世界標準技術開発フォローアップ市場展開

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世界化,東対岸大陸,19/3有人宇宙船クルードラゴン->19/3ISSソフトキャプチャードッキング方式

2019-03-05 12:43:53 | 連絡
●米国の民間宇宙ベンチャー、スペースXは2019年3月2日、新型の有人宇宙船「クルードラゴン」の初めての打ち上げと国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに成功した。今回は無人の試験飛行だったが、2011年にスペースシャトルが引退して以来、飛行士を宇宙へ送るのは、もっぱらロシアのソユーズ宇宙船頼みだったが、米国が自前の宇宙船を復活させる第一歩となる。
●米航空宇宙局(NASA)によると、「クルードラゴン」は現地時間2日午前2時49分(日本時間午後4時49分)、フロリダ州のケネディ宇宙センターから、同じくスペースXのファルコン9ロケットで打ち上げられた。翌3日午前5時51分、当初の予定よりわずかに早く、高度400キロ上空を航行中のISSにドッキングを果たした。 
●今回、注目されたのは新たに開発した「ソフトキャプチャー」というドッキング方式。日本の無人補給機「こうのとり」の場合、ISSに滞在中の宇宙飛行士が操作するロボットアームで捕獲(キャプチャー)されてドッキングする方法を取るが、クルードラゴンは、2016年8月に新たに取り付けた自動ドッキングアダプターを使用。宇宙船がISSに接近すると、いったん軌道から180メートルほどバック(後退)して、じょじょに距離を縮めながら、正確な位置にドッキングするというもの。言うなれば、車の自動駐車システムのようなものだ。
●ドッキングに成功したクルードラゴンは、約2時間後の午前8時7分、ISSへつながるハッチを開放。本来は最大210日間、宇宙に滞在できるように設計されているが、今回は試験機のため、ISS乗組員のための水や食料、実験器具など約180キロ分の補給物資を運び入れたあとは、今月8日まで5日間ドッキングを続今回け、その後、地球に帰還し、大西洋に着水する予定だ。
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/8/28446.html?utm_source=hazardlab&utm_medium=email&utm_campaign=mailmag


世界化,東対岸大陸,19/2第3世代GPS衛星->19/2従来比,測位精度3倍,耐ジャミング性8倍

2019-03-05 12:22:04 | 連絡
2019/2/12,●第3世代GPS衛星として初めての打ち上げが昨年暮れ、米国フロリダ州のケープカナベラル空軍基地で行われました。スペースX社のファルコン9ロケットにより、現地時間2018年12月23日8時51分(日本時間22時51分)に打ち上げられたGPS III SV01は、打ち上げから約2時間後にロケットから分離され、所定の軌道に投入されました。
●探検家アメリゴ・ヴェスプッチにちなみ「Vespucci」と名付けられた衛星の初期チェックアウト・軌道上試験は、以降6カ月間にわたって行われる予定です。
●GPS衛星の各世代は、最初がブロックI、次の世代がブロックIIと呼ばれ、世代ごとに改良を加えつつ、徐々に置き換えられてきました。1978~85年に打ち上げられたブロックI(第1世代)に続き、1989年からブロックII(第2世代)の打ち上げが始まりました。第2世代はブロックII、IIA、IIR、IIRM、IIFと続き、2016年2月に最後のIIFの12機目が打ち上げられました。続く第3世代のブロックIIIは、2008年に開発が始まり、10年の歳月を経てようやく最初の打ち上げとなりました。
●開発を担当したのは、IIRとIIRMを製造したロッキード・マーチン社で、今回を含めGPS IIIシリーズ10機を製造することが決まっています。
●ロッキード・マーチン社によると、ブロックIII衛星は「従来の3倍の測位精度、8倍の耐ジャミング性」を備えた信号を送信し、より長い軌道上寿命を持つよう設計されているとのことです。より大きな出力で測位信号を送信するため、信号がノイズに紛れにくく、受信しやすくなります。
●測位信号は、第2世代でも送信されていたL1C/A、L2C、L5に加えて、ちびきも送信している「L1C」が第3世代から新たに追加されました。http://qzss.go.jp/news/archive/gps_190212.html