黄色い花咲く歌碑の前で口ずさむ、「キスゲに寄す」。

久しぶりの快晴の朝、
今日も予約の天然酵母パンを焼き、
コーヒーを袋詰めする。
昼の束の間、
まだ見頃と聞くニッコウキスゲを見に
霧ヶ峰を訪ねる。
富士見台のニッコウキスゲの丘を歩き、
茶店のご主人とコロナ禍の営業について話し、
コロボックルヒュッテの歌碑の前で「キスゲに寄す」を口ずさみ、コーヒーを飲み、忙しく動き回るオーナーに挨拶し「少し太ったんじゃない」と声を掛けられ「コロナ太り」と返事する。
夕方、東急リゾートにパンとコーヒーを納品し、原村と茅野の自由農園にコーヒーを配達する。