リコーダー、今では児童の教育楽器になっていますが、
18世紀のド真ん中辺りまでは、欧米のおセレブなお宅でのホームコンサート用楽器で、
「 縦吹きフルート 」 と呼ばれていました。
その後、横吹きのフルートが改良され、オーケストラで主要な位置を占める一方で、
リコーダーは、音量が小さいのと、18世紀後半から流行った、
クレッシェンド / デクレッシェンド効果が上手くできないのとの事情で、
急速に廃れてしまいました。
まいけるっちは、不安を漏らしますが、妻と飼い猫は ― 。
あともう一日連続でアップします。続きは明日。