福岡・大牟田『アロマサロンHijiri』 と『 Hijiri+』の日々

~教室と制作活動の記録と日々のあれこれ~

オンライン化の波

2020-10-20 | アロマの教室
 

コロナ渦で リモートワークなどがあっという間に一般的になり
いろんな講座もオンライン化が加速しています。
 
アロマのAEAJ資格認定カリキュラム対象講座も
座学部分については 春ごろからオンライン開講可となっていたのですが
ついに アロマセラピスト、アロマハンドセラピストの実技についても
オンライン講習が可能になりました。
 
で、今日はそのことについての説明会が
これまたオンラインで行われました。
 
オンライン講習・・・ね
どうなんでしょうかね。
 
座学については 便利になったと思います。
ワタシ自身、いくつかの講座をオンライン受講したりしてますが
移動にかかる時間も費用も短縮できるし
遠くてなかなか通えない先生の講座を受講できたりもするし。
なるほど慣れてくると便利な部分も多いなと感じます。
 
ただ 受講者として体験してきた結果、
対面と同じ感覚で学べるか?となると
コミュニケーションのとりづらさを感じることがあったり
家の中でうろつく家族に集中力をそがれたり
やりとりがスムーズにいかないこともあり
もどかしさを感じたりと
「やるか?」と言われたら
んーーーーーーー
だんだんと消極的になってきています。
(最初は やらなくちゃね なんて思ってたのに)
 
実技を伴う講習については さらに消極的です。
個人的には「人の手で癒す」ということに意味がある
トリートメント技術をオンラインで伝えることができるのだろうか?
と疑問に思ってますし、いやー、難しいと思うよ というのが本音。
手順だけなら動画とかで見れますが
動画を見るだけじゃ、テキストじゃ伝わらない細かな部分を
対面で、触れて、体験してもらいながら
技術を身に着けてもらう ということを重点に
お伝えしたいので うちではやらないかな、
実技のオンライン講座。
 
近くに通えるお教室がなくて困ってる方などには
助かるだろうし、オンライン講習される先生方は
いろいろ工夫を重ねられるだろうから
反対とか そういう感じではありません。
受講者の方が どんな形で技術を身に着けたいか
それぞれの考えのもとで
増えた選択肢の中から選ばれたらいいのかなと思います。
 
 
いろんなオンライン化で
AEAJの資格取得を目指す方に よい情報がひとつありました。
履修証明書の提出がオンラインで可能になったそうです。
写メやスキャンした証明書をオンラインで送れるとのこと、
これまで郵送だったので
〆切ギリギリの駆け込み提出とかの不安も解消されますね。
 
そういう便利化はどんどんやっていただきたい。
写メで送れたら 楽ちん ですよねー。
 
いろいろ時代も変わってきましたが
頭の固くなる年齢になってきたことを自覚している身として
それなりに対応していけるだけの理解力は
もっておかなくちゃねーと思う今日この頃です。

外壁補修工事がはじまりました。

2020-10-15 | お店からのお知らせ
 


先日の豪雨で あちこちからのひどい雨漏りに見舞われたわが家
住居部分はもちろん、教室&サロン部屋も、整骨院も
雨漏り、水の浸潤と地味ながら けっこうな影響を受けてました。
 
ぽたぽたどころの雨漏りでなくて、
ボウルやバケツを置いておくくらいじゃ間に合わなくて
大きなゴミ袋を2枚重ねて受け皿代わりにしていたり
家の中に雨どいを設置してホースでつないで
洗面所に雨漏りの水が流れるように
(まるでピタゴラスイッチかよ!と何度自分つっこみしたことか)
工夫して作ったりして過ごしてました。
浸水被害を受けられた方々に比べたら
うちなんて全然マシだったほうだよね、と思ってはいるけれど
また大雨が来たらどうしよう
台風が来たらどうしよう
雨が降るたびにドキドキハラハラ・・・
このままにしているわけにもいかず
雨漏り防止補修を目的とした外壁修繕工事を
やらなきゃいけないね ってことになったのでした。
 
先月のうちに始まる予定だった工事、
台風が来たり 職人さんたちが多忙だったりで
今日、やっとその工事が始まりました。
早速、若い職人さんたちの手によって 
みるみるうちに建物が
足場でぐるりと取り囲まれました。
すごいですね、プロの技術って
狭い敷地にどうやって足場組むんだろう?なんて
思ってたけど なんとまぁ 上手に組みあがったことか。
ほーぉ と感心するばかりです。
 
3階まであるわが家
雨漏りの原因と思われる個所の補修に始まり
なんだかんだで
工期はおおよそ1ヶ月だそうです。
 
工事(作業)の間、整骨院、サロンともに
出入りがちょっと不自由をおかけします。
足元と頭上注意でお気をつけてお越しください。
 
 

金木犀の香り。

2020-10-15 | つれづれ
 


玄関をあけるとむせ返るような甘い香りが・・・
今週初めに 金木犀が咲き始めました。
 
毎年 この時期になると 花をせっせと集めては
チンキにしているのだけれど
どうやら金木犀はエディブルフラワーなのだとか!
(つまり食べれるんですってよ!)
SNSでケーキに混ぜ込んで焼いたり
炊き込みご飯にされてる方をみかけて
試してみたい!と思ったのだけれど
今年はそんな時間の余裕がなく
ただただ香りを楽しむことにしました。
 
玄関を行き来するたびに 深呼吸。
 
花の命は短くて
おそらく楽しめるのはあと1週間もないはず
いまのうちに
秋を楽しんでます。

さかのぼればひと回り。

2020-10-09 | わんこの石けんと犬の服
ちらほらと来年の話題を耳にするようになってきました。
来年は丑年です。
 
思い返せば はじめて犬服作りは
写真の牛柄のエコファーのコート(?)でした。
いきなりのコート作り
無謀です、今思えば・・・ね。
手芸屋さんで 牛柄のエコファー生地をみつけ
「丑年だし!かわいいじゃん!」と買ってしまい
ミシンも持ってなくて
型紙もなくって
見よう見まねで
愛犬の身体のサイズをはかりながら
当時もってた愛犬の市販の服を参考に
適当に裁断して 手縫いで縫いました
フードまでつけちゃって。
そう、すべてが勢いだけのいきあたりばったりな制作で
少々ぶかっこうでも お散歩のときに寒さで震えなければ
暖かければいいやね と
まぁ、ワタシもざっくりとした性格だとはいえ
よく作ったもんです。
文句も言わずに着てくれてありがとね、ぎんのすけ。
記念すべき初めての犬服は
ぎんのすけが虹の橋へ旅立つときに
家族の写真とともに 持って行かせたので
手元には残っていないのですが
牛柄を見かけるたびに いつも思い出します。
 
 
あれから12年という時間が過ぎて
また丑年がめぐってきました。
 
あのときは まさか犬の服を作って販売するようになるなんて
これっぽっちも想像していなかったけど
今や、ミシンを2台も並べて(ほんとはもう1台欲しい)
せっせとわんこたちのためのお洋服創りをしています。
そして また今期も牛柄の生地を買いました。


ファーじゃなくってコットン100%のスムースニット
肌の弱い子のために作りはじめたお洋服なので
素材には少々うるさくこだわっています。
コットン、リネン、ウールetc.
肌が直接ふれる生地はできるだけ天然素材のものを
使って 動きに負担(ストレス)のないお洋服を創りたい。
その想いはぶれないように
日々精進していきたいと思います。
 
さて、牛柄のこの生地
どんなお洋服を創ろうかな。

10月になりました。

2020-10-02 | つれづれ



バタバタしてる間に気づけばもう10月です。
早いですね、もう3ヶ月もすればお正月ですよ。
朝晩が涼しくなり 日中もだいぶ過ごしやすくなって
わんこたちとのお散歩には とても良い季節です。
こういう気候が1年中続いてくれたらいいのに・・・。

それはさておき
最近、転倒してケガをされる方が増えています。
実はうちの父も先月転倒して手の指を骨折(しかも3本!)
現在治療中ですが 年寄りなのでなかなか骨もくっつきません。
他にも患者様の中に「転倒した」という方がちらほら。

コロナ過で外出自粛を長いことされた方は
家で過ごすことが多くなり 必然的に動く機会も少なくなり
運動不足で筋力が落ちています。
でもその意識がないままに
自粛生活から解放され、気候も良くなったもんだから
気分が上がって 急に活発に動いだしちゃう。
そうなると
思うように足が上がらなかったり、もつれたり
そう「転びやすい」のです。
お年寄りはもちろん、子供たちにも怪我が増えてるそうです。
どうか お気を付けくださいね。

コロナだろうがそうじゃなかろうが
なんだかんだと雑事に追われているワタシは
相変わらず 次のイベント準備に追われております。
犬用の石けんを仕込んだり、わんこ服を作ったり
編んだり(えっ?)
11月にまたイベント出店予定です。
それも2つも・・・たぶん。
そしてその後は もうひとつ課題を抱えており・・・
年末まで休む暇ありませんが
倒れないように頑張るのみ!です。

自分の身体のケアも忘れないようにしないと
ですね。