コロナ渦で リモートワークなどがあっという間に一般的になり
いろんな講座もオンライン化が加速しています。
アロマのAEAJ資格認定カリキュラム対象講座も
座学部分については 春ごろからオンライン開講可となっていたのですが
ついに アロマセラピスト、アロマハンドセラピストの実技についても
オンライン講習が可能になりました。
で、今日はそのことについての説明会が
これまたオンラインで行われました。
オンライン講習・・・ね
どうなんでしょうかね。
座学については 便利になったと思います。
ワタシ自身、いくつかの講座をオンライン受講したりしてますが
移動にかかる時間も費用も短縮できるし
遠くてなかなか通えない先生の講座を受講できたりもするし。
なるほど慣れてくると便利な部分も多いなと感じます。
ただ 受講者として体験してきた結果、
対面と同じ感覚で学べるか?となると
コミュニケーションのとりづらさを感じることがあったり
家の中でうろつく家族に集中力をそがれたり
やりとりがスムーズにいかないこともあり
もどかしさを感じたりと
「やるか?」と言われたら
んーーーーーーー
だんだんと消極的になってきています。
(最初は やらなくちゃね なんて思ってたのに)
実技を伴う講習については さらに消極的です。
個人的には「人の手で癒す」ということに意味がある
トリートメント技術をオンラインで伝えることができるのだろうか?
と疑問に思ってますし、いやー、難しいと思うよ というのが本音。
手順だけなら動画とかで見れますが
動画を見るだけじゃ、テキストじゃ伝わらない細かな部分を
対面で、触れて、体験してもらいながら
技術を身に着けてもらう ということを重点に
お伝えしたいので うちではやらないかな、
実技のオンライン講座。
近くに通えるお教室がなくて困ってる方などには
助かるだろうし、オンライン講習される先生方は
いろいろ工夫を重ねられるだろうから
反対とか そういう感じではありません。
受講者の方が どんな形で技術を身に着けたいか
それぞれの考えのもとで
増えた選択肢の中から選ばれたらいいのかなと思います。
いろんなオンライン化で
AEAJの資格取得を目指す方に よい情報がひとつありました。
履修証明書の提出がオンラインで可能になったそうです。
写メやスキャンした証明書をオンラインで送れるとのこと、
これまで郵送だったので
〆切ギリギリの駆け込み提出とかの不安も解消されますね。
そういう便利化はどんどんやっていただきたい。
写メで送れたら 楽ちん ですよねー。
いろいろ時代も変わってきましたが
頭の固くなる年齢になってきたことを自覚している身として
それなりに対応していけるだけの理解力は
もっておかなくちゃねーと思う今日この頃です。