自分で楽しむだけならぶっちゃけ資格なんていらないといえばいらないと思います。
資格をとれば アロマテラピーを仕事にできるかと言われれば
そんな保証があるわけでもないし、資格をとっても仕事にしてない人も多くいらっしゃるし、
何とも言えません。
ただ アロマテラピーにかかわる仕事に就きたいと思っている人はもちろん
最近は 医療分野でも介護の分野でも アロマテラピーは注目を浴びてきているし
そういった分野に進もうとしている人にとっても アロマテラピーの
正しい知識を持っています という周りに対するわかりやすい基準みたいなものとして
検定や資格にトライするのもいいんじゃないかと思います。
現に 上位資格を取るためワタシが通ってた学校のクラスメイトの
半数は 医療系 または 介護系の仕事をされてる方たちでした。
そんなこんなで アロマテラピーの資格への道の入門編として
あるのが アロマテラピー検定です。
AEAJが行っているアロマテラピー検定には 2級と1級のふたつがあります。
ざっくりとわけるとすれば2級は自分の生活にアロマテラピーを取り入れて楽しむための
最低限知っておきたい知識を身に着けるためのもの、
1級は さらに踏み込んで 自分だけでなく家族や周りの人に楽しんでもらったり
健康つくりに役立ててもらうための知識を身に着けるためのもの
という感じでしょうか。
2級の出題範囲は
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題:対象精油10種)
・アロマテラピー利用法
・安全のための注意
・精油のプロフィール(対象10種類)
・精油の基礎知識
・アロマテラピーの歴史
・アロマテラピーと環境
出題数は50問。
1級の出題範囲は
2級の出題範囲にプラスして
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題:対象精油17種)
・アロマテラピーの利用法と基材
・精油のプロフィール(対象31種類)
・アロマテラピーのメカニズム
・アロマテラピーと健康学
・アロマテラピーに関係する法律
出題数は60問。
2級、1級ともにマークシート方式で正答率80%で合格です。
アロマテラピーアドバイザーやインストラクター、セラピストなどの
上位資格を目標とする人は1級を持っていることが前提となるため
ここからがスタート地点となります。
ちなみにワタシとオットは2級をとびこえて 一気に1級受験を試みました。
出題範囲は広くなるし大変ではあるけど そんなに複雑な問題が出るわけでは
ないので一発合格でした。
試験はともにマークシート方式です。
香りテストは 配られた精油のサンプルの香りを嗅いで
何の香りかを答えます。
内容は覚えることは多いけれど 協会発行のテキストをしっかり勉強すれば
独学でもじゅうぶん対応できる内容です。
とはいえ 認定教室や認定校などに通えれば 実際のクラフトを作ったり
精油のさらなる説明をされたり と体験的に覚えることができると思います。
それに 認定校や認定教室で所定のカリキュラムを修了すれば
1級合格後にアロマテラピーアドバイザー認定講習が免除されます。
独学で1級突破をした場合は アロマテラピーアドバイザー認定講習を受ければ
アドバイザー資格がもらえます。
※アロマテラピーアドバイザーになるには 協会に入会することが
必須条件です。
アロマテラピー検定は1999年にスタートして 今では毎年4万人、
すでに約29万人が受験をしているそうです。
アロマに深く興味を持ってくれている人がそんなにもたくさんいるんだ と思うと
うれしくなります。
長くなってきたので上位資格については また次回にします。
資格をとれば アロマテラピーを仕事にできるかと言われれば
そんな保証があるわけでもないし、資格をとっても仕事にしてない人も多くいらっしゃるし、
何とも言えません。
ただ アロマテラピーにかかわる仕事に就きたいと思っている人はもちろん
最近は 医療分野でも介護の分野でも アロマテラピーは注目を浴びてきているし
そういった分野に進もうとしている人にとっても アロマテラピーの
正しい知識を持っています という周りに対するわかりやすい基準みたいなものとして
検定や資格にトライするのもいいんじゃないかと思います。
現に 上位資格を取るためワタシが通ってた学校のクラスメイトの
半数は 医療系 または 介護系の仕事をされてる方たちでした。
そんなこんなで アロマテラピーの資格への道の入門編として
あるのが アロマテラピー検定です。
AEAJが行っているアロマテラピー検定には 2級と1級のふたつがあります。
ざっくりとわけるとすれば2級は自分の生活にアロマテラピーを取り入れて楽しむための
最低限知っておきたい知識を身に着けるためのもの、
1級は さらに踏み込んで 自分だけでなく家族や周りの人に楽しんでもらったり
健康つくりに役立ててもらうための知識を身に着けるためのもの
という感じでしょうか。
2級の出題範囲は
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題:対象精油10種)
・アロマテラピー利用法
・安全のための注意
・精油のプロフィール(対象10種類)
・精油の基礎知識
・アロマテラピーの歴史
・アロマテラピーと環境
出題数は50問。
1級の出題範囲は
2級の出題範囲にプラスして
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題:対象精油17種)
・アロマテラピーの利用法と基材
・精油のプロフィール(対象31種類)
・アロマテラピーのメカニズム
・アロマテラピーと健康学
・アロマテラピーに関係する法律
出題数は60問。
2級、1級ともにマークシート方式で正答率80%で合格です。
アロマテラピーアドバイザーやインストラクター、セラピストなどの
上位資格を目標とする人は1級を持っていることが前提となるため
ここからがスタート地点となります。
ちなみにワタシとオットは2級をとびこえて 一気に1級受験を試みました。
出題範囲は広くなるし大変ではあるけど そんなに複雑な問題が出るわけでは
ないので一発合格でした。
試験はともにマークシート方式です。
香りテストは 配られた精油のサンプルの香りを嗅いで
何の香りかを答えます。
内容は覚えることは多いけれど 協会発行のテキストをしっかり勉強すれば
独学でもじゅうぶん対応できる内容です。
とはいえ 認定教室や認定校などに通えれば 実際のクラフトを作ったり
精油のさらなる説明をされたり と体験的に覚えることができると思います。
それに 認定校や認定教室で所定のカリキュラムを修了すれば
1級合格後にアロマテラピーアドバイザー認定講習が免除されます。
独学で1級突破をした場合は アロマテラピーアドバイザー認定講習を受ければ
アドバイザー資格がもらえます。
※アロマテラピーアドバイザーになるには 協会に入会することが
必須条件です。
アロマテラピー検定は1999年にスタートして 今では毎年4万人、
すでに約29万人が受験をしているそうです。
アロマに深く興味を持ってくれている人がそんなにもたくさんいるんだ と思うと
うれしくなります。
長くなってきたので上位資格については また次回にします。