世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

世界化,弧状列島18/7,視覚障がい者メダリスト,「目」伴走者同乗パレード企画実行

2019-03-28 15:29:20 | 連絡
2018/7/13,= text by Asuka Senaga, photo by Tomohiko Sato=,
2.世界記録保持者を支える人たち
2.1道下(山口県下関市,1977->42歳, 福岡県太宰府市), リオやロンドンで感じたことなのですが、周りが喜んでくれるってすごくうれしいですよね。レースを終えて、そのみんなの笑顔の中に飛び込める瞬間がすごい好きです。
それから、レース後に仲間と集まってご飯を食べたり、歌を歌ったりして盛り上がるのも好きです。練習のリフレッシュも、やはり走ることがついてくるんですが、合宿中においしいものを食べるとか、温泉に行くといった時間が楽しみ。軽いメニューの日には、大濠公園で出会った仲間と何時間も他愛のない話をして。人生の先輩たちは、私の相談ごとに対して「だからダメなんだよ」なんて言いつつ、必ず道しるべを示してくれます。
2.2道下 やっぱり大声援のなかで走りたい! それはずっと変わらない夢ですね。私たち視覚障がい者は、走るときに伴走者の指示を聞くのですが、セレクトリスニングといって自分の中でいま重要な音だけを聞き分けなきゃいけないんです。カーブが多くて忙しいときなんかは、沿道の声もまったくシャットアウト。だから、応援はできれば直線でお願いします(笑)。私は、気持ちで走る選手です。「いける」、「できる」というようなポジティブな言葉で後押ししてもらえたら、すごくうれしい。東京では相手に翻弄されず、冷静にレースを支配したいです。ぜひ私が勝てると信じて声援を送ってもらえたらと思います。
2.3道下 そして、金メダルを獲れたら、銀座のパレードでみんなと喜びを分かち合いたいです。リオの後も銀座のパレードがありましたが、あのときは一緒にメダルを獲った2人の伴走者は車に乗れなかったんです。大声援のなかで、「私の目」である伴走者さんがいなければ知り合いに手を振ることができません。もし可能なら、伴走者さんと一緒に皆さんに手を振ることができたらうれしいですね。
https://www.parasapo.tokyo/topics/8121?utm_source=google&utm_medium=display&utm_campaign=gdn&utm_content=190311_1&gclid=EAIaIQobChMI7OfQmouc4QIVQTCWCh2y3wGdEAEYASAAEgLH3fD_BwE
https://ja.wikipedia.org/wiki/道下美里
2013/04/01, 大濠公園 【PVC】, https://www.youtube.com/watch?v=lgo07djNJMA
2018/01/20, 太宰府天満宮 飛梅 さだまさし, https://www.youtube.com/watch?v=3sCnCjyvBEQ
2014/05/04, さだまさし 「風に立つライオン」, https://www.youtube.com/watch?v=feLgF-SFgg0
2015/02/24, 映画「風に立つライオン」予告篇ムービー, https://www.youtube.com/watch?v=zitwkWYp5_4
2015/11/13, ケニアで頑張っている小児科医・公文和子先生とさだまさしが対談https://www.youtube.com/watch?v=VuuE1L42mkM


世界化,弧状列島18/7,視覚障がい者女子マラソン、ロンドンマラソン2連覇

2019-03-28 11:05:29 | 連絡
56>goo blog 世界記録保持者
2019/3/27, 1463 字

2018/7/13,= text by Asuka Senaga, photo by Tomohiko Sato=,●2016年のリオパラリンピックで初めて実施された視覚障がい者の女子マラソンで、銀メダルに輝いた道下美里(山口県下関市,1977->42歳, 福岡県太宰府市)。その後、2017年の防府読売マラソンで2時間56分14秒の世界新記録(T12クラス)を樹立し、今年4月には「ロンドンマラソン兼2018World Para Athleticsマラソンワールドカップ」で2連覇を達成した。
身長144㎝の小さな体と笑顔の裏に秘めた金メダルへの強い思い、そして世界記録保持者を支えるチームの存在、「思い通りの練習ができている今がすごく幸せ」という道下の言葉を聞いた。
1.東京パラリンピック挑戦を決めた家族の言葉
1.1道下 美里(以下、道下)  リオでは、自分のやりたかったレースができませんでした。トップの選手を追いかけ、ラストスパートで追い抜く展開を思い描いていたのですが、実際はどんどん差が開いていきました。暑い中での練習はものすごくやってきたので、思い通りのレースできなかったのが悔しくて。
帰国して改めて振り返ってみると、終盤にペースアップできなかった一因は、大会直前まで練習量を落とせなかったところにありました。「初めてのパラリンピックだからやれることはやりたい」という思いが強すぎたからだと思います。普段一緒に練習している伴走者の方に聞いて振り返ったりもしましたが、私はリオに向けて気持ちが高ぶっていて冷静じゃなかったのかもしれません。
1.2.道下  リオのレース後、報道陣に「次の東京は?」と質問されました。正直なところ、2020年を目指すとなると、自分の意志だけでは決められません。家族や私の練習を支えてくれる「チーム道下」のみんなの協力なくしては挑戦できないからです。そしたら、記者の方が親切にも主人に聞きに行ってくれて「東京、OK」だと(笑)
その夜、応援に来てくれた人たちに慰労会をしてもらったのですが、その会で主人が「また2020年の東京の後にこのメンバーで集まりましょう!」とスピーチしちゃったんです。そんなわけで、東京を目指すことに決まりました(笑)
1.3道下 リオの後、休むという選択肢はありませんでした。やはり世界大会で評価されるのはメダルであり、リオではタイムより順位取りが大事だと考えていましたが、国内大会では市民ランナーと一緒に走ったりするので、タイムを狙いたいという思いが強いです。すぐに気持ちを切り替えて防府に臨みました。でも、パラリンピックの後は日々の雑務に追われていて。結局、世界記録は出せませんでした。
1.4道下  練習ができてなかったら不安になると思うんです。でも私には、練習できる環境、練習できる体がある。計画的に練習したうえで、レース当日を迎えているので、「どういうレースをやってやろうかな」という気持ちでスタートラインに立っています。練習できているから、レースが楽しくてしょうがないんです。
そして、「このペースで走りたい」というスピードに自分がハマったときに、同じペースで進めるように頭の中で音楽をかけ始めるんです。今のピッチには『ひょっこりひょうたん島』のリズムがぴったりで、壊れたテープレコーダーのようにひたすらサビを繰り返します。防府では後半、走りがリズムに乗り、安定してきたときに音楽が流れ始めました。次も世界記録更新を狙う予定ですが、もっとピッチが早くなれば選曲も変わるかもしれませんね。
https://www.parasapo.tokyo/topics/8121?utm_source=google&utm_medium=display&utm_campaign=gdn&utm_content=190311_1&gclid=EAIaIQobChMI7OfQmouc4QIVQTCWCh2y3wGdEAEYASAAEgLH3fD_BwE
https://ja.wikipedia.org/wiki/道下美里
2018/02/23, ひょっこりひょうたん島テーマソング。ひょっこりひょうたん島のモデルは岩手県大槌町にある蓬莱島です。 小さくて可愛い島です。防波堤を利用して上陸もできます。 また、大槌町の防災無線での12時のチャイムはひょっこりひょうたん島のテーマです。, https://www.youtube.com/watch?v=lDlh3D7xMPs
2013/03/16 、, 「釜石小学校校歌」引用。この校歌は、子どもたちの人生に向けての応援歌でもあり人生賛歌なのです。これだけ素晴らしい効果が、生まれたことを釜石小学校の皆さんは、いつまでも誇りに思うでしょう。
これはすべて井上ひさしの辛い人生体験からきているといものですね。井上は幼いころ養護施設で育ち、盗みを繰り返していた生活・・・まっすぐ生きよう!とは自分自身の応援歌なのです。
https://www.youtube.com/watch?v=-qqCP-6kLzc
2012/03/21, 防災教育から生まれた「釜石の奇跡」 1/2, https://www.youtube.com/watch?v=wAqXEb1QHLU