福岡・大牟田『アロマサロンHijiri』 と『 Hijiri+』の日々

~教室と制作活動の記録と日々のあれこれ~

アロマアドバイザー、アロマハンドセラピストを目指される方へ。

2020-07-03 | アロマの資格
数日前に届いたAEAJの機関誌
今回はアロマテラピーにツボを加えたケアのことも
特集でいろいろ書いてありました。
こんな時期ですからね、
「自分自身で身体をケアして免疫力を高める」
ということに興味をもたれる方も増えているんじゃないでしょうか。
そんなことを思いながら
ぱらぱらと読んでいて 思わず おおっ!となりました。



↓おおっ!のポイントはここです。↓


これからアロマのお勉強を始めて
「アロマハンドセラピストを目指そう」となったとき
まずは 検定1級合格→アロマテラピーアドバイザー資格取得
→アロマハンドセラピスト資格取得 という流れになるのですが
これまでは アドバイザーの資格保有者しかハンドセラピストの
資格申請ができなかったのです。
つまり、一連でアドバイザーとハンドセラピストの講習を
受けられても アドバイザーとハンドセラピストの資格申請時期を
ずらさなければならなかったのです。

それが、今期からは アドバイザーとハンドセラピストどちらも
同時に申請ができるようになったとのこと。
お仕事の都合など最短で資格取得をしたい方にとっては朗報ですね。

ただし、協会が主催するアドバイザー認定講習会の受講者の方は
対象外(これまで通り 同時申請が不可)となるので要注意です。
アドバイザー、ハンドセラピストの両資格を一度に
取得されたいときは
お近くの認定教室、認定スクールで受講されてくださいね。



アロマの専科資格がはじまります。

2016-01-04 | アロマの資格


ワタシの所属しているアロマテラピーの団体『AEAJ』から 新しく
二つの専科資格が誕生することになりました。

※AEAJ・・・公益社団法人日本アロマ環境協会
 個人会員数 54,000人以上、法人会員276社を抱える日本最大級で 
 唯一 国(環境省)から認可を受けている団体です。

ひとつは『AEAJ認定アロマブレンドデザイナー』
いろんな香りを持つ精油を組み合わせてブレンドすることで
さまざまなシーンや目的に合ったオリジナルの香りを創作することができる
能力を認定する資格(AEAJ機関誌より)

もうひとつは『AEAJ認定アロマハンドセラピスト』
安全にアロマテラピーを行うための知識を持ち 第三者にアロマテラピー
ハンドトリートメントを提供できる能力を認定する資格
身の回りの方をはじめ ボランティアや地域活動などにおいて
第三者にアロマテラピーハンドトリートメントを実践するのに
適している(AEAJ機関誌より)


後者の『ハンドケアセラピスト』は 興味をひかれる方が多いのかな?
と思ってます。
ご家族のケアや介護施設、医療機関などでも 活用できるシーンが
これからの時代はとくに増えそうです。
検定にチャレンジされる方やアドバイザーを目指す方も
医療関係の方や介護の業界の方がここ数年目立って増えてきていますし。

「安全にアロマテラピーを行うための知識を持ち」
というのがポイントです。
どちらの資格も アロマテラピーアドバイザー以上の有資格者が
対象となります。

香りブームに乗っかってなのか 最近は 間違った(危険な)アロマの使い方を
提唱する人たちもいます。
精油の原液塗布や 飲用をすすめたり・・・
きちんと学んだ方なら どんなに危険なことかわかるはずなのに!
(これについて 言いたいことは山ほどあるけど キリがないのでまた次回に)

ハンドケアは ワタシも何度か受けたことが有りますが
アレルギーなどの知識がないまま 施術をされている方も中にはいらっしゃいます。
ハンドケア受けたとたんにみるみる腕が真っ赤なぶつぶつに覆われた~
という経験もしています。
この時は 特に拭き取られることも洗い流すこともされなかったので
家に帰って速攻 洗い流してなんとか事なきを得ました。
そのかたの知識がどれくらいあったのかもわかりませんが
受けるなら やっぱり きちんと勉強された方から・・がいいですよね!

特に 高齢の方や既往症を持たれている様な方なら
免疫力も落ちていたりすることが多いのでなおさらです。

正しい知識を持って さまざまなシーンで活躍される方が
増えることを期待しています。

『AEAJ認定アロマハンドセラピスト』の資格取得については
当教室でも 取得して頂けるよう準備を進めていきます。
来月末ごろには もう少し具体的に詳細がわかる予定です。
またそのときには お知らせをいたします。

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もうすぐ〆切です。 ~アロマテラピー検定~

2014-03-20 | アロマの資格
次回 5月11日に開催される 第30回アロマテラピー検定の受験〆切が
近づいてきました。
〆切は 3月25日(火)です。
受験を検討されていらっしゃる方、手続きはもうお済ですか?
「あっ、そういえばまだ・・・」の方 お忘れないように 急ぎましょう!

検定まで1か月半くらいですが
試験問題は決して難しくはありません。
これから勉強はじめてもまだ十分間に合います!
ご興味のある方は ぜひ チャレンジしてみてください♪

たまに相談を受けることがあるのですが 勉強のやり方としては

①独学で頑張る。

②通信教育

③スクールで学ぶ

とおおまかに3つあります。

正直なところ、独学でも頑張れば合格は可能です。
都合の良いときに自分のスタイルで勉強することができます。
が、なかなかモチベーションを保つのが難しかったり わからない点の解決に苦労しますね。

通信教育はワタシも違う資格で学んだことがあるだけなので なんとも言えないのですが
やはり独学と同じく、モチベーションの点や 不明点の解決に時間がかかったりという
ところはある気がします。 自分のペースに合わせて勉強を進められるのは
利点だと思います。

スクールで学ぶ。
これについては通うスクール次第だと思いますが
マンツーマンで学べるところ、大人数で学ぶところ いろいろあるので
事前に自分に向いているかどうか よく確認して 納得して選んで頂きたいです。
が、いずれのスクールにしても テキストや本では学べない
経験談や体験談、こぼれ話など 本当に身になる話 というのを
聞けるのは スクールならでは だと思います。

いずれの勉強方法を選ばれるにしても 

ぜひ「学ぶことを楽しんでほしい」と思います。
受験される方、ファイト!

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ワタシの教室でも 検定対応クラス 随時募集しています →アロマテラピー検定対応講座

今日現在、全8回のクラスですが、8回目は検定合格後のアドバイザー認定講習となります。
「アドバイザー認定は受けなくても良いんだけど」の方には
8回目のクラスを別途内容に変更して対応しています。
お気軽にお問合せください。









アロマの試験制度変更について。

2013-02-07 | アロマの資格
昨年あたりより AEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)の試験制度の変更がありますよー
ってことを お伝えしてました。

アロマテラピーの試験に向けて ワタシのレッスンを受けられた方には
別途 詳細についてすでにご連絡させて頂いてますが
協会サイトで 変更事項がオープンになったようなので ここでも一度ご紹介しておきます。

以下、協会サイトからの抜粋です。

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1、試験制度の変更 
公益社団法人化に伴い、公平性の観点から、統一試験へ変更。(移行期間有)
  ・アロマテラピーアドバイザー認定講習会免除制度の終了  → 【2014年1月上旬提出分まで】  
  ・アロマテラピーインストラクター二次試験免除制度の終了  → 【2014年2月中旬提出分まで】  
  ・アロマセラピスト学科二次試験免除制度の終了        → 【2014年4月中旬提出分まで】

2、アロマテラピーアドバイザーについて 
  ・標準カリキュラムの見直し
  ・「アロマテラピーアドバイザー認定講習会」を全国のアロマテラピーアドバイザー資格認定校
    および認定教室で受講可能
  ・『アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト』改訂版を発行
 
3、アロマテラピーインストラクターについて 
  ・標準カリキュラムの見直し 
  ・認定校における合計履修時間を40時間以上から48時間以上へ変更
  ・認定校での必須履修科目(25時間)を導入。新インストラクター試験を受験する場合は受験前に必須履修とする。

4、アロマセラピストについて 
  ・標準カリキュラムの見直し 
  ・認定校における合計履修時間を130(学科80+実技50)時間以上から146(学科86+実技60)時間以上へ変更
  ・認定校での必須履修科目(30時間)を導入。新アロマセラピスト学科試験を受験する場合は受験前に必須履修
   とする。
  ・フェイストリートメント(理論・実技)の導入
  ・アロマセラピストトリートメント実技試験官登録制度の導入

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インストラクター、セラピストを目指すには 地方在住者は特に
ますます狭き門になりそうですね。
いろいろ個人的に この改革については思うところが多々あるのですが・・・
ここで述べるのはやめときます。
もう決まったことですし。

が、アドバイザーの資格取得を目指す人には朗報です。
今まで 全国で限られた大きな都市でしかやってなかった
アドバイザー認定講習会を お近くの認定教室で受けれるようになります。
協会が主催する認定講習会と同じ値段、同じ内容の講習会です。

ワタシの教室でもそれが受けれるようになるよう移行申請中で
承認が下りれば春以降開催できる予定です。

ワタシが認定講習会を受けたのはずいぶん前の話なので・・・
今週末には 協会主催のアドバイザー認定講習会を聴講してきます。

正式に承認が下りたら またご案内します。

アロマテラピーインストラクター試験

2012-09-24 | アロマの資格
ずいぶん前に「また書きます」と書いておきながら 放置していていました・・・。

昨日は 第30回アロマテラピーインストラクター試験の日だったようです。
試験に挑まれたかた、お疲れ様でした。
とりあえず結果がくるまでの1か月、ドキドキだろうと思います・・・
ピンクの紙が届くことを首をながーくして待ちましょう!


そして本題へ・・・

アロマテラピーの資格の上位資格について できるだけ簡単に書きます。
(ワタシが所属する「公益社団法人日本アロマ環境協会(以下:AEAJ)」の
認定アロマテラピーインストラクターについて です)

アロマテラピーインストラクターは 
『講師としてアロマテラピーの教育活動に従事できる』
というレベルの資格になります。

つまり地域の文化教室や専門スクールの講師やボランティアとして
教育活動に携わるための知識を勉強するのです。

アロマテラピーアドバイザーを取得後、アロマテラピーインストラクターの
試験に合格すると認定されます。

カリキュラム(試験の出題範囲)は ざっくりまとめると

 ・精油学
 ・アロマテラピーの歴史
 ・ホームケア論
 ・健康学
 ・基材論
 ・ボランティア論
 ・タッチング論
 ・解剖生理学(身体の発生、脳神経系、内分泌系、免疫系、嗅覚)
 ・インストラクターの心得

こんな感じです。
試験は 1次試験(マークシート)と2次試験(記述式)
いずれも正答率80%が合格ライン。
合格率は 2次試験免除組を含めて 30%程度だそうです。
民間資格なのに このあたりはけっこうシビア、厳しいです。

認定校で 所定のカリキュラムを受講すると2次試験免除という制度があります。
※この2次試験免除の制度は この先変更になる可能性が高いので 
これは2012年9月現在でのお話になります。

もちろん独学でもチャレンジ可能です。
精油の化学式とか、解剖生理学とか なかなか頭に入らないですが
くりかえし参考本を読みこむことで しだいに 少しずつ慣れてきます、たぶん。
でも、できるならば、ポイントを押さえた対策講座みたいなものでも
受けられるなら 受けることを個人的にはお勧めします。
解剖生理学なんて 何しろ範囲が広すぎて 挫折しまくりになります。

ワタシは認定校に通ったにもかかわらず よんどころない事情で 2次試験も受けました。
(講座をどうしてもはずせない用事でお休みしたら カリキュラム履修不足で免除申請できなかったんです)
認定校に通うことを検討されている方には とくに やむを得ない事情で休んだときの
補講や 学校のフォローアップのこのあたりのことは
きっちり通おうとする学校に確認しておくことをお勧めします。

ワタシの場合、2次試験も受けなくちゃいけないってわかったのが 試験2か月前だったので
半べそ状態で、頭がおかしくなるんじゃないか ってくらい 勉強しました・・・。
たくさんのストレスを抱え込んでた時期と重なってたので とにかくしんどかったです。
大学受験のときに これくらい勉強してたら 人生変わっていたでしょうね。

モチベーションをいかに持ち続けて勉強できるか?
もしかしたら これが一番のポイントかもしれませんね。