出産から3日目
産まれたとき180gだった もなか は 200gになりました。
小麦がしっかりお乳をだしてくれているおかげです。
毎日ちょっとずつ体重が増えているのをみると安心しますね。
小麦は というと もなかがお乳を吸うのは許してくれているけれど
お世話をしてくれるまでには いまだに至ってません。
なので 24時間 2時間~3時間ごとに
もなかを小麦のおっぱいに吸い付かせてあげて 排泄のお世話をする という
代理母業は ひきつづきワタシの仕事となっています。
授乳をしている写真ですが、小麦の顔の近くに
緑色のワンコの人形がありますね。
この人形、しばらく遊ぶことがなかったのに
出産前日に おもちゃ箱から引っ張り出してきたのです。
「めずらしいおもちゃ持ってきたねー」と思っていたところでしたが・・・
出産後、かたときも話さず 持ち歩いています。
ずっと観察していたのですが
どうやら・・・小麦は この人形を自分の子供と思ってる様子なのです。
抱えて寝たり、自分が移動するときには 加えて持ち歩いたり
目の届かないところにあると 探し回ったり、なめたり・・・
もしかして 亡くなった「小豆」だと思っているのかも?
不思議と もなか には そんなことを全くしません。
自分で産んだ意識のある「小豆」と
手術で寝ている間に取り出された「もなか」の違いを
ちゃんと認識してるのだと思います。
やっぱり母親ですね。
小麦がお世話をしないので
もなかは 産箱でもあるケージの中のペットヒーターの上で
一日の大半を寝て過ごしています。
先生の指導で できるだけそばにいたほうが母性が起こりやすいというので
小麦も一緒にケージにいれたりしていますが
日ごろ 家の中を自由きままに過ごしている彼女には
閉じ込められるということが、ちょっとストレスになるようで
イライラしちゃったりして なかなか難しいところです。
ま、でも 授乳のときなど 小麦のそばに強制的に連れてくると
たまに嫌がることもあるけれど
たいていは お乳を吸いやすいように身体の向きを
動かしてくれるようになりました。
少しずつ 少しずつ 許容していってくれてるのだと思います。
もぞもぞ動いて身体の下にもぐりこもうとしたり
予測不能の動きをするので 戸惑っているのかもしれません。
一緒に寝てくれないかな?と様子を見てても
加減がわからないのか? どうしたらいいかわからないのか?
小さなもなかにおおいかぶさって寝ようとしたりすることもあるので
ヒヤリとすることもあり まだもう少し 様子を見ながら
子育てを教えてあげないといけないのかな という感じです。
子育てしよう という気持ちはもっているようなので
人形に向けてる愛情を ちょっとずつでも もなかにシフトしてくれると
いいんですけどね。
まだまだ新米ママだし、介助しながら気長に見守ります。
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