昨日は昨年12月に受験した登録販売者試験の結果発表でした。
あ、登録販売者 というのは
一般用医薬品の第2類・3類販売の専門資格です。
都道府県単位で試験があるけど 国家資格というわけでもない?
(国家資格だと記載がある場合もあって・・・???)
数年前から実務経験がなくても受験できるようになりました。
整骨院で湿布薬とか鎮痛薬とか販売できたらいいね
なんて話から この資格の存在を知り
勉強してみようかな と思い立ちまして
テキストをネットで購入し、独学でチャレンジしました。
実際に 資格を取ったからと言って
すぐにお薬を販売できるようになるわけではなく
「整骨院で販売」を実現するためには
数年の実務経験がこれから必要で
もうひとつ上のステップの資格を取得しないと
いけないらしいので
現状は、やっとスタート地点に立てた
というところで
さぁ、これからどうしようかな って感じですが。
ま、でも。お薬の知識を持っていることは
何にせよ 役立ちますしね。
昨年の夏~秋は 本当にめちゃめちゃ忙しくって
勉強する暇がほとんどなく
受験を申し込んでしまったことを何度も後悔してました。
(申し込みは初夏だったんですよねー)
「もう今年はあきらめていいから」と家人は言ってくれてたのですが
受験料もったいないし!
と どうしてもあきらめきれず
仕事のすきま時間にちょこちょこ勉強してみたり
試験前1ヶ月は 脳に詰め込むだけ詰め込んじゃえ!
な感じで追い込み猛勉強
頭がぱんぱんになってました。
だけど 試験範囲の「人体の働き」
つまり解剖学は セラピストの資格取得時に
頭に叩き込まれましたし、
薬理動態的なこととか漢方の基礎みたいなとこは
メディカルセラピストの資格取得時に
これまたわりと勉強してたので
さらっと復習するくらいで済んで
ほとんど勉強時間を割かずに済んだので
実務経験がまったくないド素人の初受験にしては
ワタシはラッキーだったのかもしれません。
セラピストの勉強、AEAJもISAも
当時は頭を抱え込むほど難しかったけど
やってて良かった。
こんな役立ち方をするとは想定外でしたけどね。
そんなこんなで
せっかく手にした合格
無駄にしないよう今後につなげていきたいと思います。
GACKTが言ってましたね。
「知識は誰からも奪われない財産」
ほんとにそう思う今日この頃です。