ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マネー・ボール」

2023年06月23日 | ブラット・ピット
2011年公開の映画の紹介です

監督は、ベネット・ミラー。
マイケル・ルイスの書籍が原作の、ノンフィクション・ドラマ映画です。
主演・出演は、ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン、
ロビン・ライト、クリス・プラット。


(あらすじ)
2001年、オークランド・アスレチックスは地区大会で先勝していたにもかかわらず、
ニューヨーク・ヤンキースに負けてしまいます。
その後、有力選手・ジアンビら3人が他チームに移ることになり、スカウト・リーダーのビリー・ビーンはオーナーと話します。
資金の調達を示唆するも却下され、「現状の資金で3人の代わりを探すこと」と言われてしまうのです。
選手獲得の為、インディアンスで交渉するビリーは、こそこそと助言する男性の姿を見かけます。
その後、何者か尋ねると経済学専攻のピーターで、統計で選手を評価していると話します。
ビリーは雇うことに決め、改めて訪ねたピーターは依頼されたより多くの選手分析をビリーに見せるのです。
分析を基に他のチームは相手にしないような選手を集め、
捕手のスコットには一塁を練習するよう言うのです。
ところが監督は自分の方針を曲げず、結果アスレチックスは連敗を重ねます。
ビリーは強硬手段を取り、徐々に体制を変えることに成功するのです・・・

*******************************************************
マイケル・ルイスの書籍のタイトルは、『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』です。

この映画は、「作品賞」「主演男優賞/ブラッド・ピット」「助演男優賞/ジョナ・ヒル」
「脚色賞」「編集賞」「音響編集賞」のノミネートがあります。

あらすじには載せきれませんでしたが、ブラピ演じるビリー・ビーンは、
ニューヨーク・メッツからドラフト1巡目指名を受けた超高校級選手です。
スタンフォード大学の奨学生の権利を蹴ってメッツに入団するも、結果が残せなかったようです。
劇中で、ビリーがピーターにした、「君だったら1位で指名していたか」の問いの答えも見ごたえの一つです。

そのピーター役は、聡明な役も多いジョナ・ヒル。
俳優・映画監督・脚本家・声優・コメディアンの肩書です。
「21ジャンプストリート」(2012・劇場未公開)、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2014)、
「トゥルー・ストーリー」(2015・劇場未公開)、「ヘイル、シーザー!」(2016)、
「ドント・ウォーリー」(2019)、「ドント・ルック・アップ」(2021)などの主演・出演があります。




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やっぱり野球はドラマチックでございますよ~~

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