産岩ギボウシ展示会で撮影の画像の紹介は、本日をもって終了致します。  シリーズを通して観ていただいた方におかれましたは、本当にありがとうございました。  
紹介した画像は、全て私の様な素人が、バカチョンデジカメで撮影の物であり、撮影に不備な点もあったかも知れませんが、どうかご容赦の程をお願い致します。  
画像を観て少しは楽しんでいただけたのではないかと、自負しております。 

 実は上の画像の斑入りアオキですが、その後気にしながら探していたら、やはり芽変わり(枝変わり)で確かにありました。 その変わり枝を採取して現在挿し芽をしています。 比較的に簡単に挿し芽が出来る植物なので、根が出ると思います。 
楽しみです。 
※枝を切った時、木質部の中心が空洞の様になっている様な木の場合は挿し木が容易に出来ます。 例えば紫陽花(アジサイ)
等も同じです。 
挿し木の仕方についてはインターネットで調べれば分かると思います。 

     

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切り絵展

2011-01-07 12:00:00 | 切り絵展

   ここの所、連日良い天気が続いている。 しかし小寒でもあり、気温は低く、当地での予想最高気温は0℃です。 『お~さむ!』 寒くてモコモコ?のセーターを着ています。 
1月7日、今日は七草粥を食べるのが楽しみです。 草の良い香りと、甘みのある味がたまりませんね~!♪(笑) 毎年欠かさずに食べています。 
メタボの人にもお奨めだと思います。 たまにはこの様な食事も、趣があって良いですよ~♪(笑) 

     
 今日はメインテーマから外れて、昨日、那須野が原公園緑の相談所で行われている、切り絵展を見て来たのでその画像を紹介します。 

 こちらは彼岸花の切り絵です。 

 こちらはクレマチスです。 

 こちらは朝顔? 

 こちらはアケビでしょう。 

 こちらはドクダミです。 

 こちらはエビネ蘭です。 

 こちらは錦蘭鉢に植えられた、日本春蘭です。 

 こちらはシランが花を咲かせている様子です。 

まだまだたくさんの展示品が出品されていましたが、御覧の様に、額に入った状態の展示であり、ガラスに光が反射して、上手く撮影が出来ませんでした。 
照明の蛍光灯が写っていて見にくい画像ですが悪しからずです。 
興味のある方は是非自分の目で観賞して下さい。 
尚、新聞社の方が取材にみえたそうなので、新聞に掲載されるでしょう。 
同時に山野草等も展示されていて、即売品もあり、楽しく観賞出来ました。 
当展示会は1月10日まで開催されます。 

        

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秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介

2011-01-06 12:00:00 | 秩父産岩ギボウシ展示会画像紹介
  引き続き今日も晴れ、しかし雪雲がかかっていて、光はやや弱めである。
晴れてはいても時折り雪が舞っている。 当地の今日の予想最高気温は5℃です。 

        
 今日も引き続き、昨年の6月5日、6日、の2日間、栃木花センターで行われた、秩父産岩ギボウシと斑入り山野草展示会を、デジカメして来た画像を、思い出しながら紹介しましょう。  

 今日は斑入り植物及び参考出品されたギボウシ等の紹介です。  

 こちらは岩ギボウシ多摩の雪の羅紗で〔雪燕羅紗〕と言う品種です。 時には甲竜が見られたり、燕尾芸が見られたりする珍品です。  多摩の雪ですから、もちろん花は純白花です。  とてもマニアックな個体で、私が知っている限りではまだ4~5本程度しか有りません。  

 こちらはやはりサイゴク系と思われますが、〔羅紗スズムシ剣甲竜〕の品種です。  御覧の様に羅紗地が強く、葉先がスズムシ剣(スズムシの尾の形の様な)となる個体で、やはり個体数が大変少なく、マニア垂涎の的です。  コレクションしたくても数はあまり多くはないと思います。(笑)  

 こちらはサイゴク系羅紗の実生から偶然に発見された、〔羅紗魔王〕と言う品種です。  葉はカチカチで羅紗地は超一級品、その上チャボ性で、大きくなりません。(この画像は接写の為大きく見えます。)  実生選抜されて7年程になりますが、花が観れたのは1回だけです。  この個体もまた、数の少ない希少な品種です。  

 こちらは〔大島獅子〕と言う品種です。  独特な葉姿が見事です。  葉の外側の緑と、中斑の様な部分に、生長の差がある為、この様な姿になると思われます。  大変希少な珍品です。  

 こちらは〔大銀河〕と言う岩ギボウシです。  雪白縞が全葉にバランス良く入り、とても美しい状態です。  葉の地色も濃色です。  

 こちらは〔丸葉タケブキ斑入り〕の個体です。  少し地味な感じがしますが、散り斑縞?と言う表現が合っているでしょうか? 葉の大きさがダイナミックな感じの個体です。  

 こちらは斑入りアマドコロの〔大和錦〕です。  葉が硬そうで見事な縞斑です。  花の季節は既に過ぎている様です。  

 こちらはミヤマナルコユリの斑入り種です。  見事な縞斑の個体です。 展示品最初の一番目立つ位置に展示してありました。  言わば看板の様な存在です。  

 いよいよ栃木花センターで行われた、秩父産岩ギボウシ展示会の、主な展示品の紹介は、次回が最終回となりました。  私が現場に行った事は事実ですが、デジカメする事に没頭していた為、正直何を観たのか?良く覚えていません。  ですがこうして一枚一枚の画像を観ると、記憶が甦ります。  多くのギボウシが観れて楽しかった事は間違いありません。  

 山野草切り絵展
※ 2011年1月6日(木)~1月10日(月)迄の5日間、今年初めての展示会の切り絵展示会(山野草切り絵友の会との共催による展示会)が、那須野が原公園緑の相談所に於いて開催されます。 
クマガイソウやカタクリなどの山野草の切り絵がたくさん展示されます。 
切り絵に興味のある方は絶好のチャンスです。 是非観賞されると良いでしょう。 
尚、同時に冬の山野草、盆栽等の展示もあり、即売品もあります。 

      

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冬のギボウシ加温育成

2011-01-05 13:00:00 | 冬のギボウシ加温育成

   今日も穏やかに晴れている。 予想最高気温は6℃ですが、 風も無く、陽だまりにいると暖かくて気持が良い。 
見えている山々は雪で真っ白く輝いています。 

     
 今日はこの冬のギボウシ加温育成について紹介します。 

 こちらは岩ギボウシの交配種で、天冴えの個体です。 
実生2年目の苗ですが、天冴えの為、奇跡に近い個体だと思っています。  
天冴え⇒葉が展開する時、最初から斑の状態がハッキリしている性質。 
これは私の経験では、実生をしても出現する確立が極めて低いです。 

 こちらは岩ギボウシの〔コガラシギボウシ〕系の交配実生種の個体です。 
葉裏は照り葉で葉が細く、大変良く似ています。 葉のねじれは親程にはならないかも知れません。 楽しみな個体です。 

 こちらも同じく岩ギボウシの交配実生個体です。 斑は覆輪にほぼ決まりでしょうか? 

 こちらはこの冬の加温育成により、芽が伸びて来ているオリジナル岩ギボウシです。 葉が展開するのが楽しみです。 真冬にこの様な状態が観れる事自体が楽しいです。 

 こちらも同じく、葉が展開している岩ギボウシ交配種の若い個体です。 葉がやや青みを帯びている個体で、今後斑の状態がどの様に変化するのか?気になるところです。 今のままでも好きな色です。(笑) 

 こちらも同じく葉が展開している若い岩ギボウシ交配種です。 この個体は覆輪になるのかも?です。 

 こちらも同じく岩ギボウシ交配実生の苗です。 後冴えでこれから斑が冴えると思われます。 冴えてくるプロセスがまた楽しみなのです。 

 山野草切り絵展
※ 2011年1月6日(木)~1月10日(月)迄の5日間、今年初めての展示会の切り絵展示会(山野草切り絵友の会との共催による展示会)が、那須野が原公園緑の相談所に於いて開催されます。 
クマガイソウやカタクリなどの山野草の切り絵がたくさん展示されます。 
切り絵に興味のある方は絶好のチャンスです。 是非観賞されると良いでしょう。 
尚、同時に冬の山野草、盆栽等の展示もあります。 

     

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