整骨院の待合コーナーに『漢方セルフケア検定』の公式テキスト本を加えました。
検定のテキスト本となっていますが、中身は「そもそも漢方って何?」というところから
東洋医学の考え方、自分に合った漢方の選び方や注意点、
生薬を使ったお料理レシピにいたるまで 漢方の基本を知るための読み物となっていて
おもしろいものです。
(実は私物で1冊はすでに持っています・・・)
漢方のベースは『生薬(しょうやく)』
植物の恵み(一部 鉱物や動物由来のものもありますが)という点では
アロマに通じるものもあり
ワタシ自身もメディカルアロマを学ぶカリキュラムの中で
ほんの少しかじった程度ではありますが
とても興味深く感じていたところです。
いまや 医大生のカリキュラムにも漢方が必修(?)になっていると聞きますし
保険の適応対象になったこともあり
ご近所の病院でも 漢方外来のある病院が増えてきたようです。
『漢方』って 中国からやってきたというイメージがありますが
実は日本オリジナルのものだってことをご存知ですか?
ルーツは中国のものですが、日本人の体質に合わせて独自に発展をしてきたという
歴史があるのです。
生薬を利用するので 一緒に考えられてしまうことが多いのですが
中国では中医学、韓国では韓医学、日本では漢方 として
別々の進化をとげてきている学術です。
難しいことのようですが
身体が冷える体質の人が 温めるために生姜を食べるのも
大きく考えれば漢方を取り入れるというような行動のひとつ。
病気になってしまったときには 西洋医学(お医者様)のチカラを借りることが
多いですが 病気にならない身体やこころを作る つまり予防医学として
東洋医学である漢方や ハーブやアロマなど
自然療法と言われるもの、食事のバランスや運動などを
上手に取り入れて 元気に過ごしていきたいなと思います。
『漢方』ちょっと気になってた! そんな方
整骨院の待合コーナーに常設しておりますので
ご興味のある方は どうぞ手に取ってご覧くださいね。
======= 医療機関関係者の方へ =========
この『漢方セルフケア検定』の本
出版しているISA(実はワタシも会員の一人ですが)が
来院される患者様への雑学知識普及のために
病院・医院・クリニック・調剤薬局・鍼灸院・整骨院などの待合室向けに
期間限定で無償で贈呈するキャンペーンを
行っています。
ご興味のある方は こちら→ISA漢方セルフケア検定オフィシャルサイト
をご覧くださいね。
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