福岡・大牟田『アロマサロンHijiri』 と『 Hijiri+』の日々

~教室と制作活動の記録と日々のあれこれ~

安静にできないし。

2018-09-29 | つれづれ
実は・・・おそらく肋骨にヒビがはいっています。
おそらく、というのは病院に行ってませんので という意味ですが
経験上 ほぼ間違いないでしょう。

まぁ 病院に行ったって 肋骨のひびくらいじゃ 
レントゲンには写らないですし
痛み止めや湿布を出されるだけで治療をしてもらえるわけでもなく
自然治癒以外 治しようもないですからね。
以前、整形に「ひびが入ってるかもだからレントゲンで見てほしい」と行ったときは
「うーん、どうだろう? ひび入ってるかもしれないねぇ」
と結局はっきりはせず 数千円のコルセットを買わされましたっけ

ヒビを治すには 
・固定する(悪化させないために)
・安静にする(患部を動かさない)
で 修復を待つしかないわけですが
なにしろ仕事と家事で「安静に」なんてできません。
最近は整骨院も忙しくて休む暇がないなんてことしょっちゅうですし
(ありがたいことに)
買い物にいけば10キロはあるよね?なんて荷物を1人で運ぶわけですし。
2週間くらいで治るかなと思ってたけれど
かれこれ3週間、一向に痛みが消えず・・・
患者さんに「痛みますか?大丈夫ですか?」なんて聞きながら
自分がこっそりコルセットして痛みに耐えながら仕事しているという・・・
情けない話です。

ちなみに 何をしてヒビが入ったのかは記憶にありません。
おそらく・・・もなかがどーんと突進してきたときとか?
そんなことだろうと思います。
「そんなことくらいで?」と思われるかもしれませんが
肋骨は 咳をしたはずみで折れることもあります。
簡単に折れるもんなんです。

どうぞみなさまもお気をつけて。








栗の季節。

2018-09-25 | つれづれ


すっかり秋めいてきました。
この季節のわが家の楽しみは・・・栗です。
先週 山鹿まで栗を買いに行きまして
この連休の間に 渋皮煮 を作りました。
皮をむき損ねた分は 栗ごはんにして すでにお腹の中へ

渋皮煮、作るのはとてもとてもめんどくさいのだけど
この時期になると 栗を見かけてしまうと
やっぱり毎年作りたくなってしまう・・・
じみーに一人で皮をむきながら 
秋がきたなぁとしみじみ実感をするのです。
こういうのが季節の風物詩なのでしょうね

あっという間に過ぎ去る季節だからこそ
秋ならではの美味しい食べ物を
積極的に摂っていきたいと思います。
体重計と相談しながら・・・ね

石けんからアロマの学びへ

2018-09-20 | アロマの教室


以前 石けんのお勉強に来てくださっていた生徒さんが
「アロマの勉強をしたい」とアロマテラピー検定対応コースをスタートされました。

「検定対応コース」は アロマテラピー検定1級の合格を目指す方向けの
講座ではありますが その内容はアロマテラピーの基本を学ぶこと。
検定を受ける受けないにかかわらず 基本をしっかり学んでいただく講座です。

ワタシの教室は小さな教室で個別レッスンということもあり
勉強を始める前に 
・どうしてアロマを勉強したいのか?
・アロマをどう使っていきたいのか?
・検定を受験希望しているか?
・将来的に資格取得を目指しているか?
というようなことをヒアリングさせて頂いて
より学びたいことを学べるように 随時内容をアレンジしてきます。

今回は石けんを作られる方
エッセンシャルオイルを香料として石けんに利用するので
検定の内容・テキストから少し脱線して
香りのブレンディングの話なんかも
お伝えする時間をどこかに入れようと思っています。

アロマテラピー検定合格だけが目標なら
ぶっちゃけテキストを読み込んだり丸暗記すれば
まず合格はできます。
にもかかわらず せっかく教室に足を運んで頂くのだから
テキストからは学べないことをできるだけ多く学んで頂きたいのです。
限られた時間でできるだけたくさん伝えたい!と
ついついワタシも欲張ってしまって めっちゃ早口になってしまうことも
あったりしますが 大事なことはきちんと理解して頂けるまで
しっかりお伝えしますのでご安心を

手作り石けんの教室にいらした方はアロマに興味を持たれることが多いです。
逆に アロマの勉強をしていて石けんに興味を持たれる方も多くいらっしゃいます。
入口がどちらであれ アロマや手作り石けん、ハーブなどは
近しいけれど別物、それぞれを極めるのはとても大変ですが
基本的な知識をもっていると生活がちょっと楽しくなる気がします。

秋は学びの季節
興味を持ったら一歩を踏み出してみましょう。
その一歩の先はきっと広い世界につながっていますよ

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福岡県大牟田市 西鉄・JR大牟田駅から徒歩7分
アロマテラピートリートメント・アロマとてづくりせっけんの教室
アロマサロンHijiri(ひじり)

・レッスンはすべてご予約制です
ご都合に合わせてのプライベートレッスンです
・資格取得についてのご相談・無料説明会はお気軽に!
・出張講座についてはお問合せください。

佐賀・柳川・筑後・みやま方面からも沿岸道路の利用でご来店しやすい場所です
お仕事帰りや休日のレッスンもお気軽にご相談ください


大牟田市宝坂町 大牟田文化会館斜め前
お問合せ:0944-31-5098 tfa@gem.bbiq.jp


親も歳を取る~敬老の日によせて~

2018-09-19 | つれづれ
一昨日は敬老の日でしたね。
ワタシの祖父母もオットの祖父母ももういないので
特に何をする というのは意識になかったのですが
おっと・・・今年は我が家に老夫婦(両親)がいたんだった・・・
と気付いたのはもう連休が終わろうとしている夜のことでした

両親が大牟田へやってきて
日常生活については不自由ないようにサポートできるようになったけれど
可愛がっていた4人の孫たちと会う機会が減ってしまったことを
不憫に思う気持ちと申し訳ないという気持ちがワタシの中にはあります。
口には出さないけれど会いたいはずですものね、孫たちには。

ワタシは二人姉弟で、ひとつ年下の弟がいます。
昨年秋、母が動けなくなったことをきっかけに
「両親の老後をどう考えているのか?」と初めて弟に
聞いてみたのです。
当時の母はこのまま寝たきりになるかもしれない
正直なところ そう覚悟をしたくらいの状態でした。
そんな状態を弟がどこまで理解していたかはわかりません。
いろいろ言い訳はあるのかもしれないけれど
彼から返ってきた返事を要約すると「面倒見る気はない」でした。
姉弟 そしてそれぞれの家族で協力しあって負担を半分ずつで
なんとか支えていけたら・・・とぼんやり目論んでいたワタシの予想は
この時点で崩れたのでした。
結局 これ以降 弟とは話もしていません。
その後、両親が大牟田へ引っ越しすることを決意したことを伝えたときも
引っ越しの日程を伝えた時も何の連絡もありませんでしたし
母の病状がどうか?と連絡をくれることもないまま 
もうすぐ一年になろうとしています。

人は誰でも歳をとります。
どんな元気な人でも加齢には逆らえず
歳をとればとるだけ 残された時間は短くなっていきます。

母は今年73、父は75になります。
平均寿命からいうと まだ若いのかもしれません。
でも母も病気をいろいろ抱えていますし
何が起こってもおかしくない
亡き義父は 元気だったのに少し不調があるというので
検査をと受けに行ってたった2か月で旅立ちました。
半年先のことなんで誰もわからないのです。

わが家の同居を機会に友人たちの中には
両親と老後のことを話し合ったと言ってくれた子もいました。
「なんとなく話しづらいことだったけど」
わが家の話から いいきっかけになって
良かったと言ってくれた子もいました。

オットの両親(義父母)を相次いで見送ったとき
「もっとできることがあったはず」
とオットもワタシもずいぶんと後悔をしました。
友人たちにも弟家族にも同じ後悔はしてほしくないなーと
それを願うばかりです。

できることはできるうちに
それは親のためではなくて 
本当は自分のためかもしれませんね。

手作り化粧品の販売について。

2018-09-11 | アロマの教室


写真とタイトルがかみあっていなくてごめんなさい。
もなか生後2週間・・・4年半前の写真
いつみても癒されます(ワタシだけかもしれないけど)

さて

昨日 法律とモラルの勉強会に行きました という記事を書いたばかりで
ついさっきタイムリーな質問・相談を受けたので ちょっと書いておこうかと
思います。

頂いた質問は
「アロマを使って化粧品作る方法があるでしょ? 
 友人がアロマの資格も何も持っていない人が作って売ってる化粧水を買って
 肌が荒れちゃったんだけども それって配合がおかしかったってこと?」
というものでした。

使われている材料も使っている方も作った方も
どういう経緯で購入されたのか?も 詳しいことはわからないけれど
配合がどうこうというよりも材料に問題があったのかもしれないし
肌に合わなかったのかもしれないし そのあたりはわからないけれど
すぐに使用をやめたほうがいいと伝え
そして
そもそもアロマの資格の有無は関係なく 
「化粧品製造業」「化粧品製造販売業」の許可を
持っていない人が 自分で作った化粧品を
販売すること自体が法律違反であること
そういった商品の購入はリスクを伴うのでおすすめしない
ということをご説明しました。

質問を受けた「化粧水」をはじめその他の化粧品 たとえば
リップクリームとかハンドクリームとか入浴剤とか手づくり石けんとか
それらはすべて「化粧品」です(日本ではそう位置づけられています)
この「化粧品」をつくり、販売をするためには それぞれ
『化粧品製造業』と『化粧品製造販売業』という許可を取得しなければなりません。
(これを申請するには個人レベルではかなりハードルが高いものです)

ワークショップや教室で『化粧品を作る』というのは
自分で使うものを自分で作るので これはなんら法的に問題はありません。
わかりやすく言うと 
レストランで食事を提供する場合には飲食店営業許可がいるけれど
家庭で自分たちの食事を作って食べるには許可がいらない 的な違い。
でも第3者に販売することを目的に造られた化粧品だとしたら
それは化粧品製造許可・化粧品製造販売業許可が必要です。
かつ その製造物を購入した人・使った人に何らかの被害・損害を
与えた場合 たとえば今回のように肌が荒れてしまって…とかの場合
その責任は製造した人 つまり作った人にあるということが
『製造物責任法(PL法)』で定められています。
「これは手作りなので 使うときは自己責任で」なんて言い訳は
通りません。

そもそも「自己責任で」って「なんかあっても私は知らないわよ」
という無責任なこと言われてるようなものです。
怖くないですか???
たまーに いまだにネットのフリマなどで
「これは雑貨石けんです。お肌に使用する際は自己責任で」なんて
販売している人を見かけますが
「雑貨石けん」って表記している時点で 手作り石けんの販売が
違法であることを認識しているということだと理解します。
それって・・・ねぇ。

許可なく化粧品を製造販売することを規制しているのは
通称『薬機法』ですが 各規定に違反する行為に対しては
当然 懲役刑や罰金刑などの罰則があります。
「知らなかった」ではすまされません。
医薬品・健康食品・化粧品を法律に違反して販売している場合は
悪意があるとかないとかに関係なく逮捕されます。
もし軽い気持ちで販売しちゃっている人が
いらしたら すぐにやめてくださいね。

そして話を戻しますが 手作り化粧品は自然のもので作られていて
だから安心というイメージを持たれている方がまだまだ多いです。
でも 自然のもの 天然のもの であったとしても
それが肌に合わないことはあるのです。
いつもは大丈夫だけど そのときの気候や体調によっては
何か異変が起こってしまう ということもあるのです。
絶対に安心・安全はありません。
だからこそ
ワークショップや教室でご自身で作ってもらうとしても
アレルギーがないか確認したり 万が一 皮膚に異常が起こったときの
対処法などの説明が必ず行われるのです。

実際にワタシの教室に参加された方でも実習で作ったものが
肌に合わなかった ということはまれに起こります。
事前にアレルギーなどのコンサルテーションをきちんとしていても
十分気を付けても それでも起こることがあるのです。

こんな相談を身近に受けるということは
同じアロマに携わるものとしては とても残念な想いでいっぱいです。
ご相談を受けた方のお友だちの肌荒れが
早く回復されることを願うばかりです。

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