福岡・大牟田『アロマサロンHijiri』 と『 Hijiri+』の日々

~教室と制作活動の記録と日々のあれこれ~

★重要★ 駐車場変更のお知らせ

2020-04-30 | お店からのお知らせ


先ごろの緊急事態宣言を受け、教室とサロンは
ただいまお休みを頂いてます。
(整骨院内のショップのみ営業中です)
延長・・・もう覚悟はしていますけど
どうなるんでしょうねぇ。

そんな中ではありますが
明日 5月1日より 駐車場が変更になります。
旧駐車場(建物となり)は ご利用頂けませんので
ご注意願います。

新しい駐車場は 建物から北へ3軒となり
(長瀬税理士事務所さんとおれごんさんの間)
ちょっと小高くなった駐車場の6番と10番です。
「ろはす整骨院」の目印があります。

コロナ渦が終息し、日常が戻り
サロン・教室が再開できるようになった際には
どうぞよろしくお願いいたします。

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早く日常が戻りますように。

噂のアベノマスクをリメイクしてみました

2020-04-25 | つれづれ



何かと世間を騒がしている #アベノマスク こと 
国から支給して頂ける布マスク
介護施設に通う母の元へ 一足早く1枚届きました。
(届いたというより 支援センターの方が持ってきた)
噂通りのガーゼマスク です。
給食当番を思い出します・・・懐かしい~~~~
独特のニオイがしみついた給食着、あのニオイは
苦手だったな~ ということまで思い出しました。

で、思ってたよりは そんなに小さすぎることもなさそうな?
(男性には小さいかもだけど 女性ならいけそう)
不織布のプリーツマスクに慣れていると
たしかに小さく感じるかもしれませんね。
あ、「洗ったら縮んだ!」という声もあるようですが
綿100%のガーゼ生地は 水に濡れると織り目が詰まってきて
縮むのです、必ず。
新しいガーゼ生地だと元の大きさに比べたら
数パーセントとはいえ一気に縮むので
びっくりされるかもしれませんけど 小っちゃくなって当然。
なので、手作りマスクをつくる人は、新しい生地を使う場合は
縮むことを前提に完成サイズより一回り大きく作るか、
生地を一度水に浸けて縮ませ、陰干ししてアイロンかけて
(「水通し」といいます)それから 裁断する ということを
やります。(やってない人もいるかもしれないけど
ワタシが犬の服やマスクを作るときは「水通し」をやります)
届いたマスク、3~4時間水に浸けといたら 
縦横5mmずつくらい縮んでました。

ワタシたちが一生懸命働いて納めた税金を投入された
貴重な貴重なマスク
せっかくなので より使いやすくするために
リメイクして #ベツノマスク にしてみました。


生地を無駄なく使うためにプリーツマスクへ。
手元のあまり生地をちょっとだけプラスして
横幅2.5cm 縦幅 最長4.5cm拡大です。
写真じゃ見えませんが フィルターをいれることもできます。
この大きさなら 安心して使えるんじゃないでしょうか。

一般世帯に届くのがいつになるのかわかりませんけど
他に届く(予定の)マスクも リメイクして
ありがたく使わせて頂こうと思います。

正しく怖がろう。

2020-04-22 | つれづれ



ついに 先日、この町にも感染(が明確化)された方がでましたね。
わが家としては 緊急事態宣言が発令される前から
この町にも たくさん感染されてる方はいるだろうと思って
毎日 過ごしてきましたが 
いざ確定されて メディアで発表されちゃうと 
やはり緊張感が変わるようで 町の空気が変わった気がします。

ちっちゃい田舎町なので
出所のよくわからない ありとあらゆる噂
(ほとんどがデマなのがたちが悪い)も
耳に入ってきます。
そしてそれらの「噂」を信じ、振り回されている人が
たくさんいるようです。
こうやって風評被害っていうのは広がるんだなと
改めて感じてます。
まだソース(情報の出元)も調べずに
うのみにしちゃって全部を信じる人が 
こんなにもたくさんいるのかと思うとびっくりします。
コロナも怖いけど 何の関係もない人の
ただ目立ちたいだけなのか
「いいね」がそんなに欲しいのか
顔が見えないことをいいことに SNSなどで
心ない発言、誹謗中傷を安易に吐き出してるひとたち・・・
あなたたちの方が本当に怖い・・・。

「感染しない」
「感染させない」

手洗い・マスク・消毒・三密の回避
不要な外出を控える
これらをしっかり行いなさい と
最前線で感染症と向き合っている先生たちが
繰り返し繰り返しおっしゃってます。
ワタシたちにできることは それを守ることです。
逆に言えば それさえきちんと守っていたら
そんなに恐れすぎなくても過ごせるわけです。
海外のように「外出禁止!」ってなってないぶん
ワタシたちは恵まれていますよね。

悲観的になり過ぎず いまできることをやって
いつもはできない「家仕事」だったり
「時間があればやってみたいと思ってたこと」を
やるチャンスが来た と思って過ごしたいなと思います。

コロナについて詳しくてわかりやすい専門医の先生の
ブログを見つけました。ご参考に。
 ↓ ↓
感染症専門医 忽那賢志先生のブログ



ひたすらミシンと向き合ってます。

2020-04-18 | お店からのお知らせ


整骨院の仕事とスーパーへの買い物のとき以外
ずっとミシン部屋(本当はサロン部屋)にひきこもっています。
インドア生活も嫌いではないので それはさほど苦ではありません。
ただ
こんなに毎日寝ても覚めてもミシン作業をする日がくるとは
思っても見ませんでした。

犬の服をつくるために購入したミシン
今は毎日ひたすらマスク作ってます。
日曜日も、お昼休みも、家事のすきま時間も
仕事が終わった夜の寝る前のわずかな時間も。

イベントに持っていくつもりで作成してた分は
整骨院内で わずか3日も持たずあっという間に
完売してしまいました。
急きょ 材料を探して追加購入しているのですが
材料の高騰(2倍とか3倍とか!もうね、びっくりですよ)や
そもそも入手すら日に日に難しくなっていて
(注文から到着まで2~3週間待ちは当たり前)
事情が変わってしまい 同じお値段で販売することは難しくて
なので整骨院内での販売はとりやめました。
その上で、材料費の高騰その他を踏まえ、価格を見直して 
実はネット販売をはじめました。

↓ Creemaさんで販売中 ↓
https://www.creema.jp/c/hijiri_marche/item/onsale

たまに患者様に「もうマスクないんですか?」と聞かれ
諸事情を話し、ネットで販売中のお値段と
店頭でお渡しできる価格を(少しは安くお渡しできます)
お伝えするのですが それでも
「高っ!」と一言 言われたりもします。
まぁ、そんな反応は予想できたからこそ
院内での販売をとりやめたのですけど 
一応、貴重な時間と身を削って作っているので
けっこう胸にぐさりときます。
でも、申し訳ない というしかありません。
自粛ムードで 患者さんが減っている我が家も
ボランティアをやってる場合ではないのです。
マスク1枚作るのも5分・10分でできるわけではありません。
材料費+手間賃で価格を設定しています。
どうぞご理解を頂ければ・・・と思います。
おそらく 生地にこだわらなければ 
もっと安く作れるのかもしれませんが
仕事で毎日12時間マスクをし続けているような
人たち(ワタシたちのように)にとって
肌に優しい生地であることとか 派手ではないこととか
汚れにくい とか そういうのは譲れないところなので
リネンとコットンガーゼにはこだわってます。
マスクの形にも 一応こだわっていて
平たいマスクよりずいぶんと手間はかかりますが
一番予防効果があり、
呼吸がしやすい形の立体型しかつくりません。
そんなこだわりはお話していないので 
「高っ!」って言われても仕方ありませんね。

アベノマスクもそろそろ届きだすらしいですし
高額だけど市販の不織布マスクもちらほらネットで
見かけるようになりましたね。
(一部 詐欺もあると聞くのでご注意を!)
とりあえず 今注文している材料の分を作り終えたら
マスク製作は終了しようと思ってます。
なにしろ いつ生地が届くのかすらわからない状況です。
いつ解放されるのやら?

そんな感じに
ひたすらマスクを作りながら考えることは
「これがひと段落したら 自分の服つくろう!」です。
マスクの素材に天然の良質なリネン素材を使っているのですが
「このリネンで服作ったら 気持ちよさそうね」というのが
常に頭をよぎるのです。
だから
今は ちょっと先の「落ち着いたらリネンの服をつくる」を
楽しみに 頑張ってます。
あ、お預けにしている犬の服も作らなくちゃ!です。

結局・・・当分はミシンライフが続きそうですね。










温度差がある。

2020-04-10 | お店からのお知らせ



気が滅入るニュースばかりなので ちょっと過去のこんな写真を。
気がついたらこんな姿になってしまっていた小麦嬢
お洋服を着せてる途中でも 脱がそうとしている途中でもありません。
ちゃんと着ていたはずのお洋服・・・
いや、ちょっと
いったいどこがどうなったら
なにをしたら こうなる???

「犬生は謎だらけ~♪♪」
(椎名林檎さん「人生は夢だらけ」風にどうぞ)

さて、本題。
先日、福岡県にも緊急事態宣言が発令されました。
飲食店とか 閉めているお店もずいぶんと多くなりました。
わが家は徹底した消毒をしたりしながら
日々緊張状態で営業をしていますが
周りの状況を見ながら どうするかな と模索中です。

ですが
周りには「え?コロナ?大丈夫でしょ」みたいに
危機感をもっていらっしゃらない方が
意外とたくさんいらしてびっくりします。

今朝、ご近所の幼稚園バスから降りてきた子たちは
ほとんどマスクもしておらず、
ぎゅうぎゅうに並んで
手をつないで いつもと変わらず団子行列していたし。
というか学校がここまでお休みになっている中
幼稚園はお休みになってないのですね?
いまだに整骨院の入り口に置いてある消毒液を
素通りして入ってこようとされる患者様もいらっしゃるし
(すべての方に必ず消毒をお願いしています)
「消毒お願いします」と声をかけると
「え?」なんて言われて こっちが「えっ?」ってなったり。
商店街の十日市も開催するときいて 超びっくり!ですし。

わが家のように すごく気を付けている人と
まったく気にしていない人が混在してますね。
生活圏内である隣の荒尾市が熊本県で
緊急事態宣言対象外ってことも 
(比較的 お店とかも普段通りに営業してて
変わらずに生活ができている)
のんびり構えている原因であるのかもしれません。

わが家は神経質だと思われてるかもしれない。
でも 数週間後には東京もニューヨークやパリのように
なるんじゃないかって 本気で思ってます。
おおげさって思うかもしれないけど
大牟田みたいな田舎町に たとえば感染者が10人でもでたら
どこの病院が受け入れてくれるんだろう?
あっという間に医療機関はパニックになるでしょう。
大牟田にも症状の出ていないだけのキャリアは
絶対にいるはず、と思って行動しましょ。
自分たちの生活を守るためにも
自分たちのいのちを守るためにも。

神経質くらいに注意して
世の中が落ち着きを取り戻したころに
「なんともなかったね、良かったね」
と言えたらいいかな と思ってます。