ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」

2023年06月16日 | アクション映画
2006年公開の映画の紹介です

監督はクラーク・ジョンソン。
ジェラルド・ペティヴィッチの小説が原作の、サスペンス・アクション映画です。
主演・出演は、マイケル・ダグラス、キーファー・サザーランド、
エヴァ・ロンゴリア、キム・ベイシンガー。


(あらすじ)
朝4時に目を覚まし軽くトレーニングをした後、シークレットサービスのピートはホワイトハウスに到着します。
その日は大統領夫妻の小学校訪問の行事があり、
訪問の後セレニティに向かった大統領夫人・サラに付き添ったピートは、
部屋のカーテンを全部閉め逢引きを始めます。
すると連絡が入り、仕方なくピートは現場に向かいます。
同僚のチャーリーが自宅玄関前で殺害され、同じく同僚のデヴィッドは既に調査を始めていました。
確執のあるデヴィッドとピートは、会うなりケンカ腰です。
その後タレコミ屋からの連絡で、
大統領暗殺計画に関してシークレットサービスに内通者がいることを知ったピートは幹部に報告します。
しかしサラと一緒の写真が送られてきて、直後ピートが内通者とされてしまうのです。
ピートはその場をかく乱して逃げ出します。
デヴィッドはピートが有能な人物と説明し、
手を抜かないよう部下に捜索を命令するのです・・・

********************************************************
原作の題名は『謀殺の星条旗』です。
映画の原題は、『The Sentinel』、
意味は「歩哨,哨兵」「見張り役の兵、番人、見張り」などのようです。

デヴィッド役は、この頃40歳ほどのキーファー・サザーランド。
テレビドラマシリーズ『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアー役が、あまりにも有名です。
「ニール・サイモンのキャッシュ・マン」(1984)がデビュー作品だったんですね。
しかも、父/ドナルド・サザーランドと共演してました。
他、「スタンド・バイ・ミー」(1986)、「ヤングガン」(1988)、「フラットライナーズ」(1990)、
「三銃士」(1994)、「フォーン・ブース」(2002)、「テイキング・ライブス」(2004)、「メランコリア」(2011)、
「フラットライナーズ」(2017)などの出演があります。




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しばらく前に鑑賞していましたが、やっとアップしました
ほぼほぼ忘れてきています・・ヤバヤバ

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「オール・ユー・ニード・イズ・キル」

2023年06月16日 | トム・クルーズ
2014年公開の映画の紹介です

監督はダグ、・リーマン。
桜坂洋のライトノベル『All You Need Is Kill』が原作の、SF・アクション映画です。
主演・出演は、トム・クルーズ、エミリー・ブラント、ビル・パクストン、ブレンダン・グリーソン。


(あらすじ)
近未来。
地球は“ギタイ”という宇宙からの侵略によって、滅亡の危機に瀕していました。
しかし兵士・英雄リタの活躍によって、反撃の糸口が見つかります。
ある日、軍の報道官・ウィリアム・ケイジ少佐は、現地取材を断った為歩兵として送られてしまいます。
経験がないにもかかわらず、ケイジはあれよあれよと言う間に戦地に送り出されます。
ケイジは目の前でリタの死を目撃し、迫って来た“ギタイ”に地雷を仕掛け自爆してしまうのです。
ところが、ケイジは歩兵に送り込まれたばかりの状態で目を覚まします。
周りも同じで、同じ経験をしているとわめくも、
ケイジは口をふさがれたまま、また戦地に送られてしまいます。
そこでケイジはリタを救うことに成功し、リタから
「私を探すように」
と言われます。
結局死んで同じ場面を繰り返した後リタに会いに行くと、
“ギタイ”の血を浴びると時間を繰り返し、リタもそうであると話されます。
これからどうすればいいのか、とのケイジの質問にリタは答えます。
「地球を救う為に、何度も死ぬこと」

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この映画の英語圏のタイトルは "Edge of Tomorrow"です。

戦闘用のスーツは35キロから54キロ。
兵士役は3か月前から訓練を始めたとか。
着装してみた原作者の桜坂洋、曰く、
「35kgもあって、ほとんど甲冑でしたね。
人間の着るものじゃないですよ、あれは。」

リタ役は、エミリー・ブラント。
この映画で、自分用の戦闘用スーツに『バーバラ』と名付けていたとか。
なんと、下記すべてノミネートです。
「プラダを着た悪魔」(2006)・ゴールデングローブ賞と英国アカデミー賞の助演女優賞、
「ヴィクトリア女王 世紀の愛」(2009)・ゴールデングローブ賞/主演女優賞 (ドラマ部門)、
「砂漠でサーモン・フィッシング」(2012)・ゴールデングローブ賞/主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)
「イントゥ・ザ・ウッズ」(2015)・ミュージカル映画ゴールデングローブ賞/主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)
「ガール・オン・ザ・トレイン」(2016)・英国アカデミー賞/主演女優賞
「メリー・ポピンズ リターンズ」(2019)・ゴールデングローブ賞/主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門)
アカデミー賞は、まだノミネートもないのは驚きです。





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